回転寿司ならぬ回転飲茶があるというのは、ネットで知って以来、ちょっと気になっていました。
相鉄で横浜に出て、そこからは・・・
場所としては根岸線の石川町駅の方が近いようですが、ここは無難に本数も多い「みなとみらい線」に乗るとします。
来たのが各停だったのですが、座れるかどうかちょっと心配になるぐらいの人数。
平日の昼（13時過ぎ）なのにちょっとビックリな・・・でもとりあえず無事に座れました。
終点の元町・中華街駅で降りて、改札を出てすぐの3番出口を出ます。
（この写真は帰りに撮影）
中華街の中を歩きつつ目的の店に向かいます。
平日の昼なので、ランチメニューをやっている店が多くて目移りしそう・・。
こちらが店の外観。階段を上がって2階にあります。
場所としては西門どおりなる石川町駅に近い方。チャイハネアナの近く。
元町・中華街駅からは歩いて10分ぐらいでした。
こちらが店のチラシ。
平日ランチは1260円・約50種類・制限60分
平日夜と土休日は2100円・約70種類・制限90分（平日夜は制限なし）のようです。
2100円の方には、単品利用も可で途中で食べ放題に切り替えるのもOK
と書いてありました。時間内なら上限2100円という意味なんでしょうか？
もしそうなら、かなり良心的ですね。
こちらはランチのメニュー表
別料金の飲み物として各105円のジャスミンティーとマンゴージュースを頼みました。
最初に店の人が「注文用紙の記入」や「保温装置付の台の蓋は戻して・・」などの説明をしてくれるのですが、私達に説明をした人は中国人のようで、日本語のようではあるものの、半分以上何言っているのかよく分からないような・・・。
でも身振り手振りなども含めて説明が分かったような・・？？
ある意味本場ぽいというか、香港旅行を思い出すというか・・・。
でも香港旅行と違うのは
「ベースがあくまで日本語」＋「ここは異国じゃなくて横浜だぜい」
という気持ち的な安心感ですね。
なので「アセアセ」はしません。
でこんな感じで点心が回っています。
シュウマイなど蒸し物は保温装置と一緒に回っていて、セイロのようなものを取る仕組み。
どうやって電源を供給しているのかちょっと謎ですが、保温装置はベルトコンベアーに固定されているようですね。
で食べたものの一部
海老にらまんと蒸し鶏
水餃子
タルトのようなもの。
皿に値段がプリントされているのが面白いですね。
回っていないものや麺類など、一部のメニューは注文用紙に記入して店員に渡せば、持ってきてもらえる仕組みでした。
私達が訪れたのは13時30分過ぎ。既に店が空いている時間だったのでレーンで回っている品物もまばら気味。
注文用紙で好きなものが注文できるとはいえ、回転寿司もそうなんですが回っているのを見て「どれにしょうかな～」と見て選びなから取るのも、醍醐味だと思うのでそこは残念ですね。
注文してから来るまでのラグと来るまで量が分からないので、注文ものは先に注文する方がいいかも・・？？
という感じですね。
バイキングは一般的にオーダー方式と自分で取る方法があります。どちらも長所短所が・・という感じですが、この回転方式は自分で取りながら席を立つ必要がないのは手間がかからないかも？？
制限60分ですが45分ほどでもうお腹いっぱい。1260円（＋ドリンク代105円）で満足な感じ。
店内の掲示によれば、誕生日に行けば1000円分のチケットがもらえるらしいです。また行くか・・・
帰りも無難に元町・中華街からみなとみらい線で横浜に。
15時ぐらいの急行でしたが、みなとみらい駅を出る時に満席になったのは驚きな・・
行きは各停なので横浜からは何処の駅に行く人も使える。
帰りは急行なので、東横線内に行く人が集中しそう。
というのを差し引いても、平日日中のみなとみらい線ってこんなに乗ってたかな？
と思うぐらい。
「本数が多くて（平日は特に）空いている」
のがみなとみらい線が「無難」な理由なんでちょっと微妙かも。
（JR根岸線は結構混んでる＋桜木町から先は10分あく時があって不便なので嫌）
さすがに開業から5年過ぎてだいぶ定着してきたのかもですね？？
まぁ終日女性専用車をとっとと止めてなければ、だいぶ混乱してたでしょうね。
各停は横浜折り返しでみなとみらい線は急行と特急のみで毎時8本
とかにしないで元町・中華街まで毎時16本なのは、横浜に引上げ線がないので折り返しを常用しがたい。
のも去ることながら、最初の契約のようなもので「原則として東横線全便をみなとみらい線に直通させる」と決まっているらしいですね。
世の中には頭のいい人がいるもんですね。
09/4/13 2：2４UP
