木曽支部青年部情報

1年間ありがとうございました!!

木曽の冬をいかがお過ごしですか?

2009年02月07日 | Weblog
部長です。


いつだったか、職場で「へき地・寒冷地対策委員会だより『しもばしら』」の第4号が配られました。木曽支部の基本組織の下にある“へき地寒冷地対策委員会”の方々が発行しているものです。そこに「へき地生活実態調査」のアンケート集計結果が載っていました。


灯油が他地域より30円くらい高いので、備え付けの灯油タンクをいっぱいにしてもらうと5000円近く差が出る


とありました。これはK地区から出されたものです。私の住んでいるH地区でさえ灯油が高いなぁと感じていましたが、おそらくK地区はさらに高いのでしょう。


     ◆


ちなみに、我が家近くにあるホームセンターの灯油の値段は現在68円/㍑です。これがI市に行くと58円/㍑になります。18㍑のタンク1つ分の灯油を購入するときに180円違います。我が家はだいたい2タンクまとめて買いますから、その都度360円違うわけです。で、月に5~6回買いますから、I市と木曽(我が家の近くのホームセンター)での購入金額の違いは月1800円~2100円ほど違ってきます。これが11月から3月の5ヶ月間とすると10000円ほどの経費の違いが出てきます。


ましてやへき地校勤務、へき地地区在住となると、経費の違いは莫大でしょう。いくらへき地手当が出ている(2・3年前に大幅減額されました)とはいえ、いくらその地域に住民の方々が住んでいるとはいえ、大変な生活をおくっておられることと思います。


なんとかならないものでしょうか?

全員信任!

2009年02月06日 | Weblog
部長です。


昨日、支部選挙の開票作業が行われ、立候補者全員の信任が確認されました。おめでとうございます。


ということで、早ければ今月末にでも引継会を行いたいと思います。

選挙終わりました

2009年02月05日 | Weblog
部長です。


昨日は組合選挙、ありがとうございました。無事に終えることができました。(と思います。)今回は県選挙に自分も立候補していた関係で、このブログでは極力選挙のことは扱いたくないと思っていたので、勝手にホッとしています。やっと終わりました。


今夜(正しくは今日の夕方)に支部選挙の開票作業があります。明日は選挙結果の記事になると思います。


いよいよ、本ブログの記事のネタも底をつきそうです・・・。

今日は組合選挙!

2009年02月04日 | Weblog
部長です。


今日は何の日?水曜日だから職員会の日?


いいえ、今日は組合選挙の日です。もちろん職員会などもあるでしょうが、勤務時間終了後(勤務時間はエンドレスという人はちょっと休憩がてら)、中学校区へ出向いて投票を行ってください。


詳しいことは青年部の職場責任者の方々にお伝えしてあります。その方たちが困ったら、各職場のセンパイにお尋ねください。


ちなみに、この選挙をもって、今年度の組合の仕事は終わりです。


開票は支部選挙は明日5日(木)、県選挙は7日(土)です。

ほぼ終了!

2009年02月03日 | Weblog
部長です。


土曜日のバスケット大会をもって、青年部主催のイベントはすべて終了しました。残るは支部選挙のみです。


昨年2月に引き継ぎを行ってからもうすぐ1年。過ぎてしまえばあっという間ですが、いろいろとありました。こうして終わりを迎えつつあるというのは感慨深いものです。関係各位、そして支部青年部員ならびに非組合員のみなさん、すべての方に感謝です。ありがとうございました。

バスケ大会

2009年02月01日 | Weblog
部長です。


昨日は無事にバスケット大会を行えました。気のせいか体育館に来られた方々のマスク装着率が高かったように見えました。


結果は、
1位 南木曽小学校
2位 チーム倉っちゃん
3位 上松中小企業
3位 御嶽焼酎
となりました。


上記以外にも準優勝のチーム倉っちゃんと互角に渡り合ったチーム新開ですとか、ハイレベルな試合を見せてくれるチームがありましたし、職場の皆さんを誘って大人数で参加してくださったチーム、逆に少人数でも参加にこぎつけてくださったチームもありました。参加してくださった皆さんに感謝です。ありがとうございました。

