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JOURNAL

ウィスコンシン州によっしーと住むAkikoの日常生活や感じたこと、考えたこと、そして時には大好きな犬のこと...

今学期終了

2005年12月20日 | 学校関連

I bombed mid term....この意味は「中間試験全然できなかった・・・」という意味。I bomb...表現はアメリカの口語で「失敗する」とか「できなかった」とかそんな意味で、よく学校で使われる言葉。この前カレッジの先生がこの表現を使っていて「??」と思って調べたのだ。BOMBとは、普通に言うと「爆弾」の意味なので、面白いなあと思う。
私は、英語の表現はテレビ、あと、アメリカ人が話しているのを聞いて新しい表現を覚えるほうが多いかな。特に、口語はほんと使われるので、覚えると使えるし、相手の話すことの理解度もぐぐ~んとあがる。参考書とかで、覚えるよりも「そっか!」って頭の中に入る感じ。

で、早速使ってみよう。I bombed grammar section....(グラマーできなかった・・・)
今日はファイナルだったのだ!ファイナルは期末試験で大学の授業が全て終わった後、このファイナルが行われ、大体2時間ぐらいの長い試験。
中間で多くの人がBombedしたので、(笑)、今回は事前にテストの問題の一部(エッセイ部分)を教えてくれていたのだが、かなり考えちゃうような問題。昨日はかなり考えて頭痛かった・・・
英語のクラスなので、テストはエッセイ+文法問題で構成されているのだが、このグラマーかなり難しかった。でも、きっとアメリカ人もできてないと思う。意外に、母国語でもわかってないらしいということを今学期授業中気づいた。

とりあえず、終わったし・・・
今日はテストの日だったらしく、その後ESLのスピーキングテスト。これは、問題なし。
ああ~これで初めてのカレッジの学期が終わった。明日から、もっと朝寝られる!でも、学校がないのは少しさびしい気もする。
春学期は1月23日から。
それまで、なにして過ごそうかな・・・とかなりわくわくしている。

解剖・・・

2005年11月23日 | 学校関連

明日から、UWのカレッジでの春からのセメスターの履修科目の登録が始まります。
今は英語一科目だけど、やっと来春から普通の学生みたいに違う科目も取れることになります。やった~!

普通の学生は4クラスぐらいとるので、フルタイムの学生ですが、私の場合、いちおう家事業と、やはりAce君との生活も大事なので、来期は2クラス、または3クラスをとるパートタイムの学生になろうと思います。そうすれば、やはりフルタイムの学生より単位履修が遅れるので、卒業も遅れるのですが、しょうがないです。20歳の人たちよりも、いろいろ制約があるので。(笑)

2科目だとしたら、必修科目の英語と数学を取るけど、3クラスならもうひとつはすきな授業をとってもいいので、考えているのですが、なかなか決意できない。面白そうな授業でも、やはり先生が厳しいとか、いやな奴とか、授業つまらないとか・・・いろいろあるので、やはりお金もかかるので、単位落としたくないし、慎重にしないと。

今、興味あるのがZoologyといって動物学なのだけど、先日たまたまZoologyを取っているクラスメートに話を聞いたら、毎回のように講義&解剖があるらしい。そのひとは、今期でいままでロブスターとか、ねずみとか解剖し、さらに話を聞いた前の日は「子豚」を解剖したんだって。

そうか、子豚か・・・

別にそういう方向に進むわけでもない人が、解剖する意味があるのか、いまだに私はわからない。それもおいといて、う~ん、毎回解剖・・・
決心が付きかねている。

言い遅れましたが、明日からすごく久しぶりに一週間旅行に行ってきます。Aceは他の犬種もOKだけど、もともとシェパ専門のケンネルに預けます。

写真:近くの線路にほんと時たま通る貨物列車。すっごい車両がなが~~いので通り過ぎるまで時間もかかり、登校まえに踏み切りで引っかかると、遅刻。

とりあえず山場は越えました

2005年11月17日 | 学校関連

朝から雪です。なんか、今年の夏は暑かったし、ウィスコンシンの厳しい冬をすっかり忘れていましたが、今日思い出しました。雪が今もびゅうびゅう。Ace君も、ウィスコンシンの犬に生まれたのだから、我慢しないとね。

