図書館から借りてきた本のうち2冊は鉱物採集家のための本で、どこの町のどの地域でそんな石が取れると解説している。採集を趣味にしている人たちはこういう本を見てハンマー持って採集に行ってるのだろうか。読んでいるうちに私も行かなくちゃなという気になってきた・・・・。ちょっと考えたが、実際に採集に行く費用よりも安く買えるのなら買ってもいいんじゃないかということだ。採集にこだわる人は値段よりも自分の手で採集したということに意義があるのだろう。そこら辺がそれぞれの向きで、私なんかは採集よりも収集に重きを置いているといえるのだろう。昔一時鉱石収集には待ったことがあるが、そのときは手当たり次第に買い集めたというのが実情だろう。今見てみるとラピスラズリが圧倒的に多く、ペンダントトップなどの加工品も多い。希少な鉱物はなく、一般的に人気のあるものに偏っている。今回もまた熱が上がりつつあるが、すでに所有しているものとのバランスを考えて収集してみたいと思う。それと健康のために採集に行くことも考慮したい。
