○△□

○△□は、永遠に変わらないカタチです。

不易の三形象（さんけいしょう）と言います。

永遠に変わらない真理は、永遠に変わらないカタチでしか表わされません。

他に永遠に変わらないものがありますか？

あるとすれば神でしょう。

さて、神聖記号（神聖図形・法図）を良く観てください。

基本が不易の三形象でできていますね。

この神聖記号を、禅宗の最奥儀の三同契（さんどうかい）と言います。

不立文字門（ふりゅうもじもん）とも言います。

宗とは法にして図だからです。

漢字（文字）の元は、神聖記号の図形です。

道（タオ）のシンボルの元は、神聖記号です。

神聖記号を真言密教の最奥儀の如意宝珠（吉祥福運護符）と言います。

神道の秘伝中の極秘伝の天神地祇普伝図（神祇）と言います。

人生の目的は、この宗教の奥儀である神聖記号（法図）を

拝見、拝聴、拝受持して正覚者（仏陀）になることです。

人生の着地点とは、人生最期の通過点の死ではなく

肉体から霊魂離脱（死）の直後のあの世の始発点のことです。

つまり、人生の着地点は、あの世です。

従って、現世即身成仏が大事なのです。

日々、この世の備えとあの世の備えをコツコツとすることです。

あやなわん・ありんがとわ！

アヤナワン・アリンガトワ！