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葡萄&ブルーベリー園 『Piccolo』だより

日本の清流百選のひとつ、阿多古川(天竜川水系)沿いの山里に小さな葡萄&ブルーベリー園を作りました。

永田農法

2010-06-11 16:40:41 | 日記
 灌水作業には、600倍に薄めた液肥を使っています。この液肥を使い始めたきっかけは、毎週2日ばかりお手伝いに行っている知人の農場が、畑に有機物や堆肥などを一切入れないで、液肥だけで野菜栽培を行っているからです。
 作物を原生地の環境で育てて本来の特性を引き出すという「永田農法」を開発した永田照喜治さんの下で永年一番弟子としてやってこられた板垣裕さんという方がいるのですが、その方の農場の方法をブドウ作りに応用してみたいと思っています。
 なにしろ、その板垣さんの農場では、堆肥も有機肥料も一切使いません。水やりのときに液肥を混ぜて、一日1回散水するだけです。畑も近くの第二東名の工事で山を削ったときの残土を、わざわざ敷いたもので、石ころだらけの堅い土です。中には拳大よりも大きな石も混じっており、そこを耕耘機で耕します。耕耘機の刃は半年もすると磨り減ってきてしまい、土を掘れなくなってしまうほどです。
 そんな堅い石ころだらけの土に種を直まきするのですが、そんな土でも甘く大きなニンジンや大根、ナスやトマトなど、野菜類が元気に育っているのです。特にびっくりしたのはトマトです。通常、トマトは雨に弱いとされ、レインカットと言って、ビニール屋根で覆って、雨よけをして育てるのですが、そこではそんなことは一切していません。びっしょりと雨に濡れたトマトの木が元気に育っているのです。なんだ、雨に濡れてたって、全然大丈夫じゃないか、とびっくりするやら、感動するやらでした。
 ちなみに、これらの永田農法での野菜作りの方法については、糸井重里監修でNHKエンタープライズが制作した10巻のもののDVD『だれでも作れる永田野菜ー永田農法DVD』というものが発売されています。でも、定価31,290円です。興味はあるのですが、ちょっと簡単には手が出ません。

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