今日はUWのカレッジででプレゼンテーションを一人でしました。新学期が始まったとき、必ずみんなそれぞれプレゼンテーションをしなくちゃいけなく、それもテーマは授業で読んでいるベトナム戦争の本にちなんで「戦争」か「英語」。どっちもなじみがなく、何についてプレゼンするか迷っていたけど、一ヶ月前に歯を磨いているとき(笑)、ふと「戦争か~。じゃあ、ベトナム戦争に従事した犬でもやろうかな」と思いつき、あれこれ本やインターネットを探し、今日のプレゼンにこぎつけました。
アメリカでは、本格的に戦争に犬を使いだしたのは第二次世界大戦からで、ベトナム戦争では4000頭のシェパードを含む犬たちが従事したのです。犬たちは、本当に忠実で、決してハンドラーを裏切ることなく、戦争中はいろいろな作戦を成功に導きました。多くの犬たちとそのハンドラーは一隊の先頭に配置され、犬が察知した音やにおい、さまざまな罠をハンドラーが読み取り、後ろに控える兵達に伝えながら敵地を進んでいたわけです。もちろん、先頭は一番危険です。ハンドラーと犬達は危険任務を省みず戦っていたわけなのですよ。隊はその犬一匹に自分達の命を託していたわけなんです。また、犬が察知したものを的確に読み取らなければいけないハンドラーは責任重大、でも、犬とハンドラーの関係はかなり深いものだと思われます。

1973年にベトナム戦争は終わりました。その犬達はどうなったと思いますか?実は、ほとんどの犬はベトナムに残され、安楽死、またはベトナム軍に渡されたのです。しかし、ベトナムでは犬を食べる習慣があり、多くの犬は食べられたと言われています。人間の為、アメリカの為、一生懸命働いた犬たちがそういう事になったのは、私でさえ怒りを覚えますが、その当時アメリカ軍は犬を「戦争の道具」という位置づけだったんです。その後、その事実が公に漏れ、またベトナム戦争のハンドラーだった人たちは、そのアメリカ軍の犬たちに対する考え方を変えようと努力し、その甲斐あり、2000年11月にその法律は改正され、全ての犬たちに「退役する権利」を認められ、戦争従事の後はアメリカに帰れることになりました。

そのような事を15分、写真やOHPを使ってプレゼンテーションしたのです。犬のことだったんで、何気に言葉は覚えられました。(汗)自分の興味なかったテーマだったら覚えられなかったと思う…ちょっと緊張したけど、うまく行ったと思うし、もっとみんなに戦争に従事した犬たちの事を知ってもらえればいいなあと思いました。とにかく、このプレゼンのために読んだ本は涙なしには読めませんでした。
もう、最初の「初めに」から、涙がどくどく出てきて。(笑)

シェパードだから、余計・・・ね。


思ったことはちゃんと言わないと・・・

2005年11月04日 | 学校関連

カレッジの授業は、ESLと全然違った雰囲気。周りはみいんなアメリカ人。最初は、すごく気持ち悪くなるほど緊張したけど、とりあえずなんとか今までのところやってこれました。
でも、私は典型的な日本人なので、あまり発言とかはしません。人のを聞いてるほうが多いかな。質問とか、指されたら、そりゃ、なんか言うけど。ま、ESLのクラスでは物怖じせずに言いたいことは言う私ですが、ここではかなりびびってます。なんで・・・静か・・・・

うちの先生は大の犬好きで、自宅でジャックラッセルの子犬を飼っています。で、授業前に、昨日その飼い犬に起こった面白い話をしたので、話題は犬の話に移りました。そしたら、前のクラスメートが、「うちの隣のシェパードは、自分が通るたび、すごい勢いで吠える。シェパードは大きいし、怖い」って言ったのですが、そしたら先生が「シェパードはもっとも危険な犬種なのよ」と言ったのです。

そこで、とりあえずシェパオーナーであり、レスキューの一員である私は、
「確かに、シェパードは大きさや気質から言ったら危険犬種かもしれないけど、同時によき家庭犬にもなるんですよ!シェパードは警察犬として使われるように、とても賢くて、敏捷なんです!」

・・・と言いたかった(言ってない!)のだが、言おうか言うまいか、なんか恥ずかしい気もするし・・・などとすごい迷って、その間10秒ぐらいだったが、頭の中がぐるぐるした。
結局、言えなかった。あ~すごい後悔。

多分日本語か、ESLのクラスだったらすかさず言ってた。やはりそのアメリカ人だけのクラスは何かと自分を押さえてしまう自分がやだな・・・

それも、「お得意」の犬バナシなのにさ。
犬の余談が終わって、クラスは始まったけど、なにげにずっと「何で言わなかったんだよ!」とずっとひきずってしまいました。(みんなにとってはたいした話ではないのに)

