まずは家の近くにお寺に・・・はこの前の記事で書いたので省略。
その後、ママと弟との3人で小田原のダイナシティのシネコンに映画を見に行くことに。
見たい映画がそれぞれ違うので別行動に。
私のは映画のスタート時間が一番遅いので、それまでのダイナシティ内を見て回るとします。
ダイナシティにはあまり好きなお店とか無いのですが、たまには行くと面白かったりするので。
ウエスト3階のZORK'ｓという、腕時計とアクセサリーの1500円均一ショップがセールで1000円均一になっていてお客さんが沢山・・・
私はこの蝶のモチーフのネックレスを買ってみることに。見てると欲しくなりますね
展示品ではなく在庫を売ってくれたのですが、入っていた透明なビニール袋に「キュービックジルニコア」と書いてありました。なんだろう？・と思って検索してみたら「人造ダイヤモンド」の一種だそうで。スワロフスキーよりも高価みたいですが・・・もしかしていい買物だったのカナ？
ダイナシティウエストからイーストまで歩いて、イーストを軽く見た後は更に歩いてコロナワールドに。
ちなみにウエストモールからイーストモールまでは連絡通路経由で500ｍ弱、イーストからシティモールやコロナまでは更に400～500ｍ、正直歩いて回るとなると結構面倒ですね。
実際には渋谷とか横浜で遊ぶ時はこのくらいの距離は平気で歩いているのでしょうが、田舎の人は歩かないというか、この辺りのモールは車で行くところなので。
ウエストモール～イーストモール～シティモール～コロナワールド間の連絡バスを出して欲しいですね。100円だけど買物したら無料とかで。でも道路混雑で歩いた方が早いとかなりそう。
もう専用軌道のLRTでも作って欲しいですね。でついでに鴨宮や国府津駅と結ぶとか
私はこの「キャプテンフリップス」という映画を見ることに。
1200円でポップコーン付という割引券を使ってみました
コロナワールドは割引券が乱発されているので割と安く見れるのが有難いですね上映開始2分前ぐらいに入ったら、なんと先客におばあさんが1人いるだけ
その割に妙に近い席だったのでベストそうな席に移動しましたいやもうガラガラだと気分的に快適ですね
上映されたシアター自体小さめのスクリーンだったのですが、それでも貸切に近い状態は大満足
映画の内容としては現代の海賊の映画。2009年頃にソマリア沖で米国籍のコンテナ船が海賊に襲われた事件を元にした、実話を元にしたドキュメンタリー映画。
ボートの船尾にエンジンを付けた質素ながらも船足が速い海賊に襲われるものの、小刻みに舵を切って波を起こしたり放水して抵抗するものの・・・武装集団相手には無力。
船に乗り込まれてしまい海賊の言うがまま・・と思いきや船員の機転で海賊を追い出すことに成功するも船長が人質に。この後は人質となった船長と海賊、そして海賊撃退に出動した米軍が主体に。
卑劣な犯罪者集団である海賊も背景を知れば
元々は漁師だったものの、先進国の大型船に魚をごっそり取られ・・・海賊稼業に手を出す。
海賊のリーダー格の男曰く「俺は去年も貨物船を襲って300万ドル分捕った」
人質に取られたコンテナ船長「その300万ドルは誰の手に渡ったんだ？？」
リーダー格「むむ・・・」
のような痛いところを付くような台詞があったり、情勢が不利になるとみると、海賊団の母船からも早々見捨てられるという「海賊といえども所詮はいくらでも代わりがいる使い捨ての底辺労働者だ」
という部分も見え隠れして、悪の集団といえども色々考えさせられる難しい部分もあります。
最後には米軍の駆逐艦や狙撃部隊によりリーダー格は誘き出されて逮捕。他は全員射殺で船長の救出も成功。一応のハッピーエンドですが、あまりハッピーな雰囲気を感じさせない終わり方でした。
人質の船長1人を助ける為にも部隊を出動させて全力を尽くす米軍の頼もしい姿にも色々と考えさせられるところがありますね。日本じゃ絶対そこまでしないと聞きますし。
私は船も好きで海や船乗りの世界にも憧れがあるので、この映画を見たいと思ったわけで、序盤の貨物船でのシーンも興味深かったですが、話には聞く「現代の海賊」というものがどういうものなのか。その一端がわかる映画でもあり、見てよかったです。
コンテナ船とかLNG船とか貨物船に実際に乗って旅をしてみたいと思うものですが実際は難しいようで。昔は結構そういうのもあったそうですが・・・。
以前に海運会社に伝がある方に聞いてもらったことがあるものの、「船の中は男性社会なので女性は無理」「今は自動化が進んで最低限の人数で回しているので、船内の掃除とか誰でも出来る仕事をしながら・・・」というのも無理だそうで。
船に乗っていて本当に海賊に襲われたら怖いというよりも最悪ですが
コロナワールドは映画チケットの半券提示やその他キャンペーンが豊富で、無料でメダルゲームを体験できるのでメダル60枚ぐらいもらって挑戦してみることに。
模型の馬がテーブル上で走る競馬のゲームやスロットマシーンのようなものの挑戦してみたものの・・・やり方がよく分からず、適当にやっていてようやく少し分かってきたらメダルが全部呑まれて終了みたいな
その後は、ママと弟と合流してココスというファミレスで夕食に。
私は「チーズペッパー ビーフハンバーグステーキ」を注文
しかしこれが美味しくない
もっと熱々でチーズが溶けていればいいのかもですが、冷めていてチーズも固く肉に味がなくて不味い
そもそもファミレスでセットで1100円ぐらいで食べるハンバーグが肉の味を楽しむ・・というほどに美味しいわけも無く・・・ソースの味でごまかして食べようと思い
「有料でもいいのでソースをつけて欲しい」（本来はソースは付かない）
と言ったら無料でソースを持ってきてもらえました。
もうガストの524円ランチのハンバーグの方がよっぽど美味しいというか。ガストに行けばよかった
適当に気分でやっているようなダメな店ならともかく曲がりなりにも中堅のファミレスチェーン。
本社で試食会とかをやって没メニューに勝ちながら、偉そうな人たちが「今期の新メニューはこれで行きましょう
」とかやっての、この美味しくない料理かと思うともう泣けてくるというかまぁ、私も以前の仕事先で店長から
「本社の連中は頭おかしいから、何か言われても適当に調子を合わせとけばいいから」
とか言われたこともあるので・・・まぁ本社の偉そうな人たちといっても（笑）程度の話なのかもですけどね。
弟は「きりたんぽ鍋のセット」を注文したものの、ドリンクバーを取りに行ってる間に「売り切れなので変更して欲しい」と。今思えばこの時点で「じゃぁいいです」と帰ってればよかったかも。
ドリンクバーは充実しているのですが・・・
ピザとかスイーツ系は良さそうなので口直しに追加注文しようかと思ったものの、「不味いものを出されて追加注文」は、嵌められているというか変だろう。と思い止めました。
食後はノートパソコンを広げながら、年賀状の宛名を書き書き。お陰で弟と一緒にドリンクバーを十分に堪能することが出来て多少は元を取ったかも。
新年早々にハズレメニューを掴まされて「縁起が悪い」と言いたい所ですが、
「去年は元日の食事は美味しくて満足感があったけど、ダメな１年だった・・」
とするとすると・・・
これはむしろ今年１年いい年になる予感なのかぁ～
そう思わないとやってられないですよね
帰り際に本局のポストに書いた年賀状を出しながら帰宅して1月2日も終わりました。
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2013/1/7 00:05（JST）
