goo blog サービス終了のお知らせ 

~笑顔の花いっぱいに~ デイサービスセンター『きくぞの』

イベントや多種多様なプログラムの活動日記をご覧ください。知識・技術・豊かな心を育む職員研修にも力を入れています。

2012-04-06 14:37:39

2012年04月06日 | インポート

3月31日(土)あすなろ腹話術 宇和島支部の方々に4体のお人形さんを操り利用者様の前で腹話術を披露して頂きました。
利用者様達はひ孫を見るように可愛い、可愛いと嬉しそうにご覧になって、頷いたり手を叩いて大笑いしたり、楽しいひと時を過ごして頂きました。

003


もうすぐ春ですね

2012年03月16日 | インポート

こんにちは、もうすぐ春ですね。といえばキャンディーズを思い出すな~ ・・・・・・ 古っ(笑)

さて、今回は『デイサービスセンター きくぞの』からのスタッフ日記です。

宇和島のお節句は4月3日です。きくぞのでも大きな8段飾りのお雛様をご利用者

様と一緒に飾りました。

そのきれいな雛飾りと共に窓から見える公園の寒桜が、お雛様をより一層引き立

てて心を和ませて頂いております。

お雛様と、寒桜を貼付しま~す。見て下さい。

写真をクリックすると大きくなります

001_4 005_2

きくぞのケアパーク株式会社
デイサービスセンター「きくぞの」


どうもすみません(>_<) 一年ぶりです

2012年02月08日 | インポート

いやー どうも 

一年ぶりの更新となります。

きくぞのケアパークのホームページリニューアルにともない、このつぶやきブログも新たになる旨想定しておりましたら、なんと、このブログはそのまま運用とのことらしく、つまりは一年放置しておりました(苦笑)

元来、物書きは得意な方ではありません。なので、もう書くこともないのかとホッとして、もとい、とても残念に思っていたところ「ブログ更新してないぞ!」との指摘により、全て解凍。「なんじゃ、今まで通りでいいんだ」という結論に達しました。そう言う事なので、どんどんツイッターしていきたいと思います。

で、いきなりですが寒いですねー。

「愛媛は雪降るの!?」なんて学生の頃、東京の学校の寮で東北の知人に驚かれた事がありましたが、降ります。結構降ります。そんな回答にポエムをそえて、「なんだか雪を見てると心が安らぐんだよね~ 雪って冷たいけど、おれには暖かく見えるよ」そんなこと言ったら「お前はやっぱ南の人間だよな、おれら雪が暖かいなんて思ったことなんて無い。気楽なもんだ」そう言って呆れられたことがあります。同じ冬でも東北のそれは、我々南国育ちの人間には到底理解できないほどの厳しいものなのだろうなと思ったことです。

震災によるダメージを受け、寒い厳しい冬を迎えている東北。月並みかもしれませんが「頑張って」とエールを送りたい気持ちです。雪が暖かいなんて今思えばお気楽な事を言ったものだとすこし反省ですね。


もう酒やめます………… 多分

2010年12月24日 | インポート

今年も後わずかとなりました。うだるような夏の暑さもどこへやらで、すっかり冬将軍到来。

「寒いですねー」お客さんとの会話も、先ずはその言葉からはじまります。

あれだけ暑かったのが嘘のような感覚でいます。暑いのも駄目ですが、寒いのもいけませんね。風邪などひかぬよう防寒対策はしっかりしておきたいものです。

さて、この時期といえば忘年会シーズン。先日、きくぞのグループも忘年会を行いました。

100人を超える社員が集まるため、普段は結婚式などに使われる会場を借り、大々的な開催となりました。ドレスコードあり、歌あり、ダンスありと、なかなかの盛況ぶりで大いに盛り上がりました。

一年の締めくくりでもある忘年会。やっぱり盛り上がらなければいけません。しかし、しかしです。飲み過ぎには注意が必要です。料理やアルコールが美味い季節。だからといって調子に乗り、暴飲暴食し体を壊したり、はたまた、誰かに迷惑をかけるようじゃ本末転倒と言ったところでしょうか……。

え? 「お前が言うな!」って。………… いやーーーまったくその通り、めんぼくない(苦笑)

皆さんにとっての2010年はいかがでしたか? 来年も酔い・・・ もとい。来年も良い年になりますように。後わずかに残ってはいますが2010年に、さようならですね。 っと、おっとその前に、メリークリスマス!

