官フィア（官僚マフィア）・・・官僚＋マフィア の合成語
多くの官僚が担当する業界の企業や団体に天下りして癒着が起き、それが安全指導などの甘さにつながっていると批判したもの
（翻訳機使用）
（2014-05-19 09:25）
[전문공개] 박근혜 대통령 대국민 담화…"해경 해체하겠다"
[全文公開]パク・クネ大統領対国民談話…"海上警察解体する"
パク・クネ大統領対国民談話、海上警察解体、パク・クネ大統領、大統領談話、対国民談話
（画像）
パク・クネ大統領対国民談話、大統領談話/写真= MBN ↑パク・クネ大統領対国民談話、大統領談話/写真= MBN
パク・クネ大統領が19日午前9時セウォル号惨事と関連した対国民談話を発表しました。
今回の対国民談話は先月16日セウォル号惨事が発生して34日目になされることであり、昨年就任以後で三回目発表される談話です。
パク・クネ大統領は対国民談話を通じて国民に謝って海上警察を解体すると明らかにしました。
下はパク・クネ大統領対国民談話全文です。
--------------------<全文>-----------------------
尊敬する国民の皆様、
セウォル号沈没事故が発生してから今日で34日目になりました。
国民皆が大切な家族を失った遺族の痛みと悲痛さを
一緒にしています。
国民の生命と安全の責任を負わなければならない大統領として
国民の皆様が体験された苦痛に心より謝罪申し上げます。
国民の皆様、
去る一月余りの間国民の皆様が
一緒に痛く感じて、同じように怒られた理由をよく分かっています。
生かすこともできた学生たちを生かせなかったし、
初動対応未熟に多くの混乱があったし、
不法過剰積載などですでに安全に多くの問題が予想されたのに
正すことができないことに惜しんで怒られたことだと考えます。
まだ咲くこともできない多くの学生たちと
最後の家族旅行になってしまった一人残った子供、
その他に涙につながる犠牲者たちの切なさを思って
私も煩悶で寝ることが出来なかった毎日でした。
彼らを守ることができなくて、
その家族の旅行道を守ることができなくて
大統領として悲哀感が入ります。
今回の事故にまともに対処できない最終責任は
大統領である私にあります。
その高貴な犠牲が無駄にならないように
大韓民国が生まれ変わる契機に
必ず作ります!!
今回のセウォル号事故で海上警察は本来の任務をつくすことができませんでした。
事故直後に即座に、積極的に人命救助活動を広げたとすれば
犠牲を大幅に減ることこともあったでしょう。
海上警察の構造業務が事実上失敗したのです。
その原因は海上警察がスタートして以来、
構造・救難業務は事実上なおざりにして、
捜査と外形的な成長に集中してきた
構造的な問題が持続してきたためです。
海上警察の体つきはずっと大きくなったが
海洋安全に対する人材と予算はまともに確保しなかったし、
人命救助訓練も非常に不足しました。
私はこのような構造的な問題をそのまま置いておいては
今後もまた他の大事故を防げないと判断しました。
それで苦心の末に海上警察を解体することに結論を下しました。
今後捜査・情報機能は警察庁で渡して、
海洋構造・救難と海洋警備分野は新設する国家安全先で越して
海洋安全の専門性と責任を大幅強化します。
国民安全を最終責任を負わなければならない安全行政府も
自らの役割をつくすことができませんでした。
安全行政府の核心機能である安全と要人・組織機能を中（案）行部から分離して
安全業務は国家安全処で渡して統合して、
要人・組織機能も新設される総理所属の行政革新処で移管します。
それで中（案）行部は行政自治業務にだけ専念するようにします。
海上警察を指揮監督する海水部も責任から自由でありません。
海水部の海洋交通管制センター(VTS)は国家安全処で渡して統合して、
海水部は海洋産業育成と水産業保護および振興に専念するようにして
各自引き受けた分野の専門性を最大限生かす
責任行政を繰り広げるようにします。
このような内容を入れた政府組織法改正案を
近い将来国会に提出します。
国民皆さん、
その間政府は私たちの社会の異常な慣行と制度を変えて
正常化のための改革作業を進めてきました。
この改革作業を急いで進めて
こういう誤った慣行をあらかじめ切ってしまうことができなくて
