インナーチャイルドの癒し方

インナーチャイルドって聞いたことがありますか？

インナーチャイルドとは
日本語にすると「内なる子ども」という意味です。
家族や親子関係、そして人間関係、仕事、恋愛
など、なぜか満たされない、どうしても一歩
進めないという原因のひとつに
インナーチャイルドが関わっていることが
とても多くあります。

トラウマの根底には
赤ちゃん～幼少期の体験や育った環境など
親子関係が元になっていることが多いのです。


バーストラウマ（出産時心的障害）という言葉が
あります。
これは
１　お腹の中にいるトラウマ
妊娠時の不安、イライラなどのマイナスの感情
２　お産のトラウマ
お産の時の子宮の収縮や産道の圧迫など
３　生まれてからすぐのトラウマ
安全な子宮の中からこの世に生まれて
無防備な不安や驚怖など

この３つは誰でも持っていると言われています。

説明の出来ない深い不安や、孤独感、孤立感、
悲しみなどはこのバース・トラウマとの関連が強いようです。

赤ちゃんでもこんなトラウマを持っているのですから、
成長して行くうちに、
お母さんとの関わり方でのトラウマも
どんどん抱えて行く訳です。

私は幸せに育ったからとか
殴られたりしなかったしとか

そんな風に思っていても

「いい子じゃなきゃいけないと思って
　我慢していた自分」

「お母さん、お父さんの幼さに
　大人でいなければならなかった自分」

「きょうだい、姉妹で比較されていた自分」

「母から言われたちょっとした言葉の傷」

など


大小に関わらず、育ち方で制限している
インナーチャルドがいるものです。



例えばもっと自由に自己表現もできるのに、
いつまでもお母さんの目を意識して
自由になれなかったり、


子どもの頃がまんして
泣いたりわがままを言ったりできなかった
方には、インナーチャイルドの感情の開放が
とても必要です。


私の場合もインナーチャイルドの影響が大きくて、
驚怖や、孤独感、悲しみを抱えていました。


一番は小学校の頃
父ががんになってしまい母が看病のため
家に１人でいなければいけなかったのです。
霊感体質のため夜が怖くて。孤独で、寂しくて
大人になってもその思いは消えませんでした。

寂しくて怖くて、
孤独と孤立

それは恋愛や仕事にも影響していました。

ちなみに一番酷かった１年間は
（父が亡くなる前から約１年間）
自分でキオクを抹消しているらしく
今でも全く思い出せません。


これは特別なことではなくて、
大きさの大小はあるけれど
みんな抱えているものなのです。


インナーチャイルドの解消には
そんな傷ついた自分に気付いてあげる
ことから始まります。


こわかったんだよね。
寂しかったんだよね。
悲しかったんだよね。


そんな風に今も抱えている内なる子どもを
認めることです。


悲しみや苦しみをあえて思い出すのは
とても苦しいし嫌なことです。

でもインナーチャイルドに気がつくと
本当の自分が見えて来ます。



インナーチャイルドについてはとても深いので
ここまででもちょっと触りです。

個人カウンセリングではひとりひとりを
みていますし、
今度の天使セミナーでも詳しくお話しますので！
天使の瞑想ではインナーチャイルドを癒す
瞑想もしますよ～。


仙台で開催するので、遠方の方には申し訳ないのですが、
ブログでもちょくちょく書いていきますね！



前回も定員以上のお申し込みがあったので、
今回は余裕をもって広～い会場を取ってくれた
みたいです。

当日でも入れると思いますので、
セミナーを迷っているや、
仕事の都合で当日にならないと確実じゃない方も
ぜひどうぞ！



＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

１月１６日（土）１４時半～１６時半
子ども心を満たしてハッピー！
インナーチャイルドと天使の瞑想

１月２４日（日）１3時～１５時半
夢を叶える！２０１０year!
天使のサポートと魔法の質問
（魔法の質問認定講師かおりんとの
コラボ企画です）


詳しい内容＆申込みはこちらから♪

http://<wbr>ameblo.<wbr>jp/koyu<wbr>ki-soul<wbr>/entry-<wbr>1042670<wbr>9209.ht<wbr>ml