荷物車が出来上がったので、残るは3両連結されている寝台車となります。
最初に、編成中一番の花形となるA寝台車オロネ10です。
できれば日光台車の付いた旧ロット品が欲しく、オークションでTOMIX中古品を入手しました。
今回は室内灯から手を着けました。
といっても、プルマン車の中央通路なので、寝台使用中の状態ですからデッキ灯や喫煙室の照明が中心となります。
まず、屋根パーツと車体の間に設置するようなベース部分を、プラ板から作ります。

銅箔テープで回路を構成し、チラつき防止用コンデンサーは洗面所付近の天井裏に配置します。

庄龍鉄道さまの「グランライトスリム」(ナチュラルホワイト色)を各所に配置し、ポリウレタン線で配線したら、車体に仮置きしてみました。

車内側から、
左からデッキ灯・(コンデンサー)・喫煙室・通路灯×3・洗面所灯
最初に、編成中一番の花形となるA寝台車オロネ10です。
できれば日光台車の付いた旧ロット品が欲しく、オークションでTOMIX中古品を入手しました。
今回は室内灯から手を着けました。
といっても、プルマン車の中央通路なので、寝台使用中の状態ですからデッキ灯や喫煙室の照明が中心となります。
まず、屋根パーツと車体の間に設置するようなベース部分を、プラ板から作ります。

銅箔テープで回路を構成し、チラつき防止用コンデンサーは洗面所付近の天井裏に配置します。

庄龍鉄道さまの「グランライトスリム」(ナチュラルホワイト色)を各所に配置し、ポリウレタン線で配線したら、車体に仮置きしてみました。

車内側から、
左からデッキ灯・(コンデンサー)・喫煙室・通路灯×3・洗面所灯
といった並びになっています。

車体と床板との上下接点は、製品を一部流用し、上半分は燐青銅板で新たに作りました。

台車〜センターピン〜ウエイトと流れて来た電流を、洗面所付近の接点(製品のもの)で拾い、上に立ち上げます。

室内パーツが登場したところで、室内の加工に移ります。
平面図や写真とにらめっこしていると、どうやら製造ロットにより、喫煙室のうち片側は更衣室として、シート向きが90°回転した片側ボックスシートになっていたようです。
(現存しているのはほぼ唯一と言えるリニア鉄道館の展示車両の車内公開時の写真を参考にしました)
よって、表現されている座席を片側切り取り、

長期在庫のカツミのロングシートから

切り出して、青に塗装しておきました。

さて、製品の室内パーツは、上段寝台は収納され、下段中央のベッドが出ていない「昼姿」です。
今回の設定は「深夜の運行中」ですが、そうするとほとんどの窓はカーテンが閉められているはずですので、甲府モデルさまの「カーテン(青)ロングクローズ仕様」を取り付けて車内をほとんど見えない状態にします。
よって、寝台部分の室内パーツは見えないから未加工でいいかな、とも思いましたが、中には眠れなかったり、夜景を眺めたい人もいるでしょうから、B寝台車同様、一部の窓は半開きにしたりと変化をつけることとしました。
カーテンを全開、もしくは半開きとする所を先に決めて、その部分のみ寝台を作ります(手抜き)。
まずプラ板からマットと敷き布団(シーツ)を切り出し、

寝台表現をする場所はこの3箇所として、

座席の間をマットでつないで寝台を作りました。

通路は赤系のカーペットが敷かれていた(さすがA寝台!)そうなので、すこし鮮やかにピンク色の画用紙を所定幅に切って貼りました。
デッキ扉や乗務員室、はしごの格納庫?など、見える部分の壁の表現は、資料の写真を眺めながらPCで作図し、ラベル用紙に印刷したものを貼り付けてみましたが、想像していた以上の効果となりました。

車体と床板との上下接点は、製品を一部流用し、上半分は燐青銅板で新たに作りました。

台車〜センターピン〜ウエイトと流れて来た電流を、洗面所付近の接点(製品のもの)で拾い、上に立ち上げます。

室内パーツが登場したところで、室内の加工に移ります。
平面図や写真とにらめっこしていると、どうやら製造ロットにより、喫煙室のうち片側は更衣室として、シート向きが90°回転した片側ボックスシートになっていたようです。
(現存しているのはほぼ唯一と言えるリニア鉄道館の展示車両の車内公開時の写真を参考にしました)
よって、表現されている座席を片側切り取り、

長期在庫のカツミのロングシートから

切り出して、青に塗装しておきました。

さて、製品の室内パーツは、上段寝台は収納され、下段中央のベッドが出ていない「昼姿」です。
今回の設定は「深夜の運行中」ですが、そうするとほとんどの窓はカーテンが閉められているはずですので、甲府モデルさまの「カーテン(青)ロングクローズ仕様」を取り付けて車内をほとんど見えない状態にします。
よって、寝台部分の室内パーツは見えないから未加工でいいかな、とも思いましたが、中には眠れなかったり、夜景を眺めたい人もいるでしょうから、B寝台車同様、一部の窓は半開きにしたりと変化をつけることとしました。
カーテンを全開、もしくは半開きとする所を先に決めて、その部分のみ寝台を作ります(手抜き)。
まずプラ板からマットと敷き布団(シーツ)を切り出し、

寝台表現をする場所はこの3箇所として、

座席の間をマットでつないで寝台を作りました。

通路は赤系のカーペットが敷かれていた(さすがA寝台!)そうなので、すこし鮮やかにピンク色の画用紙を所定幅に切って貼りました。
デッキ扉や乗務員室、はしごの格納庫?など、見える部分の壁の表現は、資料の写真を眺めながらPCで作図し、ラベル用紙に印刷したものを貼り付けてみましたが、想像していた以上の効果となりました。

椅子を取り去った更衣室側のスペースには、先に塗っておいたシートを取り付け、シートカバーをラベル用紙で貼り付けました。


昼間の座席使用時の背もたれは、寝台時は上に跳ね上げてあるようですので、プラ板を塗ってこんな感じで取りつけ、

寝台にはお布団を敷き、通路と仕切るカーテンは、ダイソーにあった「くすみ色」シリーズの色画用紙からベージュっぽいものを選び、切って貼り付けました。

次回は外装に移ります。