先日行った鶴見緑地公園内にある「咲くやこの花館」で観た木の珍しい種子
果実が熟すと美しいコバルトブル-の膜に被われるが中の種は黒い色です
常時観られるものではなく今日は偶然に珍しいものに出会えてラッキ-でした
タビビトノキについてネットで調べてみました
マダガスカル原産のバナナに似た植物で
和名はオオギバショウ(扇芭蕉) リョジンボク(旅人木)と云われるそうです
扇状態広がる高さ20mにもなる大型の植物で熱帯では庭木として植えられている
葉がニ並列で一定方向(東西)に生育するので旅人が方位目印にするとか
茎に雨水を溜めるので葉柄を切って滴る樹液で喉を潤す飲料としても利用するので
付けられたのが由来だそうです
ヤシではなくバショウ科タビビトノキ属に属し花はストレチア(極楽鳥花)に似ています
ストレチア
タビビトノキの花
果実が熟して結実するとコバルトブル-の膜に覆われた種を付ける
コバルトブル-の部分は種を覆う膜で中の種はブル-ではありません
バナナのような果実で熟し結実するとパックリ裂けて
ブル-の膜に覆われた種が見えます 種を蒔いて実生で栽培できるそうです
日本では幼い木を観葉植物として育てている愛好家も多いそうです
タビビトノキ(旅人の木)はマダガスカルの国の木で
マダガスカル航空の尾翼に画かれているロゴマ-クは旅人の木だそうです
タビビトノキ…?なるほど良い名まえ?
コバルトブルーの美しい色の種なんて少ないですね?
色自体絵具でもとてもキレな色です
先日、BS放送で小堀流のお茶席の説明が
されていました。私はお茶席に行くことがありませんが
<日々好日>さまのことを思いながら説明をずっと
みていました。とてもよい勉強になりました
日本古来の伝統を守っていくことなんてすばらしい世界だと思います
男性にふくさのたたみ方を指導されていました
男性の姿≪立ち振る舞い≫も綺麗で魅力的だと
思いました
歩く姿が綺麗なのはいいですが私たちのダンスとは
また歩き方が全然違いますので…??
初めて目にした珍しい種子なので帰ってきてタビビトノキをネットで調べていて知りました
ボケ防止にと思ってしているブログですが・・・新しいことに触れて雑学が面白いですね
背筋を伸ばし紋付の着物と袴姿の男性のお点前は格式があって綺麗ですね
私は薮内流ですので武家点前ですから特に男性の所作が美しく感じられます
tango様は長年ダンスをされているのでいつも背筋は真っ直ぐ伸びて颯爽としていらっしゃるのでしょう!
最近 疲れてくると猫背気味の自分に気付いてハッとします〔笑〕
コメントありがとうございました