江戸時代から庶民に愛された曲芸の数々
昭和40~60年代、お正月には必ずTVから「おめでとうございま~す」と言いながら和傘の上でリングや毬、枡など色々なものを回しながら、「益々ご商売繁盛!」と枡を回す芸が有名だった染太郎染之助兄弟の芸を覚えている方も多いのではないかと思います。この芸が太神楽(だいかぐら)です。太神楽は、舞、歌、囃子、茶番、寸劇、そして曲芸ありと、江戸時代から現代まで人々に愛され、継承されてきたまさに日本の民俗伝統芸能の集大成と言えるほどの総合芸能です。太神楽は、魔や厄を払い、幸せを招くとも言われています。笑福、招福のイベントをお愉しみください。仙丸さんの出演は、22日三井ホールメインステージの第4部でご覧いただけます。しかしすでに観覧申し込みは終わっていますが、当日立ち見席約100席を用意してあります。観覧ご希望の方は、開演30分前に4階エントランス・ショー受付にてお申込みください。先着順です。