キタデザインチームの酒井です
先日、能美郡川北町にあります
加賀雁皮紙の加藤和紙さんを見学して来ました
加賀の手漉雁皮紙は、天明3年から
川北町で漉かれている和紙です
加賀雁皮紙を使った小物が所狭しと並んでいました
雁皮紙の特徴は繊維が繊細で強靭
なめらかで光沢があり、その上虫害に強く永年性があることで、
古くから和紙の 紙王といわれ重宝されてきたそうです
現在、この加賀雁皮紙を作っているのは
加藤和紙さん1件だけになったそうです。
加藤和紙を永年作り続けている加藤さん
娘さんや女性の職人さん達で作られているそうです
全国の和紙アートコンクールで受賞されている素晴らしい和紙です
押し花を漉き込んだり、金箔をいれたり
様々な和紙があり、どれも素敵でした
是非この素晴らしい和紙をこれから
ご提案に取り入れていきたいと思っています