初めて見たわけではないのだが、
こんな戦法あるのかと思った。
お相手は、まだ玉も囲わずへんな銀の動きをしたかと思うといきなり端攻め。裏側からの棒銀ですな、これは!
金無双にしてから、反撃チャンスを狙う指し方もあったように思うが、持ち時間10分切れると負けのこのアプリ将棋の対戦ルール。
早くの反撃をと飛車と角道を通す歩をついて、角交換。すかさず、端に効くよう角を打ってきた。
飛車角交換にして、次の王手銀取りの手を!
数手進むとお相手からの馬と金両取りの飛車打ちがきた!
よく見ると、馬はただでは取られない手があるのを発見!
この手(こちら後手番 △7七馬)
は△6七角打ちまでの詰めろ!
お相手は、金を取って飛車を成り込むわけにいかず▲6八金と受ける一手。
お相手は、この戦法を指した経験も多いのか、なかなか大変だった。攻めたいが駒を取り合いお相手の持ち駒が増えると一気に詰まさられる手順が潜んでるだろうし、かといって攻めないとお相手の玉を詰ませない。
両方を考えながら、指すのは大変。持ち時間10分だし・・・。
きっちり、上ね画像の局面でお相手を投了に持ち込み勝利!
定跡も覚え切れないくらい沢山あるし、見た事のない局面も毎日次々とあらわれて、上達に早道はないなぁ。
詰め将棋、コツコツやってこう。