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WWWCに機能を追加

2007-05-31 21:19:46 | 特価品の探し方
更新チェッカーWWWCの紹介と基本の使い方の続きの記事です。
ここでは更新チェッカーWWWCに機能を追加するプラグインや補助ツールについて紹介をします。

まずは最初から含まれているWWWC.dllをインストールします。
WWWCフォルダにあるWWWC.dllファイルを起動しているWWWCにドラッグ&ドロップしてください。
追加するプロトコルとツールを選択してくださいのウインドウが出るので、ツールを全て(4つ)選択してOKを押してください(画像参照)。
これで機能の追加は完了、メニューのツールのところに3つの機能が増えているはずです。
もう1つの「既存のブラウザに開く」はアイテムを右クリックしたときに出てきます。
追加機能の「全てのブラウザから情報を選択」はブラウザで開いているページから選択してアイテムにできるので便利です。

WWWCで大手家電量販店のサイトのチェックをしようとしても、そのままでは上手くいかないことがあります(WebwatcherはOK)。
そこでWWWC 補助ツールのWWWC.DLL改造版を使わせてもらうことで、アイテムの設定項目を増やして対応させます。
WWWC.DLL改造版をダウンロード・解凍した後、フォルダ中のWWWC.dllをWWWCに入っていたWWWC.dllと置き換えてください。WWWCを立ち上げてアイテムを右クリックしてプロパティを呼び出し、オプションタブを開くとUserAgent、Referrer、Cookieの3つの項目が増えているはずです。
大手家電量販店のサイトにはアクセス対策?でUserAgentがWWWCを含んでいるものを弾いているところがありますので、UserAgentに例えば「Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)」を設定してやるとチェックが上手くいくようになります(WWWCのデフォルトのUAはWWWC/1.04)。
WWWC 補助ツールでは他にもFirefoxOpenやWWWCFilterEditorなどのWWWC関連の便利なツールが配布されています。

WWWCはSSLに対応していないためチェックができないページも出てきます。そこでSSLに対応したプロキシを噛ませることでWWWCでチェックできるようにします。ここではProxomitronを使います。Proxomitron-J / DOWNLOADのサイトからProxomitron本体と日本語化パッチとOpenSSL ライブラリをダウンロードして、Proxomitron本体の解凍・インストール後、日本語化パッチの適用を行い、Proxomitron.exeと同じフォルダ内にOpenSSL ライブラリ(libeay32.dllとSSLeay32.dll)を置いてProxomitron.exeを実行してください(実行後タスクトレイにあるかもしれません)。今回は面倒を省くためにバイパスボタンを押してProxomitronのフィルタを無効にしておきます。

次にWWWCの設定です。更新チェックをしたいアイテムを右クリックしてプロパティを呼び出し、オプションの「設定とは違うプロキシを使う」にチェックを入れProxyのServerに127.0.0.1、Portに8080を入力します。
これでProxomitron経由でのチェックが出来ているはずです。この際にProxomitronの認証の証明エラーが出るときはセッションを許可してやってください。

その他のWWWC関連の便利なプラグインやツールです。
WWWC関連グッズ (本家WWWCのページ)
改造NSCプロトコルプラグイン(RSS対応化)
mkdfg、更新のあったページをDonutで開く

最後にチェックする度に反応するようなページの対策で、チェックする範囲を設定するフィルタの書き方を紹介します。

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