「永遠の門 ゴッホの見た未来」を見た。
2018年 アメリカ制作。
ゴッホ。30歳代で人生を終えた。
20年程前にもゴッホのドキュメンタリーを見たが、それとは内容も違っていて見応えあり面白かった。
例えば、こんな映像があらわれた。
枯れている時期の向日葵畑が映った。沢山咲いている向日葵畑は、何度か見たことがあったり、通りがかって車をとめたりしてきたが、枯れた向日葵畑は見た記憶がない。でもゴッホは、沢山咲いている向日葵だけでなく、枯れた向日葵畑もよく見ていたんだろうなぁ。
また、こんな映像も。
青い絵の具で、木の根っこを描いている時に着ていた服が青で、綺麗だなぁと思った。その後、子供がゴッホを馬鹿にして近づいてくるシーンになった。
何を考えてたのか、何を見たのか、何を感じたのかを考えさせられる映画だった。
シェイクスピアを読んだりしていたようだ。
また、キリスト教信者で牧師になることも考えたことがあったようで、キリスト教に詳しい一面もあった。
悲しみは喜びに勝るという言葉も言っていた。
そして最後の死は、自殺ではなく他殺であったとこの映画はしていた。
20年前見た映像は、自殺だったが、現在では、他殺説が発表されている。