駅に置き忘れたアイゼンの顛末…

19日の日曜日、実は私が勤めている業界(？)では、全国規模で行われる行事のために
いろいろと忙しく、ホントは「休むなんてトンでもない！」という状況？ でした。

それに加えて、我が家の受験生も「大学入試センター試験」受験のために、何処かの大学の
試験会場へ受験しに行ったのでした…。　父親としては失格か！？

同業他社の方々、我が娘、親父は山に登りに行ってしまった！ ゴメン！


そんなこんなで、遊びに出掛けた報いか、バチが当たってしまったのか？

九鬼山～御前山へ登り下山して、たどり着いた「猿橋駅」で、外したアイゼンを
駅のホームのベンチに置いたまま、高尾行きの電車に乗ってしまいました。

席に着いてから？ なんか変だな～　と思っていたのですが、猿橋駅に着いてから上り電車の
乗車時間まで5～6分しかなく、PASUMOの入場記録処理（富士急はPSUMOが使えなかったため）や
整理体操もせずにバタバタとトイレに行ったり、ドタドタとホームに移動したのも災いしたのか…。


そんな訳で、相模湖駅で特急列車通過待ちの時間（約6分）を利用して、猿橋駅の電話番号を
教えてもらいに駅の事務室に行ったところ、駅員の人手不足なのか、対応が遅い…

「え～？　猿橋の駅は電話無いですよ。どういうご用件ですか？」と駅員。
私「実は忘れ物をしたようなので、あるかどうかの確認をしたかったのですけど…」
「ここで問い合わせしてみますね～　えっえっと、猿橋、猿橋…」ペラペラと書類をめくる駅員さん。

むむ。　ちょっと、もうじき発車しちゃう！　時間が無いんだけどな～

ようやく猿橋駅と連絡がついて、アイゼンの色とか話していると、発車のベルが鳴って
他のメンバーが乗っている電車が出発してしまいました！

ありゃりゃ～！　でも出てしまった電車は止められません。しかたない。
ケータイで連絡して、先に八王子のお店で反省会（新年会）を始めてもらい、
網棚の上のキドザックも持っていってもらうようお願いしました。

約30分後に来た、東京行きの電車に乗って八王子へ。
八王子駅の忘れ物取扱所で手続きを取って、なんとか着払いで送ってもらうように依頼しました。


着払いで届いた“アイゼン”　丁寧に梱包されていました。
４本歯で危ないためか、何かのテープの芯？でしっかりガードされています。


反省：いくら慌てていても、ザックを背負ったあと、周りをよく確認すること！
　　　山の中では、休んだ後、出発前には必ず指差し確認しているんですけどね～

　　　下山して気が緩んだのか、ちょっとの油断がこんなことになるなんて…


でもよくよく考えたら、八王子駅で全て済んだんだ…　
相模湖駅で駅員さんとのやり取りと次の列車の待ち時間　なにやってんだか

心配を与えてしまったわんだらメンバー達…　ゴメンなさい。


やっぱりバチが当たったのかな～！？