(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

12年5月・シンガポールと香港の旅(その1・羽田空港でポケモンモノレール)

前回・準備編から続く

1日目・平成24年5月8日火曜日

6日前の5月2日に航空券の手配が完了→その後にホテル手配の順番で今回は準備期間が全然無し。
いつも当日を迎える時はあっという間ですが、今回はいつもに増して本当にあっという間です。

例の如くギリギリまで準備をしていたのと、寝てしまうと起きれるか心配になるので前夜は一睡もしていません。
とはいえ睡眠不足を除けば体調も万全なはずなのですが・・・。

今回の出発は羽田空港国際線ターミナルを10時発の飛行機。
成田発午前便に較べれば朝も多少は余裕がありそうですが・・

私の家の最寄から乗れる小田急箱根高速バスの羽田空港行だと空港6時着で次は9時7分着

流石に6時着は早すぎですが・・・
かといって本厚木や海老名から羽田空港までのバスは1500円で東名松田や東名大井からと同額。
二俣川や横浜から・・という手もありますが、乗換えが面倒な割に時間がかかる・・ということで、
羽田空港に早く着きすぎるのは仕方が無いとして例の如く、朝一番の羽田空港行きバスに乗るとします。


いよいよ4時30分頃に自宅を出発。
いつもの事ながら忘れ物をしていないか心配になってしまいタイヘン・・・。

初めての海外旅行の時は、ツアーの成田空港の受付で帰路の航空券を渡されて
「紛失したら帰れなくなってしまうので注意してください・・・」とか言われてアセアセでしたが、
今は航空券が電子化されたお陰で、紛失のしようがなくなったのは心配性な私には本当にありがたい

購入時点でメールに添付されたPDFの航空券のようなものが送られてきますが、これはあくまで控えなのでコピーすれば何枚でも予備を作れるので。

さてママに車で送ってもらい東名高速上のバス停に。

既に明るくなっていて、東名高速の本線を走り抜ける車を見ながら羽田空港行のバスを待ちます。

この時間帯はバスが多い特にツアー高速バスは可愛いかったりお洒落な感じのデザインのバスも結構いて見てるのも楽しいですね。実は路線高速バスがイマイチなのは車体デザインじゃないかと思ったり・・。

この時間には停車バスが来ないと思ったのか、大型トレーラーがバス停のレーンに入って前方で停車。
おいおい・・と思っていたら、ドライバーが荷台に上がって積荷のカバーを掛け直していました。


さてほぼ定時に私が乗る羽田空港行きのバスが到着。
連休明けだからか乗客は私を含めて3人です。

横浜町田ICの辺りから寝たはずなんですが、寝たかどうか良く分からないうちに羽田の首都高の料金所を出るところ。
第1ターミナルに寄ってからぐるっとまわって第2ターミナル。
第1・第2ターミナル間の環状道路に「迷ったらここを走れ」のような表示が出ているのが面白いというか珍しいような。

第2ターミナルを発車して一度駐車場の裏側まで回ってもう一度第2ターミナルの前にでるような・・蚊取り線香の渦巻きを内側に辿るかのようなルートで国際線ターミナルを目指し・・・。

6分早着の5時54分に国際線ターミナルに到着です。




バスは京浜急行バス
乗った時セレガーラかと思ったら違った・・・そんなに浮き足立っていたカナ?

京急バスはwi2無線LANが使えるはずなんだけど電波が飛んでませんでした。
京急便のいいところが無線LAN対応なんだけど・・・。

本厚木便はトイレ無しですが、御殿場便はトイレ付です。箱根高速バスと仕様をあわせる為なのカナ?



(この写真は7時過ぎ)
羽田空港から国際線に乗るのは99年の香港旅行の時以来です。
当時は暫定的な小さい建物でしたが今は結構大きい??

