時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

雪吊り

2017年02月26日 | マイウオーク



池上梅園の茶室や和室の前の庭に、雪吊りがされてある木がありました。
雪から、木の枝を守るために芯材を立て、その先端から縄を張って枝を支えるそうです。木のよって支え方が違うので、みな同じと云うことはないそうです。







下の方を写しました。とても丁寧な仕事がされていると思いました。



ボタンの花をを守るための囲いでした。



雪吊りがしてある庭は、美しさと共に木を大切に育てるという、植物に対する愛情を感じました。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (時の流れの中で)
2017-03-02 22:58:34
雪吊りは、近所ではほとんど見かけません。広い庭のある家は少ないからです。時々、お寺の庭や公園で見かけるくらいです。雪が数えるくらいしか降らないからだと思います。
返信する
こんにちは (おじしゃん)
2017-02-27 14:16:34
時の流れの中で さん、こんにちは♪

梅園の雪吊り、見事ですね。
頭の所にそれぞれの吊りが抜けないように細工されています。
これも一つの美術品ですね。
我が家も山茶花を雪吊りしていますが、愚作ですね (笑)
返信する

コメントを投稿