きのこ日和

わくわくドキドキ☆
きりゆきのミラクルな日々!

ママ、生まれる前から大好きだよ

2009年12月12日 | えほん・ほん


先日の精神科医 越智啓子先生の講演会でも
紹介されていた体内記憶の本です。

当日は著者の医学博士(産婦人科医)池川明さんも
会場にいらっしゃって、
壇上で体内記憶のお話を楽しそうにされて
いました。笑顔の素敵な方でしたよー!


さて、体内記憶ってご存知ですか?
赤ちゃんが体内にいたとき(その前からも含め)
不思議な記憶が残っている子どもが
いるんです。

3人に1人の割合で体内記憶を持っていて、
全体の2割が
「空の上からお母さんとお父さんを選んできたんだよ」
と言っているそうです。

すごいですよね~。


この本の帯には

「世界中を探して、ママが一番良かったの」

「誰がいい?と聞かれてお母さんを選んだ」

「僕が来たら、ママが喜ぶかなって」


この世で親子になることは生まれる前からの約束。

と書かれています。

私もママなので、(もう子育て世代はとっくにすぎた
思春期男子のママですが~)

こんなこと子どもに言われちゃったら
もう嬉しくて泣けて来ますよね。




スピリチュアル的にいっても
今の問題はインナーチャイルドに関わることが
とても多いんです。


私って愛されていたのかな?

本当は誰にも愛されないんじゃないのかな?



そんな想いが残ると自分が子育てする時も
不安になってしまうんです。


それと赤ちゃんがお母さんを選ぶ時は

「やさしそう」「かわいいから」のケースと
「可哀想だから」「守ってあげたいから」のケースが
あると著書にも書いてあります。


本当にその通りで
私も実感することが多いのですが、
子どもたちはいつも裕福だったり満たされた親を
選ぶわけではないんですよね。

ある意味チャレンジャータイプの子どもは
自らちょっと大変な親を選んじゃうわけです。


親子逆転の場合もあって、
親を育てるために子どもが生まれる場合もあります。


それと
一人だと心が折れてしまいそうな女性に、
とても優しい天使のような子どもが
やってきて支えてくれる場合もあります。

子どもはまさに天使ですね。



本文より一部抜粋

二歳のころ
「なんのために生まれてきたの?」って聞いたら
「笑うため!」と答えて笑ってくれました。

「4歳の頃 みうはなんで人間になったの?」って
もう一度聞いたら

「本当はもう人間にならなくて良かったんだけど、
身体があって楽しそうだったから。
ママを選んでから毎年、ママを選んでいいですか?って
神様に聞いてたの。
でもなかなかOK出なかったんだけど、
あるひ「今日はいいよ」って言われたの。
みうはラッキーなんだよ。
だってOKが出ない子もいるから」


このみうちゃんの発言はホントに不思議!

この本は読み進む度にインナーチャイルドが
癒されていきます。

子育て中の方も、妊娠している方も、
子どもが欲しい方も,興味なかった方も
きっと心が軽くなります♪

ちなみに
私と息子の前世にも実はとても深い
縁があって、それを知ってから本当に
関わりが深くなりました。
その話もいつか話せるかもしれませんね☆