まずはJALのチェックインカウンターに・・と向かうと、6時オープンらしく列が出来ていました。
自動チェックイン機は動いていますが、どのみち荷物を預けに有人カウンターに行く必要があるので、
先に既に開いているシンガポール航空のカウンターに。

香港からの航空券の控えを提示しつつ乗継の話をすると
「アライアンスが違うので搭乗券は発券出来ないけど、荷物はスルーで預けられるのでJALのカウンターで申し出て・・」「香港空港で乗継カウンターか外のチェックインカウンターで搭乗券を受け取って・・」とまぁ事前に確認しておいた内容でOKのようで一安心。
ちなみにANAに委託されているようでした。

さてJALの自動チェックイン機で搭乗券を受取り、荷物受付のカウンターで荷物を預けます。
いい席が無かったので事前座席指定はしていませんが、後方の窓側席を指定出来ました。



出てきた搭乗券はペラペラの感熱紙・・・大丈夫なのかといいたくなる味気なさですね。
家でwebチェックインを試したら、搭乗券を自分でプリント出来るようにもなっていた理由が分かったような。

ちなみに預け荷物は大きめのコロコロのキャリーバックで約13キロ・・・帰りは重量制限大丈夫なのか。
キャリーには「viaHKG/SIN」のタグを付けてもらい一安心。

「何時までに入れば大丈夫ですか?」と尋ねるとこれから混んでくるので1時間前には・・とのことで。



荷物を預けて身軽になった後は、連絡バスで第1ターミナルに。
香港・シンガポール用のコンセントの変換プラグが欲しいのですが、折角ならJALカード割引が適用されるショップで買いたいもので。

ちなみに今年の1月に国際線ターミナルに遊びに来ているので2回目ですが、国際線→国内線の間は結構距離が・・。


10分強で第1ターミナルに到着するも・・・
JALカード割引があるお店は9時開店でまだ閉店中
欲しいガイドブックがあったので、上階の書店にも行ったものの売ってな~い。

いまのうちにATMでお金いくらか海外で引き出せる新生銀行の口座に移動しておきます。

第1ターミナルにいてもやることが無いし結構人も多くて混んでいるので国際線ターミナルに戻ることに。
国際線利用者はターミナル間移動に無料で京急やモノレールに乗れる。
という噂を聞いていたので、案内所で尋ねてみることに・・。



搭乗券とパスポートを確認して乗車票のようなものをもらえました。
これで京急とモノレール好きな方に乗れるそうで・・。

普段乗る機会がないモノレールに乗るとします。



(この写真は国際線ターミナルで)
なんとポケモンモノレールがやってきました
第一から乗った人は数人。空港勤務の帰宅とかカナ?
車内はガラガラです。



国際線ターミナルに戻ってきたところでまだ7時すぎ

3時間近くありますが、飛行機に乗るときしか入れない制限区域内を見物するとします。

ウキウキ気分な私は手荷物検査の列に並んでいる時に、後にいた西洋人に、
スマホのケアベアのネックストラップを見せながら「I love Care bears」とか声をかけたくなりますが、
「西洋人を見るとアメリカ人だと思うのは日本人の悪い癖」とか誰かに聞いたのを思い出して自重します。

検査のところで引っかかり・・どうもブレスレット沢山付けていたのがいけなかったのか外して再検査。
係員の手持ち探知機のようなもので検査を受けました


出国審査はガラガラで通過。
ちなみに制限区域の中にはATMはないので要注意です。成田第2にはあったのに。



「AKIHABARA」という免税店で変換プラグを売っていますが・・・
私が持っていたガイドブック(るるぶ)には
「3つ又(B3・BF)が主流だが一部2つ又(B・C)タイプも」という掴みどころが無い記述が・・・。
パッケージの案内も今ひとつなのでスマホでネット検索すると、香港と同じ3つ又角棒タイプ(BF)を買えば無難そうな印象なので、BFタイプを700円ぐらいで買いました。
BFを日本タイプにするプラグなら香港で前に買ったのとか、スマホを海外通販で買った時のオマケとか3つぐらいあるんだけど。

本当は家に各タイプに使える万能プラグがあるはずなんですが・・・見当たらなくなってしまい
台湾は日本と同じタイプなので台湾旅行の時は必要なかったもので尚更に行方不明・・。
やっぱり昔は日本だったところは違いますね。

ちなみに特筆するのは「フジのFinPiX L55」と4Gカードとケースのセットで9000円というデジカメの福袋を売っていました。カメラ忘れたみたいな人にはいいかも??

