時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

城ヶ島(城ヶ島)の雨)の碑

2007年10月15日 | Weblog

城ヶ島の雨の碑も前に立ちました。

      
歌にあるように、りきゅうねずみの雨が降りそうな天気です。
白秋がここを訪れた時は、まわりの景色がもっと違っていたと思います。
通り矢の辺りは、たくさんの建物が建ち、船も帆かけ船は、ありません。

      城ヶ島の雨        (北原白秋作詞)

   雨は降る降る 城ヶ島の磯に 利休ねずみの 雨が降る

   雨は真珠か 夜明けの霧か それとも私のしのび泣き

   船はゆくゆく 通りやのはなを ねれて帆上げた主の船

   船はろでやる ろは唄でやる 唄は船頭さんの心意気

   雨は降る降る 日はうすぐもる 船はゆくゆく 帆はかすむ

「城ヶ島の雨」を歌ってみました。あまり長い時間歌ってなかったので、途中から歌えなくなってしまいました。日本の叙情歌をしっかりと歌えるといいな、と思いました。
                    

 


 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