(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

海老名駅工事関連?-以前の状態のまま表示されています



この写真、5月8日木曜の午後に撮ったものですが、画面の表示に大きな間違えがあります。
それは・・・・。

1月21日の記事
海老名駅改良工事ー2月3日から通路切り替え(乗り換えは要注意)

で書いているように、なんと・・・・2月3日の海老名駅改良工事に伴う階段・通路の切替前の図が表示されています。


ちなみに、12月30日の記事
海老名駅改良工事の罠・前編

にて、07年12月20日に撮影したLCD画面の見取り図の写真を紹介しましたが、この時はなんと07年5月の切替前の図がそのまま使用されていました。

どうもこのLCD画面のデーターは更新が遅いようですね。
山手線のように画面の隅に「○年○月現在」と表示されているのはどうかと思いますが、更新が遅いのもちょっと勘弁して欲しいような。


ちなみにこの見取り図ですが、「海老名駅到着前に必ず表示される」というものではなく、表示されない時もよくあります。


この下は私の推測ですが、

乗務員室内に「開扉方向」というドアの開く方向を指定するボタンがある。
(これは客室内から見えます。3000系で確認)

ドアの開く方向が決まっている駅
特に操作することなく、停車駅が近づくと上の写真のような見取り図やドア上のLCD画面で「こちら側が開きます」のような画面が表示される。

ドアの開く方向が列車によって異なる駅
例えば海老名のように列車により左側が開くか右側が開くかが異なる駅は、車掌が「開扉方向」ボタンで開く方向を指定すると、ドア上のLCD画面等に上の写真のような見取り図や「こちら側が開きます」のような案内が表示。
指定しないと、LCD画面では見取り図は表示されず、ドアが開く方向に関しては案内されない。

というシステムになっているじゃないかなと思います。


ちなみにドア上のLCD画面は小田急では3000型の後期車と4000型についていますが、ある時相模大野始発の下り急行に海老名から乗車したら

海老名駅停車中に「ただいま相模大野」と表示
海老名発車後「次は海老名」と表示

というように一駅分ずれていたことがありました。
で、どうなるのかと見ていたら、
LCD画面上では相武台前付近を走行中に、本厚木駅に到着してドアが開く
画面表示が切り替わり
青色の背景に「ご乗車ありがとうございます 小田急」という感じの、終着駅に到着した時に表示される画面が表示され、以後私が新松田で降りるまでこの表示のまま。でした。


かなり以前に営団地下鉄(当時)の方に
「自動放送やドア上のLED画面に『次は○○』と表示されるけど、列車の現在位置はどうやって把握しているんですか?」
と尋ねたところ
「車輪の回転数とドアの開閉で検地している」
との答えでした。更に
「空転した時や、駅で再開閉した場合、駅間でドアをあけた場合にずれが出るんでは?」
と尋ねたら
「車輪の回転数で○○○○回転(回転数)~○○○○回転した時に、ドアが開いたら駅に到着という感じで判定している」
ということでした。

恐らく小田急の場合も、
コンピューターが
「(車輪の回転数的に)今は通過駅の相武台前付近のはずなのに停車してドアが開いた」
「これは何かのイレギュラーな状態だ。表示を中止しよう」
という感じで判断したのかもですね。

そもそも、なんで最初に一駅分ずれていてかつ、海老名到着時に(コンピューターが)イレギュラーな状態だと気がつかなかったのか?は謎です(多分最初の設定ミス??)
始発駅の相模大野から乗ってなかったのがちょっと残念です。

08/5/11 12:18UP
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「小田急線+御殿場線+箱根高速バス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事