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”きになる木”迷走記

すっかり、後姿はMr.ムーンライト・・・

もっと素直に、今、出来る事から始めよう!

BE YOURSELF

狭くなる一方の通路

2014-03-28 | 日々の足跡
毎年この時期になると、何処に何を植えようか?

土づくりは?肥料は?コンパニオンプランツは?と考える事などからっきし無い。

ひたすら、何処か植える場所を拡げられないだろうか?と思いを巡らす。

そして、

    

どちらも幅を30cmづつ拡げ、60cmとする。

こちらは、ニラ数株を移動し幅も拡げる。

          

すると当然の事ながら、通路幅が狭くなり、通り歩きが儘ならない庭になるのです。

植物を育てるより、土を掘り返したり

柵を立てたりする仕事の方が、好みの様であります。

      

土筆が顔をのぞかせ、ラッパ水仙が咲き

    

クロッカスは、黄色に続いて紫色、縦縞模様と移り変わった。

庭の野鳥

2014-03-25 | 日々の足跡
現在、我家の庭を制圧したのがヒヨドリ

    

スズメと見るや、金木犀の木から飛び出して、追い出しにかかります。

ヒヨドリの隙を見て、何とかパン屑を手に入れたいスズメなのですが

如何とも、し難い様子であります。

一月ほど前、シジュウカラなどの野鳥を呼ぼうと

梅擬の枝にラードを括り付けたのですが

一向に食べに来る者がおらず、処分しようとした矢先

これまで見向きもしていなかったヒヨドリが、突き始めたではありませんか

      

数日かかり、跡形も無くなったラードと羽ばたきながらラードに飛びつくヒヨドリ

          

そして、スズメはと申しますと、庭の裏家の軒にお宿を構えたのであります。

          

こちらは、ヒヨドリの後に現れたシロハラ

          

地面を突いたり、水を飲んだり、パン屑を食べたりの仕草が可愛い奴であります。

そして、ぽっちゃりとした容姿を揺すって、2m付近まで近寄って来るのです。

そんなシロハラも、一度ヒヨドリに追い回されて以来、姿を見せなくなりました。

人間世界と同様、野鳥の世界も又、色々と大変そうであります・・・

庭仕事

2014-03-22 | 日々の足跡
少々肌寒いが、今日は久し振りに青空が拡がり、気持ちの良い朝です。

      
金鳳花                                    水仙

      
クリスマスローズ                               クロッカス

先日、晴れ間を見て、茗荷に追われた日陰の水仙を

ドウダンツツジの周りに移植した。

毎年のように新参者に住処を奪われ、永住できない水仙

此の地で幸せに、安住出来ますように!

と、いつもの無計画な思い付きに、振り回される水仙に、手を合わせた・・・^

          

そして肥料購入のついでに、イチゴ苗1株とイチジクの苗木を1本を衝動買いする。

苺は株を増やして、秋にはプランターに植え、来春は甘い実を収穫する。

無花果は数年後、ジャムに変身してるだろう。

      

捕らぬ狸の皮算用・・・・・・^

と、毎度の事であります。




2ヶ月ぶりの更新

2014-03-18 | 日々の足跡
3月に入り堆肥を購入したり、ミニ畑を耕したりと菜園の準備を始めております。

まずは放置されたままの大根を処分する。

      

小さいだけで、個性豊かな輩には出くわさない。

そんな不作の中で、強いて挙げればコヤツ

          

浅瀬にたたずむ人魚? に見えなくもない・・・

ジィ~と暖房機の下、身を屈めて冬をやり過ごした。

それでも、何かしらの事件は起きる。

      

2月6日 モルモットのワカメが死んだ。

勝手口の扉を開けると、

今でも人参や林檎が欲しいとねだる、ガリガリと金網をかじる音が、

幻聴となって聴こえて来る。

一日、小屋の中でタオルに包まれたワカメと過ごし、

翌日、人参の皮と供に土葬した。

          

          庭のスノードロップ


餌場

2014-01-17 | 日々の足跡
やっと、2階のフロアーも使われる様になった餌場

          

そこで今度は、晴れ間が広がる、とある日

林檎の芯と皮を少々、皿に入れパンくず皿の隣に並べてみる。

すると、翌日こんな光景をみる事が出来ました。

          

ヒヨドリです。

並んでスズメはパン屑、ヒヨドリはリンゴ屑を食べているではありませんか

その後も仲良く、食卓を共にするのかと思いきや

躰が大きいヒヨドリが、スズメを追っ払ったり

逆にスズメが数の力を武器に、ヒヨドリを追い出したりしております。

  

そこへ、見るに見かねたキジバトが

仲裁にやってまいります。

      

兎にも角にも、とても賑やかな一日でありました。

          

          「私、近郊を徘徊致しております、しがないスズメ。一善ゴチになります!」

          と、仁義を切る。



   

2014年賀

2013-12-31 | 日々の足跡
2014年 あけましておめでとうございます!

