奇乃堂

謎の会話、カタカナ語の怪

 家の人が「カツオの刺身食べたいが、ア……ア……」と単語が出てこない。
 私が「アニサキス」というが、同じころに、家の人は「アナキスト! カツオの刺身のアナキストが怖い」という。
 「アナキストは人をさすんだってば!」と言った後、理解は示してくれた。

 人のこと言えないのは分かってる。
 若かりし頃、「ニスロク」を「ニスクロ」と書いて、「ユニクロの親戚?」と突っ込まれたことある。

 最近だと春に咲く青い花が覚えられてない。
 ネモフィラだっけ、フィラモネだっけ、フィモネラだっけ……。

 だから、気を付けるけど、素通しされているときもある。
 本当、気を付ける……怖いのは思い込みのパターンもある。

 ふくらはぎを「ふくろはぎ」と言っていた。
 原因は私の周りが言っているから、うん、わからない。

 大人になって正しい言い方に矯正された単語がいくつかある。

 怪しいと思ったら辞書は引くようにしているけど、怪しいと気づけるかは……また、別なのだった……。

今後ともよろしくでございます。

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