世界が

日常が非日常

非日常が日常


子供達がやすみに入りもうしばらくの日にちがすぎて

小学校は公園で遊んでないかと先生が見回っている


非日常


いいたいこと、たくさんある

けど


今はこれなんだと



外に出れない子供達にとっては
非日常
外をみればきもちのよい青空
日常

非日常と日常


わが家にとってのこの非日常は
今のところ

プラスにはたらいている


時間をもて余す子供達にパズルをと

次男は一夜でできあがり(なんの時間潰しにもならず)

ある晩
長男のパズルをやっていると

宿題をもった次男が私の前にすわった

たわいもないはなしをする

学校があると
日常の生活の中では

はやく宿題して
早く寝て
これが日常


学校が休みの
非日常の今は

その当たり前が

少しどこかに置いておくことができていて

非日常の中で


私は次男に

ねぇ、こんな風にゆっくり話すのがいつぶりかね？

次男は

何年ぶりとかなんじゃない？


と、二人でにっこり笑った


私、心が通ったのがわかってとてもうれしかった


非日常の今
いろんなことがおこってるけど


外が内に入り
外へ出しても
内にもどってきて
しんどさを抱えてたりしてるけど


この非日常は
少しそのいろいろを調整できる時間のようにおもう


次男はやすみに入り
ストレスからのかいほうなのか
よく話をするし
よく話をきいてる


やっぱりいっちゃんかわい
と
そうよ
ほんらいのいっちゃんよ
と


この非日常の中で消えかけていた事をもどせました