フジモデルのスロ62を組んでいます。
2022年2月から6月の約5ヶ月間の記録です。
こちらのコンテンツに収められている現役時のスロ62の写真を見ると、側窓の上から1/3ぐらいの高さの位置にサッシのようなものが見えます。
市販の製品では再現されておりませんし、この形式から後年改造された和式客車「スロ81」の障子の位置と合致するので、
2022年2月から6月の約5ヶ月間の記録です。
こちらのコンテンツに収められている現役時のスロ62の写真を見ると、側窓の上から1/3ぐらいの高さの位置にサッシのようなものが見えます。
市販の製品では再現されておりませんし、この形式から後年改造された和式客車「スロ81」の障子の位置と合致するので、
なんだろうと思っていると、参考資料のキャプションに
「スロ62形は側窓を二重にしたが、これは冷房効果の面からで北海道向け改造とは異なる」
という一文を発見し、なるほどこれか、と。
ということで、二重窓サッシを作ります。
t0.2の透明塩ビ板の端に細く切ったシルバーのカッティングシートを貼って、
ということで、二重窓サッシを作ります。
t0.2の透明塩ビ板の端に細く切ったシルバーのカッティングシートを貼って、

側窓の内側から貼り付けるのですが、
最初この↑長手方向を一本通しで貼ったまま取り付けたところ、逆サイドの外から丸見えで不自然だったので、

窓ピッチを描いた紙の上で、窓部分のみを残し、窓柱部分はカットしました。
ところで、プラ材で台枠を組んだ床板ですが、流し込み接着剤を多用したせいか、日数が経って徐々に反り返るように
ところで、プラ材で台枠を組んだ床板ですが、流し込み接着剤を多用したせいか、日数が経って徐々に反り返るように
なってきました。
せっかくチラ見せするように側梁を付けたのに、こちらも波打ってしまい、ちょっと残念な結果です。
次回以降の課題ということにします。
デッキドア(出入台)上にある「等級表示灯」ですが、車体キットに添付のものはプレスで板を折り曲げただけの
次回以降の課題ということにします。
デッキドア(出入台)上にある「等級表示灯」ですが、車体キットに添付のものはプレスで板を折り曲げただけの
簡易なものでしたので、工房ひろさんのロストパーツに変更します。

裏側から表示を入れないといけないので、別に塗装してから、表示はくろま屋さんのインレタで、

透明塩ビ板の上に、白色のベース、文字、グリーンマークを分けて転写します。


表面をメンディングテープで保護してから切り出し、

表示灯パーツの中に組み込みました。


最後に、レボリューションファクトリーの種別・愛称・行き先・号車札をそれぞれ貼り付けたら完成です。






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長々とお付き合いありがとうございました。
次は、荷物車を作ります。
次は、荷物車を作ります。