それではみなさん、また来年お会いしましょう。


ありがとうございました

2010年11月28日 | インポート

デイサービス『時の実』第二回内覧会に大勢の方にお越し頂きました。スタッフ一同心よりお礼を申し上げます。皆さんありがとうございました。

当日私は案内役を務めておりました。「高級旅館のようだ」そんな言葉を聞くたびに大変嬉しく思い、案内にも熱が入る次第でした。

この『時の実』には、“利用者様に充実した時を過ごしていただく”というコンセプトがあります。利用して頂く方々から「え、もうそんな時間?ここにいると時間が早く感じる」そんな言葉をいただけるよう日々努力をしたいと考えます。

これからもきくぞのケアパーク(株)を宜しくお願い致します。


きくぞのケアパーク株式会社からのおしらせ

2010年11月02日 | インポート

11月20日(土)と11月21日(日)の二日間、第二回『時の実』内覧会を催します。

当日は、ピアノコンサートをはじめ、そば打ち実演会、蒸しパン工房実演会などの催し物、又、介護相談や家庭での介護教室実演会(高齢者疑似体験・おむつ交換の仕方等)、ベッドや車イスといった福祉用具展示説明会などを予定しております。もちろん全て無料です。

新しく開設したデイサービスセンター『時の実』を見学して頂く傍ら、催し物を楽しんで頂けたらと考えております。

スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。

どうぞお気軽にお立ち寄りください。

↓画像をクリックして頂くと拡大します

2010101213380000_2 Photo_2


『時の実』  ~上質な癒し空間の中で、実りある時間を皆さまにすごすしていただくために~

2010年10月12日 | インポート

きくぞのケアパーク(株)では、実りある充実した時間を利用者様に過ごして頂けるようにと、新たに通所介護事業所『時の実』を開設いたしました。

全四階からなるフロアーとなっており、各階にそれぞれの特色を持たせております。

機能回復・レクリエーション・リラクゼーション室や、癒しにこだわった二つのかけ流し大浴場をはじめ、料理教室の出来るキッチンスタジオ、ピアノ・移動式カラオケ機器・映画観賞用65インチ大画面3D対応TVを設置したホール。 各階移動は全階エレベーター完備ですので歩行困難な方でも安心して御利用頂けます。

昼食室は最上階に御用意いたしました。宇和島市内の街並みや、お城、山海の自然美などをパノラマビューにてお楽しみいただきながら、御食事をしていただけます。

上質な癒し空間の中で、ゆったりと実りある時間をお過し頂けるよう、スタッフ一同みなさまの御利用を、心よりお待ちしております

↓ 画像をクリックしていただくと拡大します                                                            

2010101213380000

Photo


猛暑到来

2010年07月16日 | インポート

いよいよ梅雨も終わり夏本番といったところでしょうか。

今年の夏は観測史上まれにみる猛暑になると、気象予報士がテレビの向こうで情報配信していました。地球規模で温暖化が進んでいるようですが恐ろしい話です。

この宇和島市は立地的に海に依存しています。その海も、都会に比べれば幾分綺麗だと言う方もおられますが、どうしてどうして呆れるほど汚れています。個人的に海は大好きで、泳ぎに潜りに釣りにと週末の遊び場所としていますが、夏本番前にして既に赤潮がでています。熱さにより海中内の飽和酸素が欠乏し、プランクトンが酸欠で死にます。それが赤潮の正体なんですが、プランクトンの死骸(赤潮)は魚の鰓に付着して、こんどは魚が酸欠で死にます。海は恐怖の連鎖で汚れてしまうわけです。なら昔からそうだったのかというと、そうではありません。護岸工事が海の水を浄化する砂浜の生物を海から消してしまったことや、養殖技術が躍進したことにより養殖業が増え、結果人工餌の残りが沈殿し腐敗する等の理由が昔は無かった為、今に比べ海が綺麗だったと思われます。こんな南の田舎の海ですら泳ぐににもまままならない状況なのですから、一般的に言う都会の海では更に悲惨な状況にあるのでは無いでしょうか・・・。

