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「帝都大戦」「DANGER DOLLS」9月末封切り

2014年10月15日 18時40分31秒 | 映画

 

「帝都大戦」

平将門の怨霊により帝都破壊を目論む魔人・加藤保憲とその野望を阻止すべく立ち向う人々との攻防を描いた作品。明治末期から昭和73年まで約100年に亘る壮大な物語であり、史実や実在の人物が物語に絡んでいるのが特徴。著者の荒俣宏がこれまでに蓄積した博物学や神秘学の知識を総動員しており、風水を本格的に扱ったおそらくは日本最初の小説と目される。陰陽道、風水、奇門遁甲などの用語を定着させた作品でもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「DANGER DOLLS」先月9月27日公開。

 

 

核も銃も存在しない近未来の日本を舞台に、4人の少女たちが剣と生身で死闘を繰り広げるアクション映画。新体操の全日本チャンピオンという経歴を持つ元スーパーアスリートにして「ジェリー・フィッシュ」で女優デビューした花井瑠美、「ハイキック・ガール!」の空手2段武田梨奈、園子温監督の「TOKYO TRIBE」でヒロイン役に大抜擢されてアクションで話題沸騰中の清野菜名、元AKB48の初代メンバーで金子の「生贄のジレンマ」で芸能界へ復帰した加弥乃の若手女優4人が本格的にアクションができる女優として抜擢され、スタント無しのアクションを競演した。
パラレルワールドの近未来の日本で美少女戦士として死闘を繰り広げる4人は、もう1つの世界=現実世界(核や銃もある世界)ではi.Dolls(アイドールズ)というユニットを組んでいるアイドルであるという設定。
往年のジュヴナイルSFを彷彿とさせる本作には、3.11以降の国や電力会社への静かな怒りや「アイドルとはなにか」「何と戦うのか」という2014年の日本ならではのテーマも盛り込まれており、現代日本に送る金子のメッセージでもある。

本作の製作を手がけたMAMEZO PICTURESは、国際的なマーケットを視野に入れた斬新な企画を提案する製作会社で、日本題「少女は異世界で戦った」がその第一回作品。ラスヴェガスに本拠地を置くバーチツリー・エンターテインメントをパートナーに迎え、初期段階からグローバルな視点で企画開発を行った。2014年のカンヌ映画国際映画祭見本市(マルシェ・デュ・フィルム)では、アメリカはもちろん、イギリス、中国、韓国、アラブ首長国連邦等で“Danger Dolls”の英語タイトルでのリリースですでに決定している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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