仕事中、暖を取るために湯たんぽを寒い日は使うようにした。
古くて捨てようと思っていた枕二つを利用して、ひとつは下に敷き、上にもう一つ載せる――布団のような状況にして間に湯たんぽと私の足。
温いし、湯たんぽのお湯、7時間くらいぬくもりは保つ。最後の方は湯たんぽをじかに触っているから、湯たんぽというよりカイロになっているけど。
でも、床に置いて、上に枕を置くだけだと、昼頃にはぬるい。
床の断熱も重要だと知る。
とはいえ、仕事の内容によってはじっとしていないで、机を左右に移動する。そうすると、湯たんぽコーナーから足がはみ出る。スリッパの方がいいかもしれないと考える。
ただ、朝は手がかじかむこともあって、何か対策したい。スリッパだと自分の熱でどうにかしないといけない感じ……古いとはいえムートンのスリッパだとしてもあくまで保温だからね。
仕事場の足下を枕で区切る。端と端から風が通りにくいように。
そこに湯たんぽを置いてみた。
手のかじかみが治まった?
快適かも?
でも湯は一時間もすれば冷える。
もう少し何か考えなばならないのか?
いや、手のかじかみ収まったの、湯たんぽの湯を温めている間、火で暖とり、湯たんぽに入れる際、湯の近くにいる――からなのではないかな……。
……。
……あ。
最終的に気のもちよう?
でも、次の段階を考えても悪い話ではない……と思うことにする。
ペン立ての位置も変えたいし、工作とDIYの時間だ、ぼちぼち。
材料入れた紙袋がちぎれだしたから、片付けないといけない。