          大晦日の午後ブログを更新いたしております。

          

昨年は2羽のキジバトの雛がかえり、無事に巣立って行き、

小鳥の餌場を設置したところ、スズメがやって来るようになりました。

ならば、今年は巣箱を設けてみようと調子に乗り、

図書館でバードハウスの本を、借りる有り様です。

    

今も庭にヒヨドリがやって来て、ぺちゃくちゃ(ぴーぴー)騒いでます。

          

それはそれは芸術的な?巣箱づくりを妄想いたしております。

もし、そんな楽しいバードハウスをプレゼント出来たら

肩に止まり、そっと「こんな素敵なお家をありがとう!」と囁くかもしれません。

晴れた日には、大空の散歩に連れて行ってくれるかもしれません。

ひょっとしたら、木の実といっしょに金貨を運んで来てくれるかもしれません・・・

今年こそは、そんな幸運が星の数ほど降って来ます様に~

今年も後一日

2013-12-30 | 日々の足跡
あっという間の一年

    

おかげ様で、ワカメも元気でやっております。

モルモットの寿命が幾年か定かでない為、不確かなのでありますが

おそらく、お婆ちゃんの筈です。

と先入観を持つと、けつまずいたり、時々うたた寝をしてる様に思えてなりません。

寿命に係わらず、元気で長生きをして欲しいものです。

先日の雪で、餌場もこんな有り様

      

それでも、雀は毎日顔を見せています。

正しくは、スズメ目のハタオリドリ科スズメだそうです。

これまで、庭に訪れた小鳥は

キジバト、ヒヨドリ、ハクセキレイなどであります。

たまにカラスがやって来て、ガンを付け立ち去って行くのでありますが

兎にも角にも、今年も残すところ後一日で

蛇から馬へとタスキが渡されます。

      

事故に気を付け、素敵な新年をお迎え下さい。

庭を探せども

2013-12-16 | 日々の足跡
デジカメを片手に、庭に出てみたものの

何もないのか、感性が乏しいのか

面白いものを、見つけることが出来ず

  

庭石の雨水                                          苔

ぼそぼそと「テクスチャー」と呟き、半ばヤケクソで撮る。

  

落ち葉                                            紫陽花の葉

風が冷たく冬模様、後半月で今年もお仕舞い。

  

金鳳花の葉                                          ライラックの幹

どんな一年だったろうか・・・

やっぱり面倒臭いので、さっさっと家に駆け込む。

そして、冬は「ストーブの周りが一番」と又、呟くのでありました。

シーズンオフ

2013-12-12 | 日々の足跡
一昨日、昨日の晴れ間に簡単な庭掃除を終え、シーズンオフとなりました。

一株の色付かない唐辛子は、赤・オレンジ・緑に仕分けする。

        

これで全量、緑色の唐辛子は、どう使えば良いのでしょうか?

庭には白の椿が咲き

        

雀の餌場は、雨雪の吹き込みを考え、二階にも食卓を用意したのでありますが

未だ一度も利用されておりません。

2月までのオフ期間、毎日雀を眺めてもおれず、

捨てる目覚時計や炊飯器などを解体して、部品を取り出してみました。

        

これを溶接してオブジェを作ってみたいのですが、溶接機が無い為

遊んでもらえるのが、何時の事になるのやら・・・

オフシーズン、只今思案中であります。

師走

2013-12-03 | 日々の足跡
師走に入り、いよいよ残すところ1ヶ月を切ってしまいました。

農事暦には

「農家は常に忙しければ、本月に垣を結い、あるいは農家の表裏まで掃除し、ゆたかに新年を迎えることがよい」

とあります。

ここ一月余り晴れる日が少なく、庭の掃除もままならない状態です。

        

        

白い山茶花が開き、南天・クチナシは実を付けています。

放ったらかしの韮は、種をつくっていました。

               

枝葉に入り込んみ鳴いてる小鳥は、人の気配を察し飛び立って行きます。

甲高くキーキー鳴くのは、ヒヨドリでしょうか?

