たまには旅館もいいよ

パークゴルフ場ガイドブックも、
いよいよ今日からコースのデーター作業に入りました。
決められた字数の中にどれだけの情報量を入れられるか。
つまりは、愛好者の皆さんが、持っていてもいいガイドブックと思ってもらえるか、
別に持っていなくてもいいかあ、と思われるかでありまして、
ある意味、ガイドブックが売れるか売れないかの分岐点になります。
だから、とっても責任を感じる仕事であります。
ところで、次の写真は、以前、中川町を取材した時に宿泊した藤田旅館です。



確か、１泊２食で５５００円少々だったように記憶しています。
建物は年季がはいっているけど、食事が美味しかったのを覚えています。



昔、取材旅行というと、温泉ホテルや温泉宿に泊まっていたんですね。
でも、ある時からそこまで予算がないぞ、ということになりました。
その結果、民宿旅館に泊まるようになり、５０００円少々で泊まれる宿を探したら、
これが結構あるんですね。
そして、どこもここも、夕食が家庭の味というかおふくろの味みたいで、
なかなかすてたもんじゃない。ということを感じたんです。
以来、８０００円、１万円払っての温泉旅館でのんびりするのもいいけど、
温泉はないけど、低価格で家庭の味を楽しみながらも、
案外悪くないような気になりだして、今じゃあ、温泉宿ではなくて、
こうした旅館に泊まるようになりました。
せっかく旅行してるんだから、やっぱりきれいなお宿に泊まって、温泉に入って、
という嗜好もわかるけどね。
ところで、この藤田旅館でだされる「ご飯」、精米したてのお米を炊いてるから、
実に美味しくて美味しくて、とっても満足したことを覚えています。

あきらめた

郵便局に用事があったので、玄関のドアを開けて外を見て、思わず唖然。
雪です、お母さん！
でもって、じゃあ、雪はねでもしようかしら？、
と思っても、家の周辺には今までの雪が高く積み上げられているから、
一度除雪でも入らないかぎりは無理。
ということで、僕は、即刻、あきらめました。
とにかく、一度除雪が入って、たまった雪をもっていってもらわないと、
投げたくても投げる場所がありません。
そんなわけで、結局、車も雪に埋まったまま。まったく身動き出来ない状態です。
今のところ地方の取材もないし、灯油も買ったばかりだからあと1週間はもちます。
食品の買い物も、ちょとしたものは近くのスーパーでＯＫだから、
あとは、札幌市の除雪が一日も早く入ることを願うだけです。
雪で道幅が狭くなっているから、車で仕事をしている人は大変です。
郵便局へ行く途中、軽い接触事故にあった車が止まっているのをみました。
どうか、くれぐれも安全運転で。

ただ一言、さむーーーい

「仕方がない」とうニュアンスの言葉があって、
たとえば「彼女がイヤだと言うんだから、しゃあないしょ」とか、
「欲しくたって、お金がないんだもん、どうしようもないっしょ」などと、
僕は結構「仕方がない」を使ったりするんです。
どちらかというと「あきらめなさい」みたいなところがあって、
それこそ、なんだかんだ言ったって無理なんだから、理屈などつけずにあきらめて、
さっさと、次の道へ進んだほうがいいよ。
みたいな感じで、僕は使っています。
というわけで、今日はとにかく寒いです。
札幌の今日の最高気温は「－５度」だそうで、
僕の仕事部屋にはストーブがついていても、なかなか部屋が温まりません。
そんなわけで僕は、
「寒い寒いっていったって仕方ないしょ。だって冬なんだから」
と、朝から常套句を連発しています。