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「横道世之介」「ぼくたちの家族」

2015年01月04日 18時02分05秒 | 映画

 

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
みなさん、お正月も終わり新年に向かってがんばりましょう。

 

「横道世之介」

 


長崎から上京してきたお人よしの主人公の青年と周囲の人々のエピソードが描かれる。
主人公とヒロインには本日からのNHK大河ドラマ「花燃ゆ」出演の高良健吾と昨年NHKの紅白司会をした吉高由里子。

長崎県の港町で生まれ育った横道世之介(高良健吾)は、1980年大学に進むために東京へと向かう。周囲の人間を引き付ける魅力を持ち、頼まれたことは何でも引き受けてしまう性格である世之介は、祥子(吉高由里子)から一方的に好かれてしまう。しかし彼は、年上で魅力的な千春(伊藤歩)にぞっこんで……。

この映画では観客もまた記憶の旅人。80年代カルチャーに満ちた新宿の喧騒にむせ返りそうになり、なおかつ、誰にも自分の人生を力強く肯定してくれた尊い存在があったことを思い起こさせる。

それらが時折回想場面として現れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぼくたちの家族」

重度の物忘れにより病院で検査を受けた玲子(原田美枝子)は、末期の脳腫瘍で余命1週間と宣告される。そして認知症のような状態になった玲子は、それまで話すことのなかった家族への本音をぶちまけ、長男・浩介(妻夫木聡)、次男・俊平(池松壮亮)、夫・克明(長塚京三)はうろたえてしまう。やがて経済破綻や家庭内不信など、ごく普通の家族に隠されていた問題が明るみに出てきて……。

 

 


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