Writingは難しい。

2005年10月13日 | 学校関連

毎週月・水・金は、UWの学校の日です。今セメは、英語のWritingをとっています。Writingと言っても、グループワークあり、プレゼンテーションあり、映画を見ることもあり、なにげに濃い内容ですが、今までのESLと違って、本当に大変だし、いい加減なことができません。
授業のある日は、朝起きたときから「あ~今日学校だ~」ってブルーになってしまいます。だって、毎回どきどきするんだもん。
留学生がいない、つまり、助け合えないので、今からやることや、宿題、持ってくるものなど聞き逃したら大変です。なんで、わからないことはすぐ聞きに行ったり、隣の人に聞いたり(また、これが早くて聞き取りづらい・・・)、これがまたすごくストレスになっています。一回の授業が50分なのに、なぜか毎回すご~く長く感じる。「早く終わらないかな」と時計を見ることしきり。
でも、学校が始まって一ヶ月が過ぎ、少し慣れてきたかな。
現在取り組んでいるのは、2枚目になるペーパー。今回は映画の批評です。ESLと違うのは、出す前に文法やスペルを誰かにチェックしてもらわないといけないのです。(ひどい文法や間違ったスペルでは先生が受け付けてくれない)
私は、ちょっと古いけど2002年のアカデミー賞受賞作品の「CHICAGO」にしたので、インターネットで記事を探したり、ビデオを何回も見たり、辞書を駆使して、自分の言いたいことを見つけたり・・・すごい時間かかりました。
よっしーに見てもらったら、「外国人が書く文章だね」だって。つまり、アメリカ人とぜんぜん違うって事。ま、自分で読み直しても、そう思うね。Writingはなかなかアメリカ人のようにはかけないと思うよ。言い回しとか、使う単語が全く違うもん。でも、しょうがないじゃん!

数学のクラスをとる

2005年10月09日 | 学校関連

先週からコミュニティ・カレッジでの数学のクラスが始まりました。
来春からの本命の学校のほうが、数学を絶対とらなくちゃいけないので、数学苦手な私は、コミカレでPre-College Mathをとることにしました。
このクラス、昼間忙しいので、夜のクラスをとることにしました。
初日、またすごい緊張。だって、数学がほんと大嫌いで、中学校の数学で今困っている状態なんだよね。だから、いきなり黒板で問題やれとかいわれたらどーしよ~みたいな。
行ってみたら、かなり年配の人とかいた・・・。
先生は優しそうな女性の先生。
で、今日やったのはFractions。意味が不明なので、休み時間よっしーに電話して「Fractionってなに?」と聞いたら、「分数」なんだって。
どうりで、まじに簡単。小学生の数学みたい。約分したり、通分したり・・・。まあ、最初だからこんな簡単なのかもしれないけど、苦労している人もいた。
え?これってPre-Collegeレベルなのに・・・。
でも、私の場合、数学の用語もまったくわからないので、多分役に立つ・・・・と思う。
来週はもうちょっと難しくなるのかも。でも、めちゃくちゃわからなかったら速攻やめようと思ってたので、ちょっと安心かな。

お前の授業なんかキャンセルね!(怒)

2005年06月05日 | 学校関連

写真の紫のチューリップ綺麗でしょお??よっしーの同僚がご飯食べに来た時、「おうちで咲いているチューリップ持ってきたんだ」っていってもらったんだあ。去年は300ものチューリップ球根を買って庭に植えたらしい・・・すごい大きな家に住んでいるんだけど、うらやましすぎる・・・私もベランダでプチガーデニングをしているので、いろいろアドバイスしてもらいました。シャンタヌー、Thanks!

今日はまじめにむかつきました、これから入る学校。本当は予定より早まり夏セメから入ろうとしていたカレッジなんだけど、夏学期はEnglishのBasic Compositionというクラスを取るはずでした。しかし、その8週間のセッションのうちの7月の一週間は日本に帰るので、2回クラスを休まなければならないので、すごく信頼しているアドバイザーのSusanに相談すると、「Instructor(大学の先生などはInstructorまたはProfessorと呼ばれるほうが多いです)にクラスが始まる前に聞いたほうがいい」と言われ、約一ヶ月前にメールを入れました。そしたら、2週間たってもメールの返信が来なく、再度事情を書き会いたい旨を書きメール。それでも返信がなくさすがにおかしいと思い、学校に行って見るとたまたまSusanに会ったので、事情を説明したら、「じゃ、今ここでメールうってそれを印刷してそのInstructorのOfficeのドアにはさんでおいたら」というので、その通りにしました。
果たして、それは一週間と4日前。未だにメールも電話も来てません!!(怒)

さすがに、数人のアメリカ人の友達や一応アメリカの院にいたよっしーなどに聞いたんですが、そんなのありえないっていうわけよ。(怒)
で、夏のその先生の授業取るのはやめました!(怒!!)別にもともと秋からはじめようと思ってたし、そんな先生の授業とっても、お互いきまずいじゃん?いい関係も築けるわけないし、何考えてるか全くわからないよ!!(怒)

