伊良部島から伊良部大橋をわたって、宮古島側で飲酒検問を
よくやっている。片側一車線で、伊良部島からわたってきた車を
取り締まっている。それも朝の通勤時間帯をねらうように。
飲酒運転で検挙されると、話題の少ない島のローカル新聞に載る。
「酒気帯び運転で検挙、伊良部の型枠工…」
最近よく「検査拒否」「署名拒否」こんな記事が増えている。
昔は、お酒を飲んで、車を運転しても大丈夫!
といわれた日があった。
それは初日の出を見に行く日。渋滞する車の横をパトカーが
「疲れたら休んで帰りましょう。」と拡声器で呼びかけていた。
それは昔の話しで、今はお酒を飲んで車を運転する人なんて
ほとんどいない。
飲酒運転に対する意識は本土以上かも知れない。
酒気帯びで検挙されるのは前日のお酒が残っているから。
缶ビール一本のお酒が身体から抜けるのに4時間
かかるといわれている。
ビール2本飲んで、泡盛を2合飲んで10時に寝ても、朝の7時の
通勤時間には酒気帯びとなる。
深酒をしたわけでも、夜、遅くまで飲んだわけでもないのに、
と思って検挙される。
スピード違反の取り締まり場所や飲酒運転の取り締まり場所は、
島内に住む人なら誰でも知っているが、他に通る道のない橋のたもとで
待ち伏せされると避けようがない。
取り締まり時間はわずか30分ほど、それ以上すると大変なことにになる。
年末にタクシー会社の忘年会!
翌日の事があるので8時解散だったとか。
沖縄タイムでお店に行くと終わっているかも。