プチ断食

2014-01-31 15:59:42 | 記事
先日、ある方に昼食をごちそうになった。
けっこうボリュームがあったためかお腹も一杯になり、
その満腹感が夜まで続き、結局、その日は夕食抜きで床についた。
翌朝も大して食事をする気にもならず、
どうしようかなあ~、何にしようかなあ~と冷蔵庫を開けていたとき、
ふっとあることを思った。それは「プチ断食」。
断食というと、お寺で3日とか1週間とか、ジュースとか水を飲んで、
食べ物はなしで行うもの、というイメージをもっている。
ところが、このプチ断食というのは24時間でいいらしい。
ある本にそう書かれていた。
ならば、僕の場合、昨日のお昼に食べて以来、何も食べていないわけで、
時計をみると朝の8時。
そんなにお腹がすいてるわけじゃない。
おまけにあと4時間もすればお昼で、プチ断食達成となる。

今日はプチ断食だ!、と決めた僕は、午前のお仕事に取り掛かった。

さて、お昼です。
無事になんの辛い思いも、何か食べたいよーという苦しさもなく、
あっさりとプチ断食を達成。
その後、普通にお昼を食べてお茶を飲んで、いつもと変わらない自宅でのお昼。
ところで、プチ断食をして何か発見があったかというと、
どうしたことか、まったくない。
本には体の毒素が抜けるとか書かれているけど、
何が毒素で何がそうでないかの区別もつかない。

友人の1週間断食経験者が、最初に食べた味噌汁の美味しさが今でも忘れない、
というけど、そうした感動もない。
むしろ、風邪でダウンして食欲のないとき、前日に食事をしたままで1日寝込み、
夕方、熱も下がって、それこそ「24時間プチ断食」を終えて食べたカップ麺、
あのときの美味しさのほうが、なんとなく忘れられないわけで、
どこがどう違うのか、若干、ちんぷんかんぷんの「24時間断食」だった。



用事は一気にあれこれと。

2014-01-29 21:06:39 | 記事
お金を大事に使おう!
お金がなくなって、そのことにやっと気づいた僕は、
往復400円のバス代をかけて出掛けるなら、
用事は一気にまとめてやっちゃおう!
と決めている。
以前は、一つの打ち合せをするだけでも出掛けていたから、
その打合せが終ると、せっかく街へでてきたんだからと、
あっち行きこっち行きして、時間を無駄に使っていたような気がする。

今年は無駄をなくそうと、そういう打ち合わせ方をやめたので、
今日は朝、家をでて夕方まで5つの用事や取材や情報交流に100円ショップの買い物。
そしてA社からB社、C社D社への移動は歩き。
だから、歩いている時間を計算すると1時間半。
おまけに今日は寒いから移動は地下街。
そうなると階段の上り下りが多いこと多いこと。
運動は認知症の予防になると信じている僕は、よほどのことがないかぎり、
エレベーター、エスカレーターは使わない。
なので本日もたっぷりの仕事に運動・運動・運動。
今日は久しぶりに、晩酌1合のお酒がうまいんだろうなあ。

今日の午前中は、カデル2・7で「札幌認知症の人と家族の会」
の下村さんと原稿の打ち合わせや写真を撮ったりして、
それが終わって次の打ち合わせのために外に出たら「雪だるま」。
どれどれとみるんだけど、目とか鼻とか口がない。
おまけにバケツも被ってない。なんとも奇妙な物体なことか。






モーツアルトはいいらしい。

2014-01-28 10:57:59 | 記事
最近、「アルツハイマー病は今すぐ予防しなさい」
という本を読んでいる。
国立長寿医療研究センターのセンター部長で理学博士の高島明彦さんが、
書いた本です。(産経新聞出版発行)

その中に「40~60台で始める15の予防策」があって、
いわゆる日頃の生活習慣に関すること書かれている。

病気にならないようにするには、
「いいことならなんでもやってみよう」と思っている僕は、
あッ、これやってる、これもやってるやってる、などと、
まるでテストの正解をチェックしているかのような感じで読んでいる。

食事、運動、人間交流、趣味、生きがい、生活習慣に関することが書かれていて、
その中に「音楽を聴く、歌う、演奏する」というのがあり、
カラオケは高齢者に最適のレジャーとある。
このことは、なるほどなるほどと思うわけだが、
「へー」と思ったのは、
「モーツアルトとオルゴールを聴く」であります。

本に書かれている文章によると、
モーツアルトの曲は3500ヘルツ以上の高周波音とゆらぎ音が
たくさんつめられているそうで、高周波の音は、
脊髄から脳にかけての神経系を刺激するといわれているのだそうです。
そのため、モーツアルトの曲は認知症や自閉症、
高血圧の予防やリハビリにも効果があるといわれてるそうです。

ならばさっそくモーツアルトを聴いてみようと思うのだけど、
我が家にはモーツアルトのCDはない。
おまけにCDプレーヤーも故障中ときたら、
さてこれから、この問題をどのように解決するか。
考えることは「脳」の刺激になるというから、
これもまた予防の一つと思って、あの手この手を考えてみいたいと思っている。


部屋の脂肪が若干取れた

2014-01-27 11:13:40 | 記事
今日の札幌は天気がよくて、
車の周りの除雪をしていたら汗がでてきてしまうほど。
昨日は仕事部屋の片づけをしたので、
仕事部屋が整理整頓されていて気持がいい。
そのため、朝から居間と仕事部屋の境目をなくしてみた。
誰がいるわけでもないのに、どうです、部屋、きれいでしょう?
といいたい気分になってます。

玄関にはビニール袋一杯になった雑紙がどーんと1袋。
そうかあ、この雑紙が仕事部屋にあったんだーーー。
それをみていたら、お腹の脂肪がとれた感じで、
なんとなく足取りも軽く、おまけにこの天気、
デジカメ持参で、手紙でもだしにいってこよう。

今年の年越し

2014-01-26 12:21:11 | 記事
ボブ・ディランを聴いて歌を作ってみたくなったり、
ビートルズを聴いて同級生たちとバンドを作ってみたくなったり、
と同じような感覚で、
最近、こともあろうに僕は「小説を書く」ということにチャレンジしている。

ことのきっかけは、昨年、近くの元町図書館から、
「日本文学全集」を借りてきて読み始めたことだった。

最近の話題小説にはまったくうといからほとんど読まない。

だけど、たとえば、夏目漱石、石川達三、遠藤周作、曽野綾子、
そうした作家さんたちの作品を読んでいると、
「僕の好きな居場所は図書館です」と自称していた頃や、
それこそ「サントリー角サン」のテレビコマーシャルの、
「旅と文庫本の傍らにサントリーの角瓶」に憧れた青春のひとコマを思い出す。

本が大好きだった文学少女が、
いつしか有名女流作家になっていた、という話はよくあること。
だからといって、僕は文学少年などではないし、
有名作家先生になれるとも思っていない。
だけど、ボブ・ディランを聴いて歌を作ったり、
ビートルズを聴いてバンドを作り、みんなでガチャガチャやってたように、
いうならば軽い乗りで、今年は小説を書いてみよう!
と思い、最近、恥かしながら、え~とえ~ととパソコンにむかっている。

作品の完成目標は今年の暮。
年末は、それこそサントリーの角瓶持参で、
何処かの旅先の温泉で自分の作品を読みながら、
年越しをしたいなどと思っている。

さてさてどんな作品が仕上がることやら、
400字原稿用紙が4枚ほどになっているが、
主人公がどうなっていくのか、ゴールがまったく見えていない。