厳しい狭い道を4.5km(車で約20分)進むと、ようやく川原毛地獄を見上げる大湯滝の駐車場に着きました。
そして、駐車場より山道を徒歩で約15分下った場所にあり、入浴適期は7月上旬から9月中旬となっていますが、今年は暑かったので10月初旬でも丁度良い温度でした。
2019年9月に行った、北海道 知床の「カムイワッカ湯の滝」に似ています。 もちろん今回も水着持参で行って来ました。
約1km上流の川床から湧出するpH1.41の「酸性-含む二酸化炭素・鉄(II)-塩化物泉」という珍しく濃厚な泉質です。
沢水と合流し、20mの高さからダイナミックに流れ落ち、滝つぼや渓流はすべて天然の露天風呂になっています。
☆☆☆☆☆(2021年10月4日 入湯)
「川原毛大湯滝」
秋田県湯沢市高松大檜内山
湯沢横手道路・須川ICから秋田県道51号湯沢栗駒公園線経由で約20分
照明施設の無いので、夜間の利用は危険です。
脱衣施設があり、水着に着替えて、サーフシューズもあれば便利
酸性水なので、滝の湯が目に入れば痛いので、気になる人はゴーグルも必要。