3月13日 30年度最終のNHK文化センター講座の「樹木医と歩く花の自然探訪」で東京お茶の水界隈・湯島天神と本郷、上野不忍池など歩きました。
今日まで目的もなく見過ごした都会の歴史や自然について改めて無知を自覚しました。
出発はJRお茶の水駅からです。「お茶の水」発祥のモニュメントや太田道灌姫稲荷神社跡、湯島天神では多くの合格祈念での「絵馬」、そして梅林のビューポイントなど。
この地域は坂が多く崖線があり、ビルの谷間に江戸時代の樹木の風情が残る地域も多い。広大な明大キャンバス内を通り抜け、昼食は明治大学リバタワー17Fの学食で学生気分を味わう。神田明神では生きている超小馬が狭い囲い内に居た「神馬のあかりちゃん」と言うそうだ。
池之端の旧岩崎邸庭園の長い壁塀は歴史を感じられ、最終地は上野公園で寛永寺清水観音堂の「月の松」は自然の驚異に驚かされる。
まだソメイヨシノは咲いていない最終地の上野公園は閑散でしたが万歩計を見ましたら14000歩を示していた。
道灌姫「元宮」跡 崖線の風情 梅のビューホ゜イント 岩崎邸の長い塀 月の松