きろく

日々の記録

安藤忠雄の精神

2008-01-31 19:32:29 | Weblog
この方の志は、本当にすごい。
怖じ気ずくほどにすごい。
やっぱり努力できる人、一心不乱に打ち込める人が成功してる。

■朝9時から次の日の朝4時まで机に向かった。建築はもちろんインテリアデザイン、グラフィックデザインも含めて造形に関するすべてに取り組みました。

■中途半端にやってもダメですね。必死に全力疾走で勉強する。吸収できる年齢は35歳くらい迄と考えて自分を追い込んでいかないと本物の力にならないと思う。

■35歳まで必死に学び、80歳でも若い心を持って仕事を続ける。

■仕事=生涯かけて自分の可能性を探していくことです。

■本気で取り組めば、面白い事や感動する事が必ず出てくる。

■全力疾走で走る姿を見せつけない限り、仕事にはありつけない。ぶつかったら終わる覚悟の150キロとかのオーバースピードの全力疾走。

■勇気ある行動が人の心を打つ。

作り手が燃えずに手がけた仕事は否定される。人には分かります、その発想に強い意志があるかどうか。

■責任というのは、自分の持てる力で良い方向へ進もうとする意思だと思います。自分自身の能力に愛情を持つ事だし、他人に愛情を持つ事でもある。