前回ボディの塗装が終わったので、屋根の塗装に移ります。
が、その前に、屋根中央のモニターの明かり窓ですが、175号機はHゴム窓です。
これもBONAのパーツを使いますが、KATO用のためか天地が余るので、カッターでギリギリのところでカットしてから貼り付けました。
88号機はそのままです。
さて、屋根塗装です。
どちらも全検施工は大宮工場なので屋根は「黒」です。(知ったかぶり)
かつてNゲージャーの頃から、ゴハチのオデコから屋根にかけての塗り分け線にはなにか違和感を覚えていました。
Vなのか、台形なのか、はたまた大宮鉄博の89号機のようにランボード端で切り替えなのか・・・?
そもそもこの模型には雨樋をつけておらず、塗分け線の目安もはっきりしません。
が、その前に、屋根中央のモニターの明かり窓ですが、175号機はHゴム窓です。
これもBONAのパーツを使いますが、KATO用のためか天地が余るので、カッターでギリギリのところでカットしてから貼り付けました。
88号機はそのままです。
さて、屋根塗装です。
どちらも全検施工は大宮工場なので屋根は「黒」です。(知ったかぶり)
かつてNゲージャーの頃から、ゴハチのオデコから屋根にかけての塗り分け線にはなにか違和感を覚えていました。
Vなのか、台形なのか、はたまた大宮鉄博の89号機のようにランボード端で切り替えなのか・・・?
そもそもこの模型には雨樋をつけておらず、塗分け線の目安もはっきりしません。
深く考えずに、「そこに雨樋がある体」で端を少し斜めにしてから直線で左右を結びました。

ブラックは、艶味が気に入っているクレオスの「黒サフ」です。
1度目吹いたら、車体を塗った時の青のザラが付着して目立つので、一旦ペーパー掛けして整えてから再度重ね吹きしました。
全体の塗装が終わったので、パーツ類の取り付けとなります。
(この項目は作業中を撮っていないため竣工写真から切り抜きました)
ヘッドライトは前記の通りイルミネライトで、テールライトは同じく天賞堂の赤レンズを、共に微量のボンドで取り付けます。
避雷器は前記の通りエコーのホワイトメタル製をねずみ色に塗って接着。
ホイッスルは、175号機は先に本体を付けてから青で塗装したカバー(BONAのロスト)を取り付けます。※竣工後撮影

88号機はカバー無しなので、エコーのものです。※竣工後撮影

前面窓回りの加工では、まず175号機はBONAのHゴム窓パーツですが、本来カンタム用のためか外板から飛び出してしまいます。ツラを合わせるためにプラ板のスペーサーを挟みます。
窓下の手すりやワイパーの穴を避けるため、結構細かい修正が必要でした。
88号機は従来通りの工法で、新たに切り出した透明塩ビ板を裏から貼り付けます。
2台とも、ワイパーはフラットアルミで塗ったFUJIのパーツを、デフロスターはエコーのものを未塗装でそれぞれ接着してあります。
実はゴム系接着剤の扱いが苦手で、「はみ出したのを絡め取る」というのも上手くいかず、ガラス面に少し傷をつけてしまったのが悔やまれます。
前回書き忘れましたがボディ塗装の仕上げクリアー吹きの前に、前面窓のHゴムをポスカで引いておきました。
塗りっぱなしでは触れるとすぐ削れてしましますが、クリアーでコーティングすることにより多少保護されます。(無理は禁物)
側面窓の中央の1枚はHゴム支持になっている個体もあるようですが、この2機は該当していないようなので、そのままにします。
車体弄りが終盤となったので、屋根上に戻り、パンタグラフを装着しました。
(決してクレームなどといったものではなく、何事にも間違いはあるのですから、仕方ありません。その後のフォローはしっかりしていました。)
なお、車体にM1.2のタップを切ってボルト止めしましたが、板厚が足りずにバカ穴になったようで、数本は瞬着を流して固定しました。
もし取り外すことになったら、その時考えます。

次回は再度下回りです。