氣まぐれ剣士の言いたい放題

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691 そのとき歴史は動いた(5)

2008-11-20 10:44:23 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題

 691 そのとき歴史は動いた(5)

17位 中岡慎太郎

  「志とは 目先の貴賤で動かされるようなものではない。
   今 賤しいと思えるものが明日は貴いかもしれない。
   君子となるか小人となるかは家柄の中にはない。
   君 自らの中にあるのだ」

 維新の時代は価値観が根底からひっくりかえることも多かったでしょうね。だから志のある人物が一杯輩出したのでしょうね。

18位 徳川家康
 
  「三河武士は宝を持ちません。
   しかし あえて宝といえば
   私に命を預けてくれる五百騎の武士(もののふ)たちでありましょう」

 やはりここでも宝は武士(もののふ)ですね。人の心をつかんでいるから、人が宝だということが分かるのでしょうね。

19位 吉田松陰

  「死して不朽(ふきゅう)の見込みあらばいつでも死ぬべし
   生きて大業(たいぎょう)の見込みあらばいつでも生くべし」

生きる覚悟も、死ぬ覚悟も、いつも命がけということでしょうか。

20位 天草四郎

  「いま籠城している者たちは来世まで友になる」

 そういえば三輪明宏は天草四郎の生まれ変わりとか言ってましたね。うそか本とか知りませんが・・・。

いかがでした。
今回で「そのとき歴史は動いた・もう一度聞きたいあの人の言葉」は終わります。
次回もお楽しみに。
以上