時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

今年を 振り返って(2011)

2011年12月31日 | 日記
2011年も今日で最後。
午前中に墓参りをした。そして、お正月の料理を作り食べた。
毎年していること、特別のことではない、なんら変わったことをしたわけでもないのである。こんなことが、いつもと同じに生きることが、幸せであることを感じている。

今年を振り返ってみるといろいろのことがあった。
 
3月11日(金)に起きた地震の日のことは、忘れることができない。
地震の後に、歩いて、家に帰ったこと。
みんなが無事であったかを確かめ合ったこと。
こんなに家族、親戚、知人のことが、気になったことは今までなかった。
あの日を境に自分の気持ちが変わった。
人のきずなを感じた。そして、人の優しさを。
大切なものは何か、物ではないことを。
自分の周りの物がありすぎること、整理しなければ。断捨離しなければ、という気持ちがいっぱいになった。

10月25日に椅子から落ち転倒し腰を打ってしまった。
なかなか痛みが引かない、「加齢だから治るのに時間がかかる」と言われた。昔のように若くはない自分を感じた。
そして、健康つくりには力を入れなければいけないことを痛切に感じた。

健康に気をつけ、自分の周りには、私を見守ってくれる人がいること感じながら、自分らしく生きようと思う。


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