始まりのはじまりのはじ・・・

映画「西遊記～はじまりのはじまり～」予告編

始まりには始まりがあり・・・(@_@)

物語の始まりは常に、ある意味で途中から始まる

原点がどこかにあるはずだが・・・それを探すことを無意味だという人もいるだろう

分かる！！だって、それを知るには、それこそタイムマシーンでもなきゃわかるはずがない

それこそ、宇宙の始まりとは一体何だといえば・・・

いくらでも憶測はできる

今現在の最高の技術と知恵で計算することもできるのかもしれない

しかし、それは正解かどうかなんかわからない

例え、同じ方法で人工的に新しい宇宙を作れたとしても、今と同じ宇宙であるはずがないのであれば、証明にはならない(@_@)

始まりの始まりを知ることほど、調べることほど、無意味と思えることはないのかもしれない

しかし、その探求は智慧の探求であり、物語の探求である

新しい物語を考えるということは、新しい宇宙を想像することに匹敵することだ

人生は、無限に続く螺旋であり、その螺旋はほかの螺旋と干渉しあっている

干渉の大元が、結局のところ、始まりの始まりであるのだ

しかし、考えれば考えるほど、宇宙の底を考えるようで頭が痛くなる

考えて頭が痛くなることなんか滅多にないんだけど・・・

それは生きている時間よりもはるかに長い年月のことを一瞬で想像しなければならないからだ(@_@)

すなわち・・・不可能だ

だから、その途中のことは省略しながら、ターニングポイントだけを考えて想像しなければならないわけで・・・

どの道、化石からその生き物を想像するぐらいに困難な道のりでありながら・・・

その結果を知るということを心からワクワクする

そういうものなのかもしれない

しかし、過去にばかり目を向けても仕方がない

今から未来のことも考えて・・・

って、それはそれで長い

自分の未来だけを考えていればいいのなら・・・たったの１００年ぐらいのことで・・・

楽は楽だけど・・・

未来は、ほぼ永遠に存在する

それは人間という命がなくなろうが未来は残る

その先の未来・・・いやー、これはこれで無限だ

始まりの始まりはある意味で有限だけど・・・

未来は無限だ

一つだけではない

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