本県の教育のこれから

2009年01月30日 | Weblog
部長です。


教採選考改善策に関するシリーズ、本日で最後になります。以前も紹介しました報告書の【はじめに】に、次のような文言があります。


今回の改善策を確実に実行することにより、本県教育委員会は改めて法律の趣旨
に基づき、公平で透明・正確な採用・昇任選考をさらにすすめるとともに、県民の
皆様の教育行政に対する信頼を高めていく努力をしてゆかなければなりません。さ
らにこれが、長野県はどのような人材を必要としているのか、長野県の子どもたち
を育てる教員とはいかなる資質・能力を備えた人材が最適なのかという、長野県教
育の理念や方向性を改めて考える機会となることを願ってやみません。
(「教員採用選考に関する改善策検討結果報告書」教員採用選考に関する改善チーム作より引用)



教採選考という、これからの教育を担う教職員の登竜門(注:表現として正しいかわかりません)が改善されていくわけですが、それは、現在正規職員として働いているものにとって無関係のものではなく、本県の教育を考える上で「理念や方向性を改めて考える機会」として大事なことであると私も思いました。


もっとも、組合としては採用予定数などから、県教委の「理念や方向性」を汲み取っていくわけですが…。

今後の検討課題

2009年01月29日 | Weblog
部長です。


教採選考改善策シリーズの第4弾です。今日は、「今後の検討課題」として資料に書かれていることを紹介します。


     ◆


◇個人面接の評価の開示
◇一般選考二次面接を高校同様2回実施
◇二次面接の評価点数区分の見直し
  (現行の5段階(5~1段階)から7段階へ)
  (7段階(5・4・3.5・3・2.5・2・1)
◇二次選考は二次試験結果のみで判定
◇インターネットによる受験申込(電子申請)


     ◆

繰り返しになりますが、「今後の検討課題」です。決定事項ではありません。しかしながら、いずれも検討の結果、実施となったら大きな変化だと思います。面接の評価が開示されれば、何がどう評価されたのかがわかりますし、インターネットで受験申込ができれば、臨任の方々は忙しい毎日の中で少しは負担が減ると思います。ぜひとも前向きに検討していただきたいです。

具体的な改善事項

2009年01月28日 | Weblog
部長です。


教採選考改善に関するシリーズの第2弾です。今日は具体的な内容です。すでに金曜日には信毎でも記事になっていたので、ご存じの方も多いかもしれませんが、あらためて紹介します。


なお、昨年のうちに決定していた内容は以前アップしている教採「改革」というエントリをご覧ください。今回は新しく決定した改善策のみ紹介します。


     ◆


○解答(解答例を含む)をホームページで公表
○選考基準の総合判定基準の公表(募集要項に明記)
○試験成績(結果)を受験者全員へ通知する
○合否判定委員会の設置
○合否決定委員会の設置
○面接官は評定記入にペンを使用(鉛筆使用不可)


     ◆


以上です。


よくわからないのは、「試験成績(結果)を受験者全員へ通知する」ですが、これは具体的にどういうことなのでしょう?


     ◆


上記は新たに決まった改善事項ですが、実は今後の検討課題も資料には載っていて、これが意外と受験者にとっては大きなことではないかと思うのです。明日、紹介します。

「試験」ではなく「選考」である

2009年01月27日 | Weblog
部長です。


教採選考に関する改善策についてシリーズでアップしていく第1弾です。


今、ごらんいただいたように「教採選考」という言葉があります。私自身、「教採試験」と言ってしまうこともありますが、「選考」という言葉はあまり意識してきませんでした。しかしながら、今回の改善策の検討結果報告書の【はじめに】に、次のような言葉があります。


公立学校教員の採用及び昇任については、教育公務員特例法に基づき、選考によ
るものとされ、選考は教育長が行うとされています。試験ではなく選考としている
のは、教員には資格要件として教員免許状の所持があり、学力、体力や性行等につ
いて厳正な手続きを経て下附されていること、競争試験では教員としての適格性を
判定することはできないこと、特に教員に求められる人格は競争試験では判定でき
ないこと等とされています。
(「教員採用選考に関する改善策検討結果報告書」教員採用選考に関する改善チーム作より引用)



「試験」ではなく「選考」である意味がよくわかります。