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07年12月仙台の旅(その2・仙台に到着。まずは昼食を・・)

その1から続く

さて4~5年ぶりぐらいの仙台です。
ホームに降り立つと隣のホームにはなんと「East i」(軌道などの試験車両)が停車中。



車体はミニ新幹線サイズで小さめでドアには「つばさ」や「こまち」と同様にステップがあります。
車体と線路の広い隙間から下を除くと水が溜まってました。

近寄って色々写真を撮ろうとしていたら後ろから弟君に引っ張られてしまいました。どうやら「East i」が出発するところだったようで・・・。危ないですね。
走り去る姿を窓から車内が見えて、テーブルの上に広げたノートパソコンを見ている暇そうな(失礼な)おじさんの姿が見えました。

さてまずはホテルに行き、大きいバックを預かってもらってから観光に行こう。という事で、「駅から徒歩6分」との話の、今夜の宿「ホリディイン仙台」に向かいます。
東口側にあるとの事で「東口連絡通路」の看板を見ながら歩きます。
途中にSuicaカードが鍵になるコインロッカーを発見。明朝、駅のロッカーに荷物を預けるつもりでいたので事前に探す手間が省けました。



仙台駅東口を出たところ。
仙石線が地下化されて「あおば通駅」が出来る前はこちら側に仙石線のホームがあったはずですが、バスターミナルなどが整備されていてよく分かりません。
表口(西口)に対する裏口という事になるのでしょうが、ヨドバシカメラや大型の商業施設が建っているなど開発が進んでいる模様。

弟君)「そういえば仙台って『ガメラ2 レギオン襲来』で破壊されたんじゃなかったけ?」
きよ)「だから新しい建物が多いんだよ」
弟君)んなアフォな

のようなだいぶ以前に家のテレビで見た映画の話などをしながら歩きます。
札幌の地下鉄が電子部品が好物の怪物に襲われるシーンとか、鉄道シーンはなぜか覚えているという・・・・。

程なく歩くと目的の「ホリディイン仙台」に到着です。



思っていたよりも立派な建物でもうビックリ。これは期待できそうです
筆記体調の「holiday Inn」のロゴが外資系ホテル風味を感じます。

中に入るとロビーも広く天井も高く、普段泊まるようなとことは2ランクぐらいは上の印象。
フロントで宿泊券を提示して「荷物を預かって欲しい」と話すと、この場でチェックインの手続きを・・・という事で、記入用紙(レジカードとかいうらしい?)に名前や住所などを書きます。
書くのは代表者の私だけなので、「カップルとかだと思われたら心外だな~」と思うも、聞かれてもいないのに「姉弟なんです」とか答えるのも却って変だな・・・と余計な事を考えたりします。

係りの方曰く「部屋に上がられますか?」というので
きよ)「もう大丈夫なんですか??」
係り)「まだ他の部屋は掃除中なので少々音が煩いかもしれませんがそれでもよろしければ・・・」
という事で、部屋に行く事に。
チェックインは所定14時からで、まだ12時前なのになんともサービスがいいです。

という事でカードキーを受け取りエレベーターで10階の部屋に入り、荷物を置いて再び出発です。
ホテルの客室の写真と詳細は後の記事(12/21の最後)で書きます。
こんなにいい部屋に泊まれるのは久しぶりです。窓からは新幹線や東北線も見えて鉄道趣味的にもいい感じです。

とこういったところでもう12時に。
ホテル併設のレストランのランチセットが良さそうなので昼食を食べていく事に。



1000円のランチセット
カレーやパスタのセットなど数種類から選べるようになっていて、ポークソテーのセットを・・。
サラダバーがありサラダとスープは食べ放題。は嬉しいですが、あまりお腹が空いていなくて食べれませんでした。

ホテルのレストランだけあってサービスも良く、慣れない私にはかえって恐縮するぐらいです
バスケットに入ったパンをウェイターが持ってきて「こちら、くるみのパンとフランスパンとバターロールになっています」
と説明が・・・・どれか選ぶのかなと思ったら
「一つずつでよろしいですか?」と・・・
という事で3種類のパンが来ました。
この後、食後にはコーヒー付きで満足です。

周囲をみると3~4人組ぐらいのOLさんやサラリーマンが昼食を食べにきていました。
サラダお替り自由なのは魅力的そう。

食後のコーヒーを飲んで一休みしたところで再び仙台駅に向かいます。
ホテルは線路の東側にあり最寄としては東口ですが、横に線路をくぐる大きなガードがあり西口側からもアクセス出来るようになっています。
という事で西口に向かう事に。



ホテルの前で見かけた地下鉄東西線のラッピングバス。
東西線計画があるのは話に聞いてましたが、未だ計画だけで進展していないものと思っていたら、予想外に具体化しているようでビックリ。この後街中でも「東西線(仮称)○○駅出入口予定地」の看板を見かけました。
仙石線のあおば通駅から伸ばして、直通運転のような感じになるのかと思いきゃ、完全な車輪式リニアの新線のようでまたビックリです。

ここは高速バスの通り道のようで、聞いた事無いような地名の行先の高速バスや黄色の空港連絡バスも見かけました。
空港連絡バスは仙台市営でやっていたのが、仙台空港線の開業で撤退したと聞いてましたが、今は「愛子観光」という別会社が参入して運行している模様。
部屋に空港連絡バスの広告のパンフもありましたが、列車より時間はかかるものの「市内中心部の複数箇所で乗降できる」「階段の上り下りが無い」「座っていける」などがアピールポイントの模様。


さて、ガードをくぐるとすぐ東横インのある交差点があり、JR線と並行する広い道路(愛宕上杉通という名前らしい)に出ます。地図によるとこの通りの下には、地下鉄南北線も走っていて丁度仙台駅と次の五橋駅の間のようです。(ホテルからはどちらにも600mぐらい)



交差点の向かいに「JR仙台病院」なる病院が・・・。
JR病院というと??な感じですが、新宿と南新宿の間にあるJR東京総合病院の仲間で、旧の国鉄病院の後進で今では誰でも利用できるそうです。
この近くには「JR東日本前」なるバス停も・・なはは

さて10分弱ほど歩いて再び仙台駅に。



仙台駅西口です。
東口と違って「仙台駅前」らしい雰囲気ですね。
各方向を結ぶペデストリアンデッキの下には大きなバスターミナルがあります。
なんでも仙台のベデストリアンデッキは日本一の規模なんだとか。逆に地下街がないそうです。冬雪が降ったり寒いところは地下街が発達しても良さそうなのに・・・とも思いますが、そうではないのはそれほどは寒くならないということなのかも。



「るーぷる仙台」なる観光循環バスに乗るために案内板で乗り場を確認しようとするも・・・
複雑でよく分かりません
バス網が入り組んでいて乗り場・降車場が複雑で路線によっては駅前と言いながら駅が見えないところで降ろされる。という話を思い出します。

次回に続く

07/12/29 12:53UP
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