国民の皆様に大きい痛みを差し上げることになったのが
胸にこの上なく大きい悔恨に残ります。
今回の事故は永らく積み重なった私たちの社会全般に広まっている
仲間同士文化と民官癒着という正常ではないの慣行が
どれくらい大きい災難を呼び起こすことができるかを見せています。
いつも船舶審査と安全運航指針など安全関連規定が
原則通り守られて監督が成り立ったとすれば
今回の惨事は発生しなかったでしょう。
海運会社の利益団体である海運組合に
船舶の安全管理権限が与えられて、
退職官僚らがその海運組合に慣行のように席を占めてきました。
船舶安全を管理・監督しなければならない政府と
監督対象である海運会社の間にこのような癒着関係がある限り、
船舶安全管理が正しくなされることができなかったことは自明なことです。
20年になった老後船舶を購入して無理に船舶構造を変更して、
積載重量を虚偽で記載したまま基準値をはるかに越える貨物を積んだが、
監督の責任を負う誰も誤った部分を正さなかったです。
このような民官癒着はただ海運分野だけでなく
私たちの社会全般に数十年間積もって持続してきた慢性的な弊害です。
今政府が推進している正常ではないの正常化改革を必ず成し遂げて
国民の生命を担保で仲間同士互いに見て、目をつぶる
民官癒着の輪を必ず切ります。
それで今問題になっている官フィア[관피아]問題を解決します。
まず、安全監督業務、利権が介入する素地が多い許認可規制業務、
そして調達業務と直結する公職関連団体機関長と監査職には
公務員を任命しないでしょう。
まず, 安全監督業務, 利権の介入する素地が多い認許可規制業務,
そして調逹業務と直結される公職留官団体機関長と監査職には
公務員を任命しないだろう.
他の機関に対する就職もより一層厳格に制限するでしょう。
現在の退職公職者就職制限規定があるが、
最近3年間審査対象者中7%だけが制限を受けるほどで
規定の適用が微弱な実情です。
今回の事故と関連がある海運組合や韓国船級は
就職制限審査対象に入っていなかったです。
今後このように就職制限対象ではなかった組合や協会を含めて
退職公職者の就職制限対象機関数を
今より3倍以上大幅拡大します。
また、就職制限期間を今の退職後2年から3年に増やして、
官フィアの慣行を防ぐために
公務員在任時した業務との関連性判断基準も
高位公務員の場合、所属部署でなく所属機関の業務に拡大して
規定の実効性を大幅高めるでしょう。
高位公務員に対しては退職以後10年間就職期間および職級などを
公開する就職履歴公示制度を導入するでしょう。
このような内容を入れた公職者倫理法の改正案を
政府立法ですぐに国会に提出します。
そして前現職官僚らの癒着輪を切ることが重要だが、
今政府が提出した別名キム・ヨンナン法[김영란법]で呼ばれる‘不正請託禁止法案[부정청탁금지법안]’が
国会に提出されています。
国会の早急な通過をお願いします。
今私たちの公職社会は閉鎖的な組織文化と無事安逸という
問題を抱いています。
創意性に基づいた21世紀競争で生き残ろうとすれば
私たち公職社会を根本的に変えるための改革が必要です。
私は官フィアの弊害を切って公職社会を根本的に改革するために
公務員になる任用から退職に至るまで
開放性と専門性を備えた公職社会で革新しようとします。
このために民間専門家たちが公職により多く進入することができるように
採用方式を画期的に変えます。
民間専門家進入がより容易なように
5級公開採用と民間経歴者採用を5対5の水準で合わせて行って、
究極的には過去考試とともに一度に画一的に選抜する
方式でなく
職能と専門性により必要な職務別に必要な時期に
専門家を選ぶ体制を作り出します。
現在の課長級以上の職位に民間専門家が入ってこれるように
開放型補充制度を施行しているけれど、
結局公務員たちだけまた選んで模様だけ公募制度という
批判を受けています。
こういう誤った慣行は現在の部署別で選抜委員会を置いて公募制度を
施行しているためです。
これからは中央に別途の‘中央選抜試験委員会’を設置して
公正に民間専門家を選抜して部署に送るでしょう。
これと共に公職社会の問題点でずっと指摘受けてきた
循環補職制度を改善して
業務の連続性と専門性を維持できるようにします。
専門性を持って国家と国民のために献身する公務員たちは