以前私は10年ほど東京で生活していました。その頃、地元の友人に当時開発中であったお台場の臨海公園に海水浴場があるので泳ぎに行こうと誘われて、水中眼鏡とシュノーケルを買って勇み足で出かけたことがありました。着いてびっくり!海の色が茶色なのです。「え!?ここで泳ぐのか?」と尋ねると「何か問題でも?」と言われ「俺は体調が悪いので」と断ったことがありました。思い出せばあれ程では無いにしろ宇和島の海も、市の湾内で泳ぐなんてとんでもないって言う程汚れています。

ここを利用される方の殆どが高齢者です。皆、古き時代の宇和島を知る方々です。「当時の海は覚めるような青色で透明度が高く、特別に海水浴場があるわけでもなく、どこででも沢山の人がこの時期泳いでいたよ。今は海から腐敗臭がする」と嘆く話をよく耳にします。

夏の過ごし方、家屋の作りやクーラーの普及に伴い昔と今に違いが出て然りなのでしょうが、自然と共に夏を過ごす生活も、今考えると実に充実した時間だったと目を細めるのは年をとった証なのでしょうね。多分(苦笑)







2010-05-31 11:32:48

2010年05月31日 | インポート






こんにちは、デイサービスセンターきくぞのスタッフMです。

今回は久しぶりに、デイサービスからスタッフ日記をお届けしま~すm(__)m

今年も梅雨入り宣言が気にかかる頃となりました。デイサービスでは、利用者様と梅雨入り宣言の予想クイズをしています。いったいどなたが当てるのか?楽しみなところです。(^-^)/

デイサービスの中は、「元気に、自分らしく、生活がしたい!」と願う利用者様のリハビリやクラブ活動意欲で、活気と笑いが満ち溢れ、雨が降ろうと槍が降ろうと!?(笑)毎日が快晴です。

~そんなある日の出来ごと~

とある利用者様が、「孫に面白い体操を教えてもろたんよ」と、『歌いながらのリズム体操』を私に教えてくれました。「それ、是非他の利用者様にも教えてあげてみてはどうでしょう?」とお願いすると快く引き受けて頂きました。すると、いつもより大きな声で歌いながら、生き生きとした表情で他の利用者様へ伝えます。その熱意は波紋のように広がり、輪はさらに繋がって皆さん楽しく体を動かせ始めます。最後に大きな拍手が贈られ照れくさそうに笑顔で応えておられました。一人の利用者様が、多くの利用者様の意欲を引き出し、心身共に動かすことが出来るパワーを生み出したのです。そのパワーを肌身で感じる出来事でした。

これから来る、じめじめとした梅雨の時期や暑い夏に向けて、体調を崩すことなく元気に過ごせるための体力作りを利用者様と共に頑張りたいと思う、私ことスタッフMなのでした。


凛と立つ桜

2010年04月06日 | インポート

いよいよ春の訪れですね。昨今地球温暖化が問題視されていますが、やっぱり冬は寒くて苦手です。アスファルトから陽炎が立つうだるような暑い夏も苦手なわけですが・・・

きくぞのケアパークの隣には和霊公園なるものがあり、そこに咲く満開の桜が何とも綺麗でこの季節出社の都度ながめています。あまりにボ~っと見とれすぎていると、遅刻出勤や鳩のフン爆撃に被爆という悲しいこととなりますので注意が必要です。(苦笑)

それにしても、風に揺れる枝が描く桜吹雪の芸術は、そこを通る者の足を自然に止まってしまう程の美しさです。いいもんですよね、なんかこう生命の息吹を大いに感じさせる風景です。そんなわけで夜の公園は花見の宴が大盛況。桜とアルコールに酔いしれて春の宴を満喫する方々でにぎわっています。

