哲学日記

毎度はま寿司 山本周五郎『青竹』『石ころ』

 

朝。厚切りチーズトースト。

ケチャップの蓋が外れてドバッと出てしまった。



 

昼。またもヘビロテ中のはま寿司へ。

普段頼まない「づけ物」で目先を変えてみる。

特製漬けまぐろ

 


大葉漬け真いか

 

特製漬けとろびんちょう

 

 

 

 



 

 

 

 

今回聴く朗読.mp3は、このブログに多出する山本周五郎。

反リアリスト周五郎の特徴である「やりすぎ」「いきすぎ」が露骨に表現された二作品。

『青竹』『石ころ』

【声優の朗読】功名を名乗らないわけ~山本周五郎・作『青竹』【時代小説】


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【声優の朗読】名声を追わず、ただ一途に勤めを果たす~山本周五郎・作『石ころ』【時代小説】


www.youtube.com

 

 

大多数の人々は、こういう話に手もなくひねられる。

なぜか。

貪瞋痴にまみれた凡夫に、唯作心の行為は望むべくもない。それなのに「無償の行為であれ」というのは、事実上無いものねだりであり、それは人に可能な善行まで妨げ、恐るべき大偽善に導き、必ず千万の災いを招く。この重大な道理に暗い人が、今でもたいへん多いからだ。

無残極まる大敗北となった前の戦争は、こういう事実に反した一人ひとりの自己欺瞞の堆積が引き起こしたとおもう。

 

 

 

 

 












 

 

(My Favorite Songs)

【和訳MV】Léon: The Professional/ Sting - Shape Of My Heart (lyrics)映画レオン主題歌


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