もっと自負心を持って仕事が出来るようにインセンティブとともに
より良い条件を作り出すでしょう。
国民の皆様、
今回の事故の直接的な原因は
船長と一部乗務員の職務遺棄と
業者の無理な建て増しと過剰積載など異常な私益追求でした。
今回事故を起こした清海鎮（チョンヘジン）海運は
去る1997年に不渡りを出したセモグループの一系列会社を買収して
海運業界に進出した会社です。
17年前、3千億ウォンに近い不渡りを出した企業が
回生手続きを悪用して2千億ウォンに達する借金を嘆願を受けて、
安値（捨値）に本来主人にされて売られて
貪欲的な利益だけ追求して今回の惨事を出してしまいました。
こうしたことをこれ以上容認してはいけません。
今後企業が国民の生命と財産に大きい被害をもたらせて
貪欲的に私益を追求して取得した利益は
全部還収して被害者のための賠償財源で活用するようにして、
そのような企業は門を閉めるようにさせます。
このために、犯罪者本人の財産だけでなく、
家族や第三者前に隠して置いた財産まで捜し出して
還収することができるようにする立法を速かに推進するでしょう。
今回の事故と関連しては
国家が先に被害者に速かに補償をして、
事故責任者に求償権を行使する特別法案を
政府立法で直ちに国会に提出するようにします。
それで今回この上なく大きい犠牲にあった方々が
不道徳な企業と犯罪者から
被害を補償を受けるのにもう一度苦痛を受けることが無いようにするでしょう。
もしそのように求償権を行使できなかったら、
罪を犯した人や企業の誤りを国民の血税で防がなければならない
あきれたことが起こることになるでしょう。
今回清海鎮（チョンヘジン）海運が問題になりながら
多くの国民が清海鎮（チョンヘジン）海運の成長過程で
各種特典と民官癒着があったことを疑っています。
これを保護（庇護）する勢力があったとすればそれも明確に明らかにして
そういう民官癒着で再び国民の生命と安全が脅威を受けないように
私たちの社会全般の腐敗を清算していくでしょう。
このために必要ならば特検をして
すべての真相を一つ一つ明らかにして厳正に処罰するでしょう。
そして与野党と民間が参加する真相調査委員会を含んだ
特別法を作ることも提案します。
そこでセウォル号関連すべての問題を与野党が共に議論してください。
今回の惨事で数百人を捨てて逃げた船長と乗務員の
無責任な行動は事実上殺人行為です。
先進国のうちでは大規模人命被害を引き起こす
重犯罪を犯した人に対しては
数百年の刑を宣告する国家があります。
私たちも今後深刻な人命被害事故を引き起こしたり、
食べ物持っていたずらをして多くの人々に被害を与えた人々には
そのような厳重な刑罰が賦課されるように刑法改正案を提出します。
このようにして今後大韓民国で不当に利益を取ることが
決して利益にならなくて、
大型惨事責任者が軽い処罰を受けなくさせます。
国民の皆様、
今回の惨事で私たちは高貴な生命をあまりにもたくさん失いました。
その犠牲が無駄にならないように
大韓民国の改革と大変革を作り出すことが
残った私たちの義務だと考えます。
このような状況でも私たちが改革を成し遂げることができないならば
大韓民国は永遠に改革を成し遂げることができない国になるでしょう。
その間国民の安全と災難を管理する機能が
色々な機関に分散していて
迅速で一糸不乱な対応をできませんでした、
コントロールタワーの問題も発生しました。
このような問題を解決するために
国家安全処を作って各部署に分散した安全関連組織を統合して、
指揮体系を一元化して陸上と海上で起きるすべての類型の災難に
現場中心に対応できる体制を作ります。
陸上の災難は現場の消防本部と地方自治体、災難所管部処が
迅速で効率的に対応できるシステムを作ることであり、
海上の災難は海洋安全本部を置いて
西海・南海・東海・済州 4個の地域本部を中心に
現場の構造、救難機能を大幅に強化するでしょう。
各部署で主管している航空、エネルギー、化学、通信インフラなどの
災難に対しても特殊災難本部を置いて積極的に対応するでしょう。
特に先端装備と高度な技術で武装した
特殊機動救助隊を作って
全国どの所、どんな災難でも直ちに投じられるようにして
軍や警察特攻隊のように絶え間ない反復訓練を通じて
‘ゴールデンタイム’の危機対応能力を画期的に高めます。