さて、先日何気に実家がある長浜の出海の山に一人で登りました。と言っても農道を車で走っただけなのですが。ふと山頂付近の鬱蒼と草木が茂る荒れた森に目をとめると、誰が植えたか自分で生えたか、どう考えても誰の目にもとまらないような場所に桜の木らしきものがひとつ。車をとめて、衣服に雑草の小枝や種子をまといながら草木をかき分け近づくと、何とも立派な桜の大木が威風堂堂にして凛と立っているではありませんか。観賞用に咲く道路端や公園の桜を美しさと品を備えた女性と例えるなら、この目の前の桜は、冒しがたい威厳をまとう野武士のごとく凛としたもので、思わず息をのんで見入ってしまいました。「俺はな、誰ぞに立派だの美しいだのと言う評価をされなくても、凛としてここに立ち毎年花を咲かせているのだよ。この場所で生きると決めた以上、雨が降らないだの光がささないだの、周りがうっとおしいだの見てくれる人が居ないだのと愚痴らず、この場所で堂々と花を咲かせるのさ」まるでそう言っているようでした。

人知れず咲く凛と立つ桜。自分もそうありたいなと、ふと思う春なのでした。


認定調査に15分?

2010年03月02日 | インポート

要介護認定を希望して申請書を役所に提出すると、介護認定の調査を受けることになります。申請者の状態を調査して要支援1~要介護5までの何れか、もしくは自立の判定をするわけですが、昨今、この判定を不服とする方が増えています。

無理もありません。当ブログでも過去に触れていますが、認定の度合いがあからさまに低く判定されているケースが多く見受けられるのです。

自身の生年月日が分からない程の明らかな認知症状があっても要支援1であったり、独居で歩行困難でありデイサービスに行き心身の健康を取り戻したいと願っていても自立であったりと、いささか調査結果に疑問を感じます。

最近の話で「役場から認定調査に来られたけど15分程度で帰って行ったよ」と言う声がありました。え!介護認定の調査に15分・・・?そうかと思えば不服異議申し立ての再申請を希望したら「六ヶ月以上経たないと異議申し立ては出来ませんよ」そう言われたと言う方もいました。無論そのようなルールはありません、不服申し立てはすぐに行えます。

『介護保険によって高齢者は甘え、結果要介護者をいたずらに増やしてしまう。これではいずれ近い将来、介護制度が破たんしてしまう』なんて話を国営放送で耳にしたことがありますが、はて?「甘え」って何をもって甘えになるのでしょう。

今よりもほんの少し日常生活を楽にしたいと願う家族や介護者の思いを「甘え」としてとらえたのでは、あまりにも酷じゃないですかね。

老いることの憂いを軽減するための介護保険制度。開始から10年が経ち確立されたと言うのであれば、憂いを訴えるその声は虚しく木霊するだけなのでしょうか、今後も・・・


5センチが変えた未来

2010年02月08日 | インポート

うちの祖父は今年で99歳になります。殆どの時間をベッドの上で過ごしていますが、言葉と歯はしっかりしていて、話しをするのと食事の時間がとても好きです。鯛の刺身が特に大好物で、釣りが趣味の私が鯛を釣ってくると顔をしわくちゃにして喜んでくれます。それがうれしくて又釣りに行くのですが・・・。足腰はとても弱く、座位をとるのが大変困難なため、要介護認定を受け現在介護用電動ベッドをレンタル利用しています。

さて、その話好きな祖父でも口を閉ざす話題があります。それは太平洋戦争の話題です。お客様の中には、二度と起こしてはならない過ちとして、戦争の話を詳しくしていただく方は沢山いますが、なぜかうちの祖父は戦争の話になると頑なに口を閉ざします。生前祖母から、「よほどつらい思いをしたらしい、だからじいちゃんに戦争の話を聞いたらいけん」と言われたことがありました。祖母の話によると祖父は海軍に所属していて、戦地でしたためた遺書を恋文代わりに送ってきたそうです。その遺書の内容には、語りたくない気持ちになれる程の十分な理由があったそうですが、明かされることはありませんでした。戦地から無事帰った祖父が、恥ずかしいから遺書を返してくれと哀願して迫ったそうですが、祖母はそれを宝物にして結局肌身離さず天国まで持って行きました。

戦争の話題に触れるのを極端に嫌う祖父が、一度だけ幼い私に戦争の話しをしてくれたことがありました。とても短く、しかし、とても印象に残るものでした。それは、「ヘルメットを弾丸がかすめていった。あと五センチずれていたら死んでいた」という内容です。弾丸が描く直線がほんのわずかズレていたら、母は存在せず、当然私も存在しません。恐ろしい話です。よく考えてみればそれは奇跡であり、戦争は生まれ来るはずであろう多くの命を、未来を、無残に奪ってしまったのです。

鯛の刺身を嬉しそうに頬張る祖父の横顔を見ながらふと思うのです。「じいちゃん、生きてくれてありがとう。そのおかげで俺もここにいるんだ・・・」と。

長生きしてくれよ、じいちゃん!