               

アンテナに止まってるので撮影

暇を見つけて、修繕や掃除を片付けねば、と思い始めた12月であります。

今のミニ畑の様子

2013-11-28 | 日々の足跡
11月に入って雨が多く、こんな年も珍しい様な気がします。

殆んど、庭仕事が出来ないでいます。

それでも晴間を見て、17日に玉葱苗を植え付けました。

        

JAには、既に玉葱苗はなく、近くのホームセンターに立ち寄ると、

20%OFFで黄色くなった苗が残っておりました。

それをかなり窮屈な間隔で、180本を定植したのであります。

さて、春を迎えた頃には、どんな姿を見せるのでありましょうか・・・

秋に種を蒔いたサニーレタス、小松菜は不調に終わり、今にも消え入りそうな状態であります。

        

こんな中、何とか健闘してるのが茎ブロッコリです。

          

何度か収穫も済ませました。

そして赤唐辛子が1本色付かないまま、季節を間違えて取り残されております。

          

これも又、玉葱と同じく時機を逸し、瀕死の苗でありました。

玉葱には良い意味で、成長の過程を裏切って欲しいものです。

        

庭の花、菊

処分する

2013-11-07 | 日々の足跡
先日、玉葱苗を植える為、3本のピーマン株と4本のミニトマト株を処分しました。

      

真っ青なミニトマトがいっぱいです・・・^、これは勿体ない。

つまんで食べると、

薄く色づいた実は、甘みが無いのですが、トマトの味はする。

青い実は苦みが走り、吐き出してしまいました。

追熟するのか、暫く放って置く事にします。

そのまま、食べれなくても、煮込み料理に使えれば、と思うのであります。

次の作業は、里芋の試し掘りです。

茎のしっかりしたものを2本選んで、スコップで掘り起こす。

               

茎を切り、子芋をバラバラにして、根をむしる。

      

じゃが芋の不出来の事もあり、最悪の状態を覚悟したのでありますが

葉茎の状態からすれば、意外な収穫です。

それから畝を耕し、苦土石灰を撒く一日なのでありました。

次はスプーン

2013-11-04 | 日々の足跡
次はスプーンを作ってみました。

厚さ1cm、幅3cmのヒノキ材を買い、彫刻刀の丸刀も一緒に購入。

短時間を数日、しこしこヒノキ材を削る。

そして、仕上げはオリーブ油を塗る。

               

賞味期限の過ぎたオリーブ油が残っており、これを使用する。

何だか得した気分で嬉しい^

      

イメージするスプーンに、材の厚さ、幅が足りない。

小刀が逆目に入る事もたびたび有り、形を崩してしまう等々。

なかなか思う様には、行きません。

そして野菜づくりの方は、玉葱苗を中旬に植え付ける為、

明日には、ピーマン、ミニトマトを処分し、空け渡さなくてはなりません。

まだまだ、収穫できそうなのですが・・・

ピーマン、ミニトマトありがとう!

これが最後のお絵かきかも?

    








箸づくり

2013-10-25 | 日々の足跡
図書館から借りた本

”自分の手になじむ箸を削り出してみませんか”の文面に

ホイホイ乗り、端材で削り台を作り、ヒノキの角棒を買って来る。

          

出来上がりは長さ23cm、まず材を25cmに切り中心を取る。

が、何を勘違いしたか20cmにカットしてしまう。

ちょいと、短めだが問題なかろうと削り始める。

      

如何も刃の切れ味が良くない。

母が小刀を使っていたのを思い出し、家探しする。

見つける事は出来たが、こちらの小刀も切れが悪い。

      

仕方ないので砥石を使って研ぐが、ますます切れ味が悪くなりそうで不安

何度か繰り返せば、多少は上手くなるだろうと研ぐ・・・^

箸づくりは短時間、数日掛けて進める。

作業は単調、その様は子供の頃、鉛筆を削るのと同じであります。

とは言え、無心に小刀を動かして形を整える、そんな時間を過ごすのも好いものです。

完成した箸、左右の画像の違いが分かるだろうか?

      

左は削り終え、サンドペーパーで磨いたもの。

右は、それにオリーブ油を染み込ませたものであります。

夏野菜の状態

2013-10-18 | 日々の足跡
今の夏野菜の状態は、

    

茄子は黄昏時を迎え、ほぼ日が沈み、茄子のお尻は松ぼっくりの様。

しかし、ピーマンとミニトマトは、日没を迎えるには、まだ早い。

    

サイズは小さいが、数量はそこそこ実っている。

ミニトマトは、枝を伸ばすスペースがなく、窮屈そうなので

茄子の枝を2本切り、空いた空間を分け与えた。

          

今朝の収穫は、

      

こんな具合なのであります。