この歳になっても、お誕生日ということで、キヤノンEF135mm F2Lを手に入れることができた。
ズームか単焦点かという命題は、すでに語り尽くされているし、撮影目的によって、どちらか選べばよいことだろう。ただ、昔から面白い話題であり、プロからアマチュアまで、それぞれポリシーを持っているようで、いろいろ意見を拝聴していると、とても参考になる。
私が好きな、鳥取砂丘で有名な植田正治さんは、ズームは大嫌いなようで、いろいろと手記が残っている。感触がヌルヌルして気持ち悪いなど、とても楽しめる意見もある(笑)が、私も最近は単焦点が好きだ。
同じ焦点距離を繰り返し使うなら、単焦点の方が小型だし、開放F値が明るい。今回のEF135mm F2Lならば、ズームで人気があるのは、EF70-200mm F2.8かF4(USM)ということになる。画質はどちらも素晴らしく、飛び抜けた性能であり、F2.8はもちろん、各分野で使われている。F4に関しては、軽量で鏡胴も細くて、取り回しが非常に楽になる(鉄道写真の標準レンズ、という代名詞もあるらしい)。
機材はともかく、EF135mm F2Lはとても明るくてボケ味が綺麗で、フルサイズでも周辺まで描写がきちんとしているので、APSなら尚更だ。焦点距離は200mm程度となるので、現在のレベルいえば、まずまず、眼が慣れている普通の望遠レンズの範疇なので(超望遠ではないので)、スナップにもなんとか使える。
スナップというと広角、という常識的なラインがあるが、望遠の方が構図を整理して、シンプルにして、離れた場所でもボケの表現が使えるので、私にとっては立派な、スナップ用レンズに思える。
どうしても広角が撮りたければ、ひとつ交換レンズを持っていけばいいし(そんなにかさばらない)、だいたい私は面倒なことが嫌いなので、最近はポケットにリコーGRDIIかR10を忍ばせておいて、他の焦点距離は、そちらに任せてしまえば便利だ。
ということで、神戸と京都で、ちょっと試してみたので、もしよろしければ、ご覧ください。
ズームか単焦点かという命題は、すでに語り尽くされているし、撮影目的によって、どちらか選べばよいことだろう。ただ、昔から面白い話題であり、プロからアマチュアまで、それぞれポリシーを持っているようで、いろいろ意見を拝聴していると、とても参考になる。
私が好きな、鳥取砂丘で有名な植田正治さんは、ズームは大嫌いなようで、いろいろと手記が残っている。感触がヌルヌルして気持ち悪いなど、とても楽しめる意見もある(笑)が、私も最近は単焦点が好きだ。
同じ焦点距離を繰り返し使うなら、単焦点の方が小型だし、開放F値が明るい。今回のEF135mm F2Lならば、ズームで人気があるのは、EF70-200mm F2.8かF4(USM)ということになる。画質はどちらも素晴らしく、飛び抜けた性能であり、F2.8はもちろん、各分野で使われている。F4に関しては、軽量で鏡胴も細くて、取り回しが非常に楽になる(鉄道写真の標準レンズ、という代名詞もあるらしい)。
機材はともかく、EF135mm F2Lはとても明るくてボケ味が綺麗で、フルサイズでも周辺まで描写がきちんとしているので、APSなら尚更だ。焦点距離は200mm程度となるので、現在のレベルいえば、まずまず、眼が慣れている普通の望遠レンズの範疇なので(超望遠ではないので)、スナップにもなんとか使える。
スナップというと広角、という常識的なラインがあるが、望遠の方が構図を整理して、シンプルにして、離れた場所でもボケの表現が使えるので、私にとっては立派な、スナップ用レンズに思える。
どうしても広角が撮りたければ、ひとつ交換レンズを持っていけばいいし(そんなにかさばらない)、だいたい私は面倒なことが嫌いなので、最近はポケットにリコーGRDIIかR10を忍ばせておいて、他の焦点距離は、そちらに任せてしまえば便利だ。
ということで、神戸と京都で、ちょっと試してみたので、もしよろしければ、ご覧ください。
お腹が空いたので、また、食べてしまった。非常に美味でした。
撮影していても滅多にないことだが、今日は、カメラの神様(誰だろう?)に、祝福されているような時を過ごした。
面白いように被写体が見つかるし、また、カメラを構えていると、被写体が飛び込んでくるように感じた。
これも神戸の街の、なせる業、かもしれません。
撮影していても滅多にないことだが、今日は、カメラの神様(誰だろう?)に、祝福されているような時を過ごした。
面白いように被写体が見つかるし、また、カメラを構えていると、被写体が飛び込んでくるように感じた。
これも神戸の街の、なせる業、かもしれません。
これも意図しなかった構図。最初はひとけのない桟橋を撮影していたのだが、私の横を、プードルを連れた女の子が通り過ぎていった。
人物を入れる予定はなかったのだが、よく見ると、犬にポーズをつけさせながら、女の子もデジカメで愛犬を撮影しているのだった。
これはとても微笑ましい。私にとっても、最高の構図となり、とても大好きな写真が撮れた。今日最高の一枚かもしれない。
人物を入れる予定はなかったのだが、よく見ると、犬にポーズをつけさせながら、女の子もデジカメで愛犬を撮影しているのだった。
これはとても微笑ましい。私にとっても、最高の構図となり、とても大好きな写真が撮れた。今日最高の一枚かもしれない。
やっぱりカモメは、海が似合う鳥だ。Tokina 35mmを50Dに装着しても、せいぜい50mm未満、とてもとても、中望遠にすらならない。
カモメがたまたま近くを飛んでくれたときに、シャッターを切るのみ。このあたりは一眼の素早さの恩恵を受けている
カモメがたまたま近くを飛んでくれたときに、シャッターを切るのみ。このあたりは一眼の素早さの恩恵を受けている