氣まぐれ剣士の言いたい放題

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690 そのとき歴史は動いた(4)

2008-11-18 09:28:49 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題

 690 そのとき歴史は動いた(4)


13位 柳生宗矩

  「こうしようと一筋に思う心こそ人が誰しも抱える病である。
   この病を必ず治そうというこだわりもまた病である。
   自然体でいること。
   それが剣の道にかなう本当にこの病を治すということなのである」

 奥が深い。これが分かれば免許皆伝か?確かにほかの事を考えていると、知らず知らずに治ってしまっていたということありますね。

14位 劉備玄徳

  「大事をなすにはなによりも人をもって本(もと)となす。
   今 自分をしたってきてくれている人々をむざむざと見捨てて行けるか」

 その通りですね。本当に必要なのは、お金ではなくて人かも知れませんね。でもお金もほしいですね。

15位 黒田官兵衛

  「我 人に媚びず 富貴(ふうき)を望まず」

 理想ではありますが、現実は・・・。

16位 藤堂高虎

  「寝室を出るときから今日は死ぬ番であると心に決めなさい。
   その覚悟があればものに動ずることがない」

 さすが一浪人から32万石の大名になった人ですね。その覚悟で生きてきた人は違いますね。


いかがでした。
次回もお楽しみに。
以上