ぎふジュニアボートクラブ(Gifu Jr. Boat Club)

川辺ダム湖の美しい湖面で心身を鍛え、将来 日本代表選手を目指す。

1 month to go

2019-06-22 21:29:42 | 日記
中学生ボート選手にとって最大の目標となる全日本中学選手権までいよいよ1か月をきりました。
当然といえば当然ですが、練習にも自然と熱がこもってきます。
今日は一通りの練習メニューをこなし、最後に250mのTTを行いました。
横一線に並んで、Attention Go の合図に反応し一斉にスタート!
うん、いい感じ♪
この様子から、みんな上り調子のように見えました。
今後の練習ではさらに強度は増してくると思いますが、それに応じてレベルアップしてくれるはず!
気温も湿度も上昇し、肉体的にも精神的にもしんどくなってくるでしょうが、それを乗り越えた先にあるものを見失うことなく、必死に取り組んでいきましょう😆 
選手たちの意識も高くなってきているようで、水上から引き上げてきたあとに自発的に体幹を鍛えるトレーニングに取り組んでいました。
永井選手は腰にウェイトを乗せて、より自分を追い込んでいました。
ん~ストイック😲 
やり抜こう、継続しよう、最後に笑顔で終えられるように。
来週は、全日本中学選手権前の最後のレースとなる津幡レガッタ。
持てる力を出し惜しみすることなく、全日本中学選手権に弾みをつけられるようなレースを期待します☆

ボート体験に来ていただきました

2019-06-16 15:55:44 | 日記
黒い雲の切れ間から見える青空。
晴れていたかと思えば時折雨もぱらつく変な天気でしたが、今日もぎふジュニアはみんな元気よく練習しました。
今日は練習後に、ボート体験に小学6年生の女の子が来てくれました。
体験用のボートが準備され、桟橋へ向かっていきましたが、その様子は少し緊張気味かな。
選手たちもサポート。
自分がやるのと教えるのでは勝手が違うようで、伝え方に苦労していました。
教えることも勉強のうち、ここで考えることがそれぞれ自身のパフォーマンスを高めることにつながるかも😁 
一方体験のほうは、数回漕いだら感覚を掴めたようで、なかなかサマになってました♪
ひととおり体験してもらったところで、纐纈選手の妹も急遽体験を行うことに!
どうやら姉に強制連行されたようです。。😨 
どぎまぎしながらも、水上では笑顔も見られました😃 
楽しかったと感じてもらえたのであれば、また遊びに来てくださいね。
で、よければぜひ仲間になってもらえればうれしいです☆
こうして楽しそうに見守っている選手たちも、かつてはみんなのように緊張しながら体験を経て現在に至ってます。
温かく迎え入れてくれること間違いなしです。
なお今回の体験は結果として女子2名が参加していただけましたが、もちろん男子も受け付けていますので、お気軽にどうぞ!!

第6回 U-15佐鳴湖ジュニアレガッタ

2019-06-09 19:40:49 | 日記
静岡県浜松市で行われる佐鳴湖レガッタ、
こちらに参加してきました。
毎年出場させていただいていますが、去年は強風の影響によりレースは中止、
代わりにエルゴメーターのタイムで順位を決めるというものになりました。
今年はそうならないことを祈りつつ浜松に乗り込むものの、
梅雨入りということもあってか怪しい空模様。


風も強く波もあり、時折雨も降ったりしましたが、
大会は予定通り始まりました。

開会式ではコースの説明等を聞き、レースがスタートしました。


まずはシングルから。
トップバッターは中島選手。
かと言って、特に不安な感じを見せることなく漕ぎ出していきました。

レースでは、スタートで少し出遅れたものの力強い漕ぎでトップでゴール!

続いて兼松選手。
雨風が強まり肌寒さを感じる中ですが、いつもどおり(?)インナーなしのローイングスーツのみのスタイルです。

レースは、高い波にも負けず後続を引き離してのゴールでした。

次は男子シングル。

永井選手はスタート前の体の冷えを懸念し、急遽インナーを着用。


情熱の赤を身にまとった永井選手、こちらも波の影響を気にすることなく圧巻のレース運びでトップでゴールしました。

そして安江選手。
初の遠征試合ということもあり、バリバリの緊張モード(・_・;)
ですが、何とかいつものスマイルを取り戻して、漕ぎ出していきます。

しかし波のコンディションも影響してか他選手より遅れをとり、敗者復活戦へまわりました。

最後にダブルの鈴木選手と森川選手。
約1年ぶりにダブルでの出場となった2人、息が合っていたかは?ですが、後続の追随を許すことなく1位でゴールしました。


唯一敗者復活戦へのまわった安江選手。
予選と比べ緊張がほぐれた状態で臨みました。
が、このあたりからさらに雨風が強くなり、それに伴い失速。
決勝進出を逃し、ここで終了となりました。

ですが、敗者復活戦のタイムは予選より10秒以上縮めており、短時間での成長もうかがうことができました。
これって、伸びしろデスネ☆


他の選手は決勝へ向けて準備をしようとした矢先、荒天により決勝は中止とのアナウンスが発表。。
今年の大会も残念ながら最後までたどり着くことができませんでした。
順位は予選タイムによるということで、


以上のように1位と2位に入りました(^。^)y-.。o○
表彰式でそれぞれ賞状とメダルをいただき、川辺へ戻りました。





帰ってきてからは、高い波で濡れまくった艇をキレイに洗い後片付け。
そして永井選手の挨拶で締めくくりました。

今回は厳しいコンディションの中でのレースとなりましたが、それぞれ対応力をみせ持てる力を発揮できました。
それと同時に課題も。
気づけば全中まであと1か月と少し。
更なる高みを目指し、今の自分を超えるために必死に真摯に練習に取り組んでいきましょう!

6月です

2019-06-01 20:20:21 | 日記

九州南部ではすでに梅雨入りしたとのこと。

しかしここ川辺は、まだからっとした晴天です。

もうすぐじめっとした時期が来ると思うとちょっと滅入ってしまいますが、選手たちは今日も元気に漕いでます。

 

今さらですが、ぎふジュニアも選手が増えたため、練習が二手に分かれて行われています。

今日は岐阜レガッタでデビューした徳永選手、安江選手、可児選手と小学生の林選手の練習模様を。

 

女子と男子、それぞれで並走していました。

 

まだ肌寒さを感じていた頃と比べると、みんな力強さが増してきたように感じます。

もちろん体つきも。

まだ中2、中3の選手には及びませんが、そのうち脅かす存在になるかも?

いやいや、そういう存在になってほしいですね!

 

この中から来週の佐鳴湖レガッタに出場するのは安江選手のみですが、

どこまで他の選手と競り合えるか注目です!

がんばれ~😁