昨日Susanの所に行って、クラスをキャンセルする旨を伝えました。
そしたら、Susanはいうには

・そんなのありえないし、そのInstructorは無責任だ。

・そういうことが起こる事は、そのInstructorだけでなく、この学校の印象を傷つける。

・これからこの学校に入るという生徒が「学校を辞める」自体にもなりかねず、学校は生徒で成り立っているのだから、もしこんなことで、生徒が学校を辞められたら困る。

・・・など等、私もとても「この学校には失望した」とかさんざん言ったので、謝ってくれました。Susanは悪くないし、むしろSusanみたいないいアドバイザーがいるから、今までとりあえずやってこれたし・・・

とにかく、ある一人の友達はこの学校の校長みたいな人、Deanに言っても言いぐらいだ!って言ってたけど、そこまではさすがに・・・・
あー最初の山でした・・ちゃんとしてよ、University of Wisconsin!!!

とにかく、夏は近くのコミカレのESLになりました。(もう、やだよ~ESL)
でも、ちょっと緊張がなくなってラッキー


学生時代のつけが・・・・

2005年05月04日 | 学校関連

まず始めに、先日お話したJimbo(♂・9歳)は昨日Petfinder.comを見てみたんですけど、Jimboが病気であることが発覚したようです。Jimboの最後まで団体の代表者でしょうか?Fosterされている方が面倒を見るそうです・・・残念です。せっかく、レスキューされてこれから愛情に溢れた生活を送るんだという時で…Jimboのことについては、団体が多くの方々から暖かい言葉やメールをいただいたそうです。きっと、病気じゃなかったらすぐ新しいおうちが見つかってたかも知れません。とても残念です。


話は変わりますが、今、中学の数学をやってるんです…数学は大の苦手なんです。でも、カレッジでは数学の基礎が必修なんですよ。
日本って、私立文系なら大学入試に数学は必要なかったので、うちの高校は進学にかなりの力を入れる余り、私立文系志望の人は数学は数Ⅰ、Ⅱまでしか取らなくてよかったんです。あとは、入試に必要な英語や社会、国語を頑張ってればよかったわけです。もちろん、私は、そっちに力を入れてたし、大学入れば数学なんか一生必要ない!と思ってたわけです…

人生ってどう変わるかわからないものですね…(がっくり)

アメリカではどこの大学でも数学の基礎は必要なんです。それに大学入試システムも全く違うので、高校で数学は無視できません。なんで、もう中学の数学から忘れた私は、恥ずかしいことに今中一の数学からやり直してます。そして、習ったことのない代数・幾何までとりあえずやらなくちゃいけません・・・まじ。できるのか不安です。英語ならどこまでも勉強してやるよ!って感じなんですが、ほんっと数学苦手なんです。今のところ、方程式も忘れました・・・

今度行く学校のテスト受けてきました。

2005年05月01日 | 学校関連

最近は朝10時に起きてます。それなのに、今日は朝6時半…
今日は学校のPlacemant Testの日。朝8時に集まるって…早すぎじゃない?
今日は英語のテスト受けました。このテストで英語(必須)のどのクラスに入るか決まるのよ。
私が入る学校はUniversity of Wisoconsinというウィスコンシン州の州立大学の分校の2年生カレッジなんだけど、分校も含めるとUWはウィスコンシン州内にかなりたくさんあります。アドミッションをもらってから全員が必ず受ける統一試験なんです。
一応大学に入る前なので、レベル的にはPre-Collegeなレベルなはずなんだけどさ…。

時間は90分、セクションIは文法の間違い探し、かなりの量で40問ぐらい。TOEFLにも同じようなのがあるんだけど、これがまた、TOEFLのように外国人向けのような感じじゃないからめちゃくちゃ難しかった...それも40問ってかなり多いよ。

次にセクションⅡは語彙問題。これも40問ぐらい。

最後にReadingが50問。そんな難しくない気がした...

けどさ~、何気に90分なのに、時間の配分を120分に勝手にしていて、最初の方のReadingをかなりゆっくりやっていたら、最後20分になってその間違いに気づき、30問ぐらいを20分でやる羽目に!最悪!!すごい焦ったし、時間がなくなって最後の2つのReadingは読まずに回答。
・・・だって、時間なかったんだもん…あ~あ...。

全体的にTOEFLのようだからといわれて、前回のTOEFLでかなりいい点を取ってしまった私は「まー大丈夫だろう」ぐらいに思っていたのですが、特にセクションⅠ、Ⅱには出る問題がTOEFLとは全然違うな~と痛感。どう違う?と聞かれると困るのですが、とにかく
(アメリカ人が小学校から高校まで習うような)本当の英語だ~!って感じ。語彙力なくてすいません、これでもまだ自分の言いたい「違い」ではないのですが...。

とにかく、終わったので、一安心