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奇乃堂

小説、暗い話過ぎて止まれないことがある

 本屋で気になった本をあれこれ買って帰っていたのは今は昔。
 積読が懐かしい……いや、まだあるんだ……読み終えてない本。『数秘術』と『魔術の歴史』と『聖書』……あと英語の本! 寝る前に読むには眠いし、黒い表紙だとオイルついた手だ触りづらかったり、聖書は字が小さい……英語……英語! 再読本は古典関連……手に取らないことが多い。

 そんな中、図書館は目についた本を借りてきて読ませてもらう。
 実用書関連ばかりだったが、今、小説ターンが来たらしくて気になったタイトルで借りる。だから、作家名がわからないことが多い。そこから作家ファンになることもあるし、色々……。

 今回そういう読書欲がないと借りないジャンルを借りた。
 読みやすいしわかりやすいけど、逆に新聞に載るような事件に近い「現実的過ぎて読みたくない」内容なのだ。
 ここにタイトルは書かないけど、構成が読ませてくる。気になるから先を読む……そして、事件が起こり、気持ち悪い嫌な思いが強くなる。止めるのはいやだ、ここで寝たら夢に出そう。
 結果、風呂入るの二時間遅れ。
 なお、最後は救いがあった。いや、救われていない人もいるのだけど、軸であり、メーンでない。そう、軸だけどそこはメーンじゃない、と捉えた。

 そういえば『同志少女よ、敵を撃て』は文庫版で購入した。図書館だとすごく待つし、落ち着いて読む本だろうから。
 これも、嫌な話だけど、先を読みたくなるという怖さ。
 読後思うのはただただ、戦争は嫌だということだ。
 なお、さすがにこっちは、厚いから何度かに分けて読んだ。読むペースが遅くなったから、読み続けたら早朝か寝落ちだね。

 そろそろ、実用系読みと勉強に移ろう……移ってくれ私!
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