野球は個人競技ではない

岡山県中学野球選手権大会が始まっている。

予選を観戦した者としては、備前東地区代表の結果が気になる。
代表の４校がどのような戦いを繰り広げてくれるのか、気になる。

（１回戦の結果）
長船０－６倉敷南
香和７－２磐梨
岡山福田３－８高陽
新田１４－４大和


高陽中以外は、残念ながら２回戦に進めなかった。
高陽中にはぜひ勝ち続けて欲しいとこの地域から思う。


野球は自分さえ頑張れば、上にいける競技ではない。
姪はバトミントンで常に県大会に出場し、４強に必ず残る。
団体は別として、個人の努力が自分の至福を導くことができる。

かたや、野球という競技はメンバーの信頼と個人の努力が融合する。
後輩に支持されない先輩が多くいるチームは、一つになれないと思ったりする。

だって、後輩は嫌いな先輩なんて応援したくないんだもん。

自分達が進むであろう高校野球の世界だって、先輩の応援をスタンドで必死でする。
それは自分のトレーニングであるかも知れないけれど、思い入れのある先輩の最後の夏を応援できる方が嬉しいはず。


結果だけで計り知ることはできないけど、潜在能力を発揮できていないことは事実。

負けて、後輩達に何を残せたのか。

自信を持って言えることがあるのか。
真剣に考えてみて欲しい。

自己中だけで思考を巡らせていると、いずれ自分にしっぺ返しが来ることを肝に銘じて欲しい。

真剣な願いだ。


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随分偉そうに書いた。
ご容赦願いたい。

土佐丸さんにメッセージが届かない。
僕の師匠はいずこ