くしゃみ出てとうとう来たかとマスク買う

2009年12月09日 | インポート

今年もあとわずかとなりました。政権交代をはじめ、さまざまな話題が駆け巡った一年でした。なかでも、新型インフルエンザ。この話題は今もなお猛威をふるい続けていることで納まりを見せません。世界的規模で感染しており、この小さな宇和島市でも例外なく感染者は増え続けています。手洗い等、予防対策は万全であっても飛沫感染を伴うウィルスを100%遮断するわけにはいきません。恐ろしいことです。ただし、感染力は強くても症状は季節型インフルエンザと比べ若干軽いとも言われています。死亡例も100件あまり報告されているようですが、何れも、なにかしら重篤疾患のある方が感染したケースのようです。WHOでは、感染の多くは若年齢層で、高齢者への感染報告は少ない。これにより高齢者は一定の免疫があるかもしれないと発表しました。確かに、幼児から親への感染をよく耳にします。だからといって高齢者は安心というわけでもなく、特に慢性疾患を持っている方の感染例は非常に多いとされており、WHOも高齢者の免疫を“あるかもしれない”という曖昧な位置づけとしているのかもしれません。

さて、このウイルス。厄介なことに、家主を介して型を変形させ極悪非道な凶悪ウイルスに豹変する可能性が大いにあるというのです。ひええ~!(>_<)

ものは考えようですが、それなら症状が軽いうちに感染したほうが免疫ができていいのでは?なんて安直な発想が頭をよぎりますが、媒体を介して変型するんだからあんまり意味がないですよね。

新型ウイルスへの予防はしっかり行い感染しないことが大切です。それは、二次感染を防ぐという重要な意味も持つのですから。

 


消えた年金問題に憂う

2009年10月09日 | インポート

 政権交代が現実のものとなり、国内の様々な問題に新政権は本格的にメスを入れ始めた様子。個人的には大いに期待しています。「新政権、大風呂敷を広げるのはいいけど本当に実現できるの?その財源はどこから持ってくるの?」そんな声をよく聞きます。私もそのうちの一人でしたが、大切な事を思い出しました。「行う前にあきらめるな」という強い信念と意思の重要さです。徹底した国内予算の見直しを行い、無駄なお金を国民生活に回す。そりゃそうですよ、我々国民は当然のようにお金に困れば無駄を節約し生活を切り詰めるわけで、そんな国民生活を見守る国が、天下り先に湯水の如く血税を投資し、挙句年金官僚はそのお金で私腹を肥やす。声を大にして吠えたい・・・「あり得ないでしょうが!怒!」

 さて、問題は年金の話。長妻さん、いえ、長妻厚生労働大臣様!お願いします。大いに期待しています。過去のグダグダ官僚の悪行に黄門さまのごとき制裁を・・・。古いか(笑)

でも、本当にやりきれない話です。年金官僚たちが、いかに無責任かつ身勝手にわれわれの掛金に手をつけてきたかは、戦前の厚生省年金課長、花澤武夫氏がこう証言しています。
「(年金の掛金で)厚生年金保険基金とか財団とかいうものを作(る)・・・そうすると、厚生省の連中がOBになった時の勤め口に困らない」、「年金を払うのは先のことだから、今のうち、どんどん使ってしまっても構わない。使ってしまったら先行(さきゆき)困るのではないかという声もあったけれども、そんなことは問題ではない。・・・将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら賦課式にしてしまえばいいのだから、それまでの間にせっせと使ってしまえ」(『厚生年金保険制度回顧録』より)

このような大いなる勘違い官僚が、国民生活を脅かす事のないようしっかり管理してもらいたいものです。