ナットも作成しました。
写真はほぼ完成したときのものです。
今までギターを弾くに辺り、ほとんどのリペアは自分でやってきましたが、
ナットを替えるのは初めてです。
ナットって四角い状態で売っているのですね・・・。
店に買いに行ったのですが、
一種類しかなく、漂白済みの牛骨ナットを購入しました。
サンドペーパー(400番)を机の上に置き、
ゴシゴシゴシと薄くしていきます。
厚みを平行に保つ事を意識しながら削り、
時々、ネックの溝にあてがい、厚みを確認します。
厚みが近づいてきたら、ナットが緩くならないように、
少しずつ削ります。
厚さが整ったら、次はナットの底部分にRを付けます。
もとのナットに合わせながら、ルーターで削っていきます。
表側もサンドペーパーで削ります。
基本的に、現物を見ながら、またネックに取り付けながら、
同じものになるように、少しずつ仕上げていきました。
形が出来上がった後、弦溝を掘ります。
まずは位置決め。
位置は・・・・
もとのナットに合わせて鉛筆で線を引き、カッターで切込みを入れて決定。
位置は良いのですが、溝を掘る工具がありません。。。。
色々考え、弦溝は・・・・・。
弦で削りました。。。
まずは
1弦は、キリでほんの少しだけ彫るようにして削りました。
2~6弦は、更にカッターでほんの少し幅を広げる。(弦が少し引っかかる程度まで)
ここからは荒業ですが、もう一本あるギターの弦に押し付け、
上下に滑らせ削りました。。。。
溝が太くなりすぎるとマズイので、6弦の弦溝は5弦で削るというように、
1本下の弦で削るようにして、最後に同じ弦でこすり、微調整しました。
ただしここでの弦溝は、ある程度の深さまで掘ったら止めておきます。
その後、サンドペーパーだの、ピカールだの、コンパウンドと、
ありとあらゆる研磨剤で光沢に仕上げます。
組み付けた後に最終調整をしますので、
ネックにはまだ接着せずに仮付けをして終了。
写真はほぼ完成したときのものです。
今までギターを弾くに辺り、ほとんどのリペアは自分でやってきましたが、
ナットを替えるのは初めてです。
ナットって四角い状態で売っているのですね・・・。
店に買いに行ったのですが、
一種類しかなく、漂白済みの牛骨ナットを購入しました。
サンドペーパー(400番)を机の上に置き、
ゴシゴシゴシと薄くしていきます。
厚みを平行に保つ事を意識しながら削り、
時々、ネックの溝にあてがい、厚みを確認します。
厚みが近づいてきたら、ナットが緩くならないように、
少しずつ削ります。
厚さが整ったら、次はナットの底部分にRを付けます。
もとのナットに合わせながら、ルーターで削っていきます。
表側もサンドペーパーで削ります。
基本的に、現物を見ながら、またネックに取り付けながら、
同じものになるように、少しずつ仕上げていきました。
形が出来上がった後、弦溝を掘ります。
まずは位置決め。
位置は・・・・
もとのナットに合わせて鉛筆で線を引き、カッターで切込みを入れて決定。
位置は良いのですが、溝を掘る工具がありません。。。。
色々考え、弦溝は・・・・・。
弦で削りました。。。
まずは
1弦は、キリでほんの少しだけ彫るようにして削りました。
2~6弦は、更にカッターでほんの少し幅を広げる。(弦が少し引っかかる程度まで)
ここからは荒業ですが、もう一本あるギターの弦に押し付け、
上下に滑らせ削りました。。。。
溝が太くなりすぎるとマズイので、6弦の弦溝は5弦で削るというように、
1本下の弦で削るようにして、最後に同じ弦でこすり、微調整しました。
ただしここでの弦溝は、ある程度の深さまで掘ったら止めておきます。
その後、サンドペーパーだの、ピカールだの、コンパウンドと、
ありとあらゆる研磨剤で光沢に仕上げます。
組み付けた後に最終調整をしますので、
ネックにはまだ接着せずに仮付けをして終了。