城ヶ島の雨の碑も前に立ちました。
歌にあるように、りきゅうねずみの雨が降りそうな天気です。
白秋がここを訪れた時は、まわりの景色がもっと違っていたと思います。
通り矢の辺りは、たくさんの建物が建ち、船も帆かけ船は、ありません。
城ヶ島の雨 (北原白秋作詞)
雨は降る降る 城ヶ島の磯に 利休ねずみの 雨が降る
雨は真珠か 夜明けの霧か それとも私のしのび泣き
船はゆくゆく 通りやのはなを ねれて帆上げた主の船
船はろでやる ろは唄でやる 唄は船頭さんの心意気
雨は降る降る 日はうすぐもる 船はゆくゆく 帆はかすむ
「城ヶ島の雨」を歌ってみました。あまり長い時間歌ってなかったので、途中から歌えなくなってしまいました。日本の叙情歌をしっかりと歌えるといいな、と思いました。
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