人間は安心を強欲に求め、無法に「安心」する。
191203の記事「安心なんてないさ」というほんとの安心で 法然上人は、「ああ、今度こそ浄土にいきたいなあ」といつも言ってい...
禅寺の食事
おれは昔、少しの期間だが坐禅をするため仕事帰りや休日に禅寺に通っていた。 【初...
とっくの昔に言われてたんだ、方法的信
以前真理発見法「方法的信」について、次のように何度か書いた。 190925「デカルトとブッダの関係」より抜粋再...
人生のタイムリミットと優先順位
納屋の片づけをしたら、大昔読んだ本を詰めたダンボール出てきて、中にフロイトの「精神分析学入門」もあった。暇だし、ちょっと拾い読みする。 ...
聖徳太子の選択本願
過激な選択思想は法然上人のアイデアだとおもっていたが、聖徳太子という先駆者がいた。 仏教から大胆に和合の教えだけ選択している。 ...
「ハンコック」
洋画を見る「ハンコック」 映画 ハンコック 予告編 基本的に「大日本人」のパクリだとおもう。 とはいえ、万人受けする娯楽作品に仕上げるハリウッドの完成されたシステム(水戸黄...
無能に生れた幸福
空気を読むとか、人心懐柔テクニックとか、煩雑な金勘定とかの能力発揮は、世間で自分が大事に扱われ、職場で出世するためには必須だが、実はどうでもいいことだとおもう。 そういうことには...
日記ほぼ丸写し
ネタ切れです。 今日の記事は、さっき書いた日記ほぼ丸写しです。 悪しからず。 2時過ぎ...
小津が映画「お早よう」で到達した日本思想
小津安二郎監督による37作目の作品 『淑女は何を忘れたか』(1937年公開) What Did the Lady Forget? / 淑女は何を忘れたか (1937...
極上の生き方
普通の人間に正邪善悪なんて判りっこない。 だから、おれは昔から損得しか頭にない。 損得ならなんとか判る気がするからだ。 ...