国家安全処のこのような機能を実質的に保障するために
安全関連予算事前協議権と
災害予防に関する特別交付税配分権限を付与するでしょう。
安全処を災難安全専門家中心の新しい組織で作るために
選抜を公開採用にして、循環職務を厳格に制限して
国民と専門家たちが共に公職社会を変化させる示範部署で
発展させていくつもりです。
全国の意ある専門家と国民の皆様が
積極的に参加してくださるようにお願いします。
今後国家安全処が新設されれば、
国民の皆様と災難安全専門家たちの提案を
広範囲に取りまとめて“安全革新マスタープラン”を作るでしょう。
そして11年目進展がない国家災難安全通信網構築事業も
早く結論を出して災難対応組織が皆一つの通信網中で
一糸不乱に対応して堅固な共助体制を整えるようにします。
尊敬する国民の皆様、
その間多くの悩みと関係者たちの意見を聞いて取りまとめて
今日国民安全のための対策と国家改造全般に対して申し上げるまで
煩悶と苦悩の連続した日々でした。
今回のセウォル号沈没事故は私たちの歴史に
消すのが難しい痛い傷で記録されるでしょう。
しかし、今回の事故を契機に真の‘安全大韓民国’を作るならば、
新しい歴史で記録されることもできるでしょう。
その重大な責任が私たちの国民皆に与えられていると考えます。
私たちは国家的に難しいことがあるたびに
一つでまとまって危機を克服した底力と経験を有しています。
もう挫折から抜け出して前に進まなければなりません。
大韓民国を正しく立て直して新しくさせなければなりません。
私は過去と現在の誤ったことらと正常ではないを正して
新しい大韓民国を作るために私のすべての命運をかけるでしょう。
皆さんにお約束した経済革新3ヶ年計画と正常ではないの正常化、
公職社会改革と腐敗清算を強力に推進するでしょう。
私たちの前に置かれた問題が簡単に解決されはしないでしょう。
しかし中断しません。
国民の皆様と共に力を集めて
今日よりましな明日を作って、
子供たちに誇らしい大韓民国を必ず作り出します。
今回のセウォル号事故で
一人の生命でも救うために
生業を差し置いて駆け付けられた漁業人と民間潜水士、
各界の自発的な寄付と現場を訪ねて下さった
数多くのボランティアメンバーがおられました。
幼い弟（妹）にライフジャケットを負わせて脱出させて失踪した故クォン・ヒョッキュ君、
ライフジャケットを友達に脱いでくれて
また他の友達を救うために水の中に飛び込んで死亡した故チョン・チャウン君、
セウォル号の沈没事実を一番最初に119に申告しても
いざ本人は帰ってこられなかった故チェ・トクハ君.
そして弟子のために最後の瞬間まで最善を尽くした
故ナム・ユンチョル、チェ・ヘジョン先生.
最後まで乗客の脱出を助けて命を終えた
故パク・ジヨン、キム・キウン、チョン・ヒョンソン様とヤン・テホン事務長様、
民間潜水士 故イ・グァンウク様の姿まで
大韓民国の希望を見ます。
私はこうした方々こそ私たちの時代の真の英雄だと考えます。
今後犠牲者の魂を賛えて、安全の重要性を再確認するために
追悼碑を建設して、
4月16日を国民安全の日で指定することを提案します。
もう一度今回の事故で犠牲になった方々の冥福を祈って、
遺族皆さんに深い慰労の言葉を申し上げます。
ありがとうございます。
VIDEO
追記。
≪旅客船沈没事故 朴大統領の国民向け談話要旨≫(聯合ニュース) - goo ニュース
2014年5月19日（月）11:22
【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は19日、旅客船セウォル号沈没事故を受け、青瓦台（大統領府）で国民向け談話を発表した。談話の要旨は次の通り。
一、国民が受けた苦痛に真に謝罪
一、事故の最終的な責任は大統領である私にある
一、海洋警察庁を解体すると結論
一、安全行政部の安全機能を新設の国家安全処に移管
一、海洋水産部の海洋交通管制センターを国家安全処に統合
一、安全や許・認可業務の関係団体長から公務員を排除
一、退職公職者の就業制限、2年から3年に拡大
一、与野党と民間による事故の真相調査委員会設置に向けた特別法を提案
一、国家安全処が国民の提案を取り入れた安全革新マスタープランを策定
一、事故犠牲者の追悼碑を建立し4月16日を「国民安全の日」に指定
