HASSANさんのgooたら日記

大阪学芸大学附属平野小学校 第58期生。
1の3のクラス

7月6日(土) 第136回喜連村史の会

2019-07-06 01:46:40 | 日記

喜連ピンポイント天気予報では曇」。昼頃から午後5時頃は風が3~4m。風があれば多少とも湿気は免れるかな。

5日の夕方「法明寺に行った事が無い」という女性に会った。「文化財に指定された非公開の法明寺の寺宝を、村の中で見ることが出来る最後のチャンスかも知れない」と話してポスターを見せたら「絶対に行く」と約束してくれた。

「誰が行っても構めへんのん」と聞くので「大歓迎です。チョット早めに来て受付の人に名前を言ってくれたら、話す時間は無くても必ず顔を出すから」と約束した。

7月6日午後1時30分開始。総代会の誰かが挨拶して、、、長くても2、3分。その後喜連村史の会代表に振るシナリオを作って檀家総代の誰でもが挨拶出来るように手渡してある。ひょっとして非常事態でHASSANに廻ってくるかもしれない。

一番最初に1300年代の融通念佛では珍しい掛福から始まって、1時間後に30分間の休憩を挟んで1時間。一番最後は日本国内でも5、6本という(大阪市文化財保護課長の言葉)畳2枚より大きい総刺繍釈迦涅槃図の掛福で終わる予定。

檀家総代は朝10時に集合して、2時間で掲示板の設置などの最終の仕上げを行う。午後は1時前に集合、喜連村史の会メンバーと合流して手順の最終確認。展示会が始まったら檀家総代4人(1名欠席)は黒子として裏方にまわる。

掲示板にはHASSANの写真集のQRコードも貼った。 融通大念佛亀鐘之縁起に描かれている画は5~600年前のものとは思えないほど鮮やかだ。「法明上人由来」は国内でも唯一のものという。

法明寺は総本山大念佛寺と同格の地位にあり、「中本山」と呼ばれ、過去には法明寺の住職を務めて大念佛寺の館長になるというのが決りだったようだ。その頃には喜連の大念佛寺とも呼ばれていたとか??。

堂内は「撮影禁止」として、廊下に撮影できるスペースを設けて、写真集に掲載したうち数十枚の写真をプリントして並べた。QRコードで写真集のアドレスを獲得して貰えば、今回開示しない文化財や文化財に指定されなかった岡倉天心の署名がある監査状などをスマホやパソコンで見ることが出来る。

今回のイベントの堂外の写真や来客を撮りたいと思うが、途中で時間が取れるか・・・・昼一番来客の前にカメラに収めておくのが無難。HASSANの奥さんも稽古の開始時間を早めて1時半にはお弟子さんを連れてきてくれると言っていた。珍しい!旦那がこの1ヶ月、本業をほったらかしにして入れ込んでるから見てやろうという気になったのか。

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