この後、リップグロスが欲しいと思い輸入化粧品の店も見て回るものの結構いい値段するのでなかなか・・・。

全体的にターミナルが小さめな分、制限エリア内の免税店の規模は今ひとつ。
日本出発時の免税店巡りが楽しみな人は成田空港出発の方がいいかもですね。

海外で売っていないようなレアな種類の煙草を吸う人向けのお土産用に日本出発時に免税で買っておくのも一案ですが、生憎今はシンガポールはタバコの持ち込みは1本から課税。香港も20本以上は課税対象。
なんだそうで今回は無理。



上階にフードコートのような店があって350円ぐらいのレモンティーを買うことに。
24時間営業みたいなのが凄い

ここで紅茶を飲みながら、ガイドブックを読んで時間をつぶすとします。

有料ラウンジもありましたが、椅子で寝てて時間になったら起こしてくれるサービスとかあるのカナ?
あれば寝不足で寝たい時とかに安心かも。

1時間近く過ごして搭乗ゲートに移動することに。



ゲートでは優先搭乗の人が先に搭乗・・・ですが、見てるとおっさんばかりな状態。
しかもかなり人数が多くて優先搭乗の意味が無いんじゃないないか?と思うぐらい。
もう優先搭乗A→優先搭乗Bみたいに分けた方がいいんじゃないかと思えてきますね。

私は列には並ばず、行列短くなった頃によいしょと乗るのが好きなタイプなんで関係ないですが
それで乗り遅れそうにもなるんで問題あるけど。



今回はB777のJA711J
この塗装より尾翼が赤い以前のタイプの方が好きなんだけど・・・。

さてようやく搭乗です

次回に続く

2012/5/19 2:30(JST)

コメント一覧

きよぴ
http://yaplog.jp/kiyop/
どうもいつもありがとうございます。
高速バス停上の進入といえば、ある高速バス停でバスを待っていたら乗用車が入り込んできて停車。
車から若者男性が3人降りてきて、並んでたっしょんしていたのをみた事をありますよ
オイオイ・・・という感じですが。
高速バス停は人目に付きづらい上に監視カメラがある様子もないので、一般車の進入は怖いので勘弁して欲しいものです。

乗り継ぎ乗車票は有人改札利用でした。
後でモノレール・京急それぞれの回収分を集計して空港会社が運賃分支払うのかもですね
精算額は通常運賃よりは安めになってそうですが・・・
私はそのまま改札で渡してきてしまいましたが、後日精算だとすると「記念に欲しい」と言ってももらえなさそうですね。

国際線~国内線ターミナル間は距離が結構あるので、要人利用時など混雑時の渋滞で無料連絡バスが使えない時の対策の意味で京急やモノレールに乗れるようになっているのかなと・・。

飛行機は列車と違って出発時刻=ドアが閉まる時刻ではなく、締切時刻が不明瞭なのがちょっと困りものです。実際に復路のシンガポールでは乗り遅れかけたので{汗}
たれぱんだぁ~
 先の分も見させていただきましたが、旅行記も面白くなって来ましたね。

>この時間には停車バスが来ないと思ったのか、大型トレーラーがバス停のレーンに入って前方で停車。
>おいおい・・と思っていたら、ドライバーが荷台に上がって積荷のカバーを掛け直していました。

 緊急時以外、高速上のバス停は停車便の路線バス以外は進入禁止なのですが、相変わらずバス停への進入が横行していますよね。
 一昨年には、大和のBSで、JRの路線バスの後ろから、うましかなトラックが入って来て追突。バスのエンジンが即死し、その場から動けなくなったということも。追突されたのが、台数の少ないDDのスーパーシート車、しかも新車だったので、別の車両を急きょ改造したりとかで、色々と大変だったとか。

>出てきた搭乗券はペラペラの感熱紙・・・大丈夫なのかと

 感熱紙と言う事は、うっかりお茶でもこぼしてしまったら、真っ黒になってしまうのかな?。真っ黒になってしまったら、どうするのだろう?。

>搭乗券とパスポートを確認して乗車票のようなものをもらえました。
>これで京急とモノレール好きな方に乗れるそうで・・。

 そんなサービスがあるのですね。まあ、利用者には有り難いですが、運賃の精算とかはどのようにしているのでしょうね?。この時のプログを見ていたのですが、何でモノレール???と思っていました。これは有人改札を通るのですよね?。

>私は列には並ばず、行列短くなった頃によいしょと乗るのが好きなタイプ

 私もです(笑)。新宿で、ロマンスカーの扉が開く前に、行列している人がよくいますけど、あれは意味がないですよね。どうせ、席は決まっているのだし、何のためにわざわざ行列するのかと......。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「香港・シンガポール(旅行)関連の話(